人もいます。どちらも、色々複雑になっていて、言葉だけを
捉えて一概にどうとは言えないのですけど。
自分が嫌いな人は、常に目の前の現実から逃げようとします。
現実逃避ってやつですね。まあ仕方ないと思うのですけど。
その逃げ込む先がですね、問題なんですけど「自分が好き派」
と「自分が嫌い派」がいてですね、後者の存在に頭を抱えて
いるんですね。
自分から逃げて逃げ込む先なんて、自分以外は全部一緒、と
言うのが普通だと思うんですけど、たまたまなのか、「ある
一線」を超えない範囲で逃げ込む先を選ぶ人も中にはいます。
「自分」を「個人」で捉えれば、逃げ出したくなる事もある
かも知れませんが、「自分」を「日本人」で捉えれば、少し
調べるだけで客観的に分かる事はたくさんあり、滅亡を防ぐ
知恵が働いてもいいんじゃないか、と思います。
自分から逃げて逃げ込む先を分類しました。
- 日本の文化的産物
- 日本以外の文化的産物
- 日本の文化的産物を破壊し
日本以外の文化的産物に置き換えようとするもの
「自分が好き派」は1に逃げ込みます。
「自分が嫌い派」は2に逃げ込みます。
ここで言う「自分」とは「日本人」の事です。
1と2の掛け持ちはあると思いますが、「自分が好き派」が2を
好む様になって気持ちが大きくなる事はあっても、「自分が
嫌い派」が「自分が嫌い派」である限り、1を好む様になる事
はありません。
3に該当するのは、主に日本以外の文化的産物です。非常に稀
な事例かと思いますが、日本の文化的産物でありながら、3に
該当するものもあります。
3に逃げ込む人は、「自分が嫌い派」です。3と1の掛け持ちは
長続きしません。自分の中の矛盾に耐えかねて、どちらかを
捨てる事になるはずです。