2019年04月20日

キャッシュレス決済とは何なのか

政府のキャッシュレス決済への執念は
尋常じゃないと感じている方は多いの
ではないでしょうか。

キャッシュレス決済は現金決済と比べ
大きく二つの側面から違いがあります。

一つは記録が蓄積できる事です。

現金決済でも記録を蓄積する事は出来
ました。ただし、「いつ何処で何を」
買ったかの記録は蓄積する事は出来て
も「誰が」買ったかの記録については
特別に申告しない限り分かりません。

キャッシュレス決済は現金決済と比べ
少なくとも「あの時あそこであれを」
買った「誰か」が「いつ何処で何を」
買ったかの記録を蓄積する事が出来る
ようになっています。

もちろん「誰か」が誰であるかと言う
個人情報が入手できれば、それが誰で
あるかを特定した情報として記録して
いく事が出来るし、「誰か」の記録を
積み上げていく事で個人を特定出来る
可能性も十分あり得ます。例え一度で
も個人名を伴う消費に使えばたちまち
個人が特定出来てしまうでしょう。

現金決済では時間軸上の“点”でしか
無かった記録が、キャッシュレス決済
では“線”で結ばれた記録として残る
ようになっているのです。

そして店にとっては時間軸上の“線”
でしか無い記録が決済事業者の情報に
アクセス出来る者にとっては時間軸の
他に「何処で」を伴った記録でしょう。

「いつ」「何処で」「何を」買ったか
の記録の中から個人を特定出来る情報
を見出す事があれば、ある特定の個人
の行動を把握する事が出来る記録にな
るでしょう。個人を特定出来る情報を
軸に複数の記録を集約すれば、生活と
行動の全てを丸裸にするでしょう。

為政者は、ある特定の個人の事を予め
把握する事が出来るようになり、意思
表示しなくても、考えている事を予測
するでしょう。

為政者は、予測によって、予め対策を
考える事が出来るようになるのです。

為政者が発表した通りの考え方をしな
い人間を察知して、予め対策を考える
事が出来るようになるのです。

政府がキャッシュレス決済への執念を
燃やす背景には、どんな嘘をついても、
どんなデタラメを言っても、嘘やデタ
ラメにのらず、踊らず、動かない者を
埋め立てて、嘘やデタラメが存在して
いないかの如く装う事が出来る社会を
つくりたい、と言う考えがあるのでは
無いでしょうか。

――◇◆◇――

キャッシュレス決済は現金決済と比べ
大きく二つの側面から違いがあります。

もう一つは手数料の存在です。

報じられているところでは概ね3%を
超える手数料が取られるようです。

手数料は基本的に店側の負担である為、
消費者には見えないようになっている
仕組みですけれども、手数料は最終的
に回り回って消費者が負担しています。

古くからカード決済を導入している店
では小売価格に手数料を見込んだ額が
設定されている為、大きく変わらない
場合もあるかもしれません。

新たに導入する店では、これが丸ごと
負担増になります。消費者に気付かれ
にくいようにしながら必ず小売価格を
上げるでしょう。

もしキャッシュレス決済を導入すると
仮定して、決済金額の一定割合を決済
事業者に取られるようになったとした
ならば、インパクトは甚大です。

消費者からは見えないところで起きて
いる出来事だから想像しにくい事なの
かもしれません。

殆どの場合、店にとって、消費者から
受け取る代金こそが“唯一”の収入源
でしょう。消費者から受け取る代金の
一定割合を後からやってきた第三者に
強奪されるようになる事のインパクト
は甚大なのです。

ここで「現金を準備する事は店の負担
であり、店の負担が軽減する事で店に
とってメリットがある」と言う説明に
惑わされてはいけません。

キャッシュレス決済を導入しても現金
で支払う人がいなくなるわけではあり
ません。これまで通り現金を準備しな
ければならない事に変わりありません。

現金を準備する事は、確かに店の負担
かもしれませんが、現金を準備する事
の負担は、店の工夫次第で減らす事が
できます。一方、もしキャッシュレス
決済を導入したと仮定して、決済金額
の一定割合を手数料として決済事業者
に取られるようになったとしたならば、
決して減る事の無い負担になるのです。

――◇◆◇――

コンビニエンスストアで、百円で購入
出来る商品が昔は結構たくさんあった
事を覚えていらっしゃいますか。

例えばおにぎり。もちろん税込価格に
なると百円を超えますが、本体価格は
百円のおにぎりがありました。

いまでも大手フランチャイズチェーン
に加入せず中小のまま古くからの仕入
ルートを維持しているコンビニエンス
ストアに行ってみれば、百円で購入出
来るおにぎりを見つける事が出来ます。

大手フランチャイズチェーンでは何故、
百円で購入出来ていたおにぎりが無く
なり、同じ具材の商品が、百十円とか
百二十円とか出さ無いと購入出来無く
なったのでしょうか。

もちろん商品の改良で美味しくなった
対価と言う主張はあるでしょう。具材
を変更した為原価が上がったと言う事
もあるのかもしれません。

ただ百円で購入出来るおにぎりがいま
も確かにある事から具材の価格が高騰
したと言う主張はちょっと怪しいかも
しれません。

まさか、口が裂けてもこういう説明は
しないでしょうけれども、キャッシュ
レス決済の導入によって、小売価格の
3%超の割合の手数料を決済事業者に
取られるようになった為、利益を確保
出来なくなり、上げざるを得なかった
と言う側面もあるのかもしれません。

他にも流通コストの増大等の店舗運営
にかかる費用の増加を小売価格に転嫁
して消費者に負担してもらう事にした
と言う側面も含め事情は色々でしょう。

――◆◇◆――

手数料は消費者が負担する事になりま
す。小売価格が上がり値上がりした分
から消費者が手数料を支払う事になる
のです。キャッシュレス決済によって

消費税が【3%上がる】以上の負担増

が消費者にのしかかるでしょう。

この点について、為政者がキャッシュ
レス決済を推進する動機が分かりにく
いと思う人がいるかもしれません。

何故ならば、消費者がキャッシュレス
決済によって手数料の負担が増えたと
してもそれが為政者が使う事が出来る
お金にはならないからです。手数料は
決済事業者の収入になります。

この点について、恐らく為政者の利権
になっているのでは無いかと思います。

為政者の親族・支援者が決済事業者の
関係者で手数料収入を利益供与する事
で支持基盤を固める事が出来ると言う
事だと思います。

――◆◇◆――

古くからカード決済を導入している店
でもキャッシュレス決済を利用する人
が増えていけば、小売価格を上げざる
を得なくなるでしょう。

いま設定されている小売価格は、いま
店が決済事業者に支払っている手数料
を元に設定されている小売価格である
と言う事です。

キャッシュレス決済を利用して支払う
人が増え現金決済で支払う人が減れば、
その分店が決済事業者に支払う手数料
が増える事になります。

費用が増えて、利益が減ってしまった
現実を目の当たりにしたとしましょう。

自分自身の報酬を削りますか。それは
しないでしょう。従業員の賞与を削り
ますか。それは出来るかもしれません。

業績が厳しかったと説明してこっそり
削ればいいだけの話ですから。

従業員の賞与を削っても、利益が確保
出来なかったとしたら、どうしますか。

小売価格を上げて、消費者に負担して
もらうしかないでしょう。回り回って
手数料は最終的には消費者が負担する
事になるのです。

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posted by miraclestar at 23:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする