2019年11月14日

巧妙に隠された選別の仕組み

気になる知らせが舞い込んで来ました。衆議院議員の馬淵元
国交相が交通事故で大けがをしたそうです。命に別条は無い
との事ですが、議論の第一線から、一時退場を余儀無くさせ
られる事は間違いなさそうです。

踏んだり蹴ったりの現実に八方ふさがりの人達がいる一方で
被災地を訪問して誰にでも言えそうな事を言うだけで手柄を
ゲット出来てしまう人達もいる様ですね。醜聞に塗れた集団
が言う事であっても黙って言う通りに出来る能力をお持ちの
様です。前者と後者は、全く異なる運命が待ち受けています。

どの様にして選別されているかご存知ですか。

先日、女性を傷付ける行為をした男が逮捕され、名前と顔が
テレビで大きく取り上げられて報道されました。その報道の
すぐそばでシレッと不起訴の報道がありました。名前も顔も
報道されませんでした。男は外交官だった様です。「検察は
不起訴の理由を明らかにしていません」との事でした。何度
となく聞く言葉ではないでしょうか。

司法が動かなければ、この国はダメだ
(中略)地元有権者に金品を配った買収疑惑で辞任に追い込まれた菅原一秀前経産相に続き、きのう(10月31日)は河井克行法相が辞任した。同日発売の「週刊文春」で「政治とカネ」の疑惑を報じられるや、朝8時過ぎに閣僚の辞表を提出するという電光石火の辞任劇だった。(中略)それにしても、買収がアウトなら、地元有権者に衆議院手帳や線香、香典を配ったことが報じられた茂木外相は、なぜ「総理候補」を自任して居座っているのか。一大疑獄と化したモリカケ問題でも誰も責任を取っていない。公文書改ざんという前代未聞の悪事まで明らかになったのに、麻生財務相は大臣席でふんぞり返ったままだ。(中略)加計学園からの闇献金疑惑が浮上した下村博文選対委員長にしろ、大臣室で現ナマを受け取って辞任した甘利税調会長にしろ、調査結果をしかるべきタイミングで公表するとしながら、結局、何の説明責任も果たさないうちにシレッと復権している。(中略)司法は何をやっているのだ。(後略)

〈日刊ゲンダイ 11月2日(11月1日 夕刊) 1・2面〉

本来、いるはずの当事者が、いない事にお気付きでしょうか。
司法つまり警察、検察、裁判所が不在なのです。やつらには
捜査をする権限が与えられている一方で、捜査しない自由も
持ち合わせています。どういう場合に捜査をして、どういう
場合に捜査しない自由を行使するか、その判断している誰か
がいるのです。

ところで、その誰か、さえも絶体絶命の事態が発生しました。

前法相夫妻ダブル失職 ダブル補選の可能性
(中略)疑惑が事件化するのか、さらには(中略)連座制に発展するのかに注目が集まっている。(中略)実際、2013年7月の参院選で同様の事件が摘発され、連座制が適用されているのだ。比例区選出の元参院議員の元秘書が、ウグイス嬢1人に法定上限2倍の3万円の日当を支払った疑いで、同年9月に逮捕され、11月に懲役1年6月執行猶予5年の判決が確定。元議員は「秘書の選挙運動の内容を知らなかった」と主張したが、翌年4月に連座制適用の判決が下された。有罪になったのが元秘書で、ウグイス嬢の違法買収金額は3万円。河井夫妻のケースと全く一緒なのだから、河井夫妻も罪に問われなきゃおかしい。(中略)陣営が違法買収したウグイス嬢は13人と人数が多いので、刑が重くなり、5年以下の懲役・禁錮となる可能性があります(後略)

〈日刊ゲンダイ 11月4日(11月2日 夕刊) 14面〉

その誰か、は過去に確定した判決をねじ曲げるのでしょうか。

 
posted by miraclestar at 21:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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