2021年09月06日

何も無かった顔をして商売を始めるのでしょうか

先日、アフガニスタンに駐留していた米軍が完全に撤退した
と言う、歴史的な転換の節目となる出来事がありました。

思えば2001年9月11日、NYの高層ビルへ旅客機が衝突する姿を
NHKの生中継を通して目の当たりにしました。後になってから
わかった事でしたが、高層ビルで勤務していた日本人を含む
多くの人が犠牲になった中、この日ユダヤ人だけがそろって
休暇を取っていた事実があった様です。もちろん、そんな事
省みられる事は無く、テロとの戦いに火がつきました。

2001年10月7日、米国はアフガニスタンに、先制攻撃を仕掛け
ました。国際社会は黙認で賛成しました。日本も含めてです。

ときは流れ、最初の出来事から二十年の節目を目の前にして、
完全撤退の節目を迎えました。いま、アフガニスタンは見た
目では変わろうとしているかのように見える動きがあります。

もしかしたら、現地の人々の努力によってアフガニスタンは、
今後良くなっていくのかも知れません。それは楽観的過ぎる
希望的観測かも知れませんが、有り得ない事では無い未知の
世界の話です。

歴史を振り返れば、戦争で国土がめちゃめちゃになったベト
ナムは、戦争終結後、そこそこの発展を遂げました。アフガ
ニスタンもベトナムと同様の道を辿る可能性は十分有り得る
事です。そのとき、何かしら儲けの機会があるのではないか。
米国を含め、各国が考えている事ではないでしょうか。

ここから先は、アフガニスタンで政権を担う者たちの判断に
なるので確定的な事は言えないのですけど、アフガニスタン
に先制攻撃を行い、国土をめちゃめちゃにした米国は、何も
無かった顔をしてアフガニスタンを訪れ、これからは経済だ
と言って、アフガニスタンで商売を始めるのでしょうか。

民間交流の実績から比較的信頼のある日本にしても同じです。
日本の国政において米国の戦争に加担し続けた政治家、その
政治家を支え続けた経営者が、何も無かった顔をしてアフガ
ニスタンを訪れ、商売を始めるのでしょうか。

 
posted by miraclestar at 02:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする