2020年07月01日

日本における民主主義は死滅寸前

「お金で票を買う事が出来る」

そのやり方を指示した人間が、今回も、また、いつもの如く、
トカゲの尻尾切りで逃げ切ろうとしています。昨年の参院選
広島選挙区で起きた、大規模買収事件の事です。

先月25日に、「『安倍さんから』と言われて現金を渡された」
とする証言があった事を、中国新聞が報じました。ところが、
その後の全国紙では、知る限りですが、まったく報じられず、
日本共産党のしんぶん赤旗が報じた以外は、黙殺されました。

本来なら、全国紙の一面トップで報じられてもおかしくない
大ニュースであるはずなのに、揃って報じられていない事を
不思議に思いながら、入手出来る限りの新聞を、隅々迄注意
深く読んでいたのですが、昨日、証言をした議員が辞職した
との新聞記事をやっと見つける事が出来ました。

辞職したからには報じないわけにはいかない、と言う事なの
でしょうか。記事は、社会面の一番下の段に、ほんの僅かな
面積を割いて掲載されていました。

「安倍さんから」証言の町議辞職(中略)
昨年7月の参院選をめぐり、(中略)克行議員に「安倍さんから」と言われて現金を渡されたと証言した広島県府中町の繁政秀子町議(78)が29日、辞職した。(中略)現金受領を証言した地元議員の辞職は初めて。(後略)


〈朝日新聞 6月30日 朝刊 26面〉

読売では、辞職した事実は報じられたのですが、朝日と違い、
「安倍さんから」と言う証言をした事は伏せられていました。

辞職の府中町議「迷惑をかけた」 30万円受領
昨年7月の参院選を巡る大規模買収事件で、衆院議員の河井克行・前法相(57)(自民党を離党)から30万円を受け取ったことを認めた広島県府中町の繁政秀子町議(78)が29日、辞職した。繁政町議は26日に「一身上の都合」で町議会に辞職願を提出。29日の本会議で辞職が全会一致で同意された。(中略)繁政町議は29日、議長室を訪れ「ご迷惑をかけました」と謝罪したが、現金授受に関する説明はなかったという。(後略)


〈読売新聞 6月30日 朝刊 26面〉

日経では、何も報じられませんでした。

 
posted by miraclestar at 07:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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