2022年04月28日

“亡国翼賛体制”の実態

日本と言う国は、いま滅亡に向かっています。日本と言う国
を滅亡にいたらしめる現状変更を実行する政府があり、その
政府を、与党のみならず、一部野党も一体となって支持して
おり、国民からの支持率も、少なくとも、その体制に疑問を
持つ雰囲気ではない熱狂がある様に思えます。

滅亡と言っても、いま具体的に、他国から軍事的に攻め入れ
られる危機が迫っていると言う訳ではありません。形として
の国はそのままの形で目の前にある様に見えるので、多くの
人は、滅亡に向かっている変化も、そもそも滅亡の意味さえ
も気付かないまま過ぎるでしょう。



ここから先は、ある新聞に掲載された連載記事によってあぶ
り出された“亡国翼賛体制”の実態について紹介します。

2020年11月から翌21年1月にかけて外国人の入国制限が緩和された際、政府は「ビジネス関係者の受け入れ」が目的だと説明していた。(中略)実際に入国した外国人の7割は「実習生」と「留学生」だった。

今年(2022年)3月からの水際対策緩和で強調されたのが「留学生の受け入れ」である。(中略)現在、日本人を含めて入国者は7000人に制限されているが、留学生に限っては「円滑入国スキーム」と名づけた別枠が設けられた。(中略)

岸田首相は、留学生を「わが国の宝」とまで呼んでいる。しかし問題は、留学生が“誰”にとって「宝」なのか、という点だ。(中略)実際には、低賃金の外国人労働力を欲する産業界、留学生の受け入れで潤う学校業界が与党を介し、岸田政権を動かしたのだ。(後略)(連載「水際対策緩和で蠢くベトナム人利権の闇」 筆者:ジャーナリスト 出井康博)


〈日刊ゲンダイ 4月6日(4月5日 夕刊) 7面〉

<水際対策緩和 入国も困窮の外国人留学生に10万円支給決定 政府>
そんなタイトルの記事が(2022年)3月10日、NHK電子版で配信された。記事には、<水際対策の緩和に伴って入国した経済的に苦しい状況にある外国人留学生を支援しようと、政府は1人当たり10万円を支給することを決めました>と書かれていた。この記事に対し、文部科学省が翌(2022年3月)11日、抗議の文書を発表する。(中略)抗議を受け、すぐにNHKはタイトルを<経済的困窮の外国人留学生や日本の学生に10万円支給へ 政府>に変更。(中略)

文科省の抗議によって、改めて確認された事実がある。「困窮留学生も給付金の支給対象とする」という岸田政権のスタンスだ。(中略)

文科省によれば、給付金の支給対象は<特にアルバイトを主な収入として学業を支えてきた学生等>だ。(中略)留学生の場合、「バイトなしで日本での留学生活が送れる経済力」を条件にビザが発給され、入国している。つまり、「バイトが減ったから学費を払えない」留学生など存在しないはずなのだ。にもかかわらず、政府は困窮留学生までも支援する。(中略)

コロナで困っている留学生の大半は、そもそも母国からの仕送りなどない。バイトなしでは学費の支払い能力がないのに、「留学生」として入国している外国人たちなのだ。(後略)(連載「水際対策緩和で蠢くベトナム人利権の闇」 筆者:ジャーナリスト 出井康博)


〈日刊ゲンダイ 4月7日(4月6日 夕刊) 7面〉

コロナ禍以降の1年半で、一気に12万人近くが減少した留学生――。学校業界に与えた影響は甚大だった。(中略)とりわけ追い込まれたのが、(中略)日本語学校だ。(中略)そんな日本語学校を岸田政権による水際対策緩和が救った。「入国者の別枠まで設けて急いで留学生を受け入れ、さらに新規入国して日本語学校へ入学する留学生までも10万円給付金の支給対象に含まれることになった。(中略)」(業界関係者)(後略)(連載「水際対策緩和で蠢くベトナム人利権の闇」 筆者:ジャーナリスト 出井康博)

〈日刊ゲンダイ 4月12日(4月11日 夕刊) 7面〉

政府の水際対策によって外国人の新規入国が停止していた頃、緩和を求めて(中略)陳情を繰り返していた業界団体が(中略)日本語学校の団体だ。(中略)陳情の中身は主に2つ。水際対策が緩和された際、留学生を増枠で受け入れること、そして入国する留学生への経済的な支援である。その要望はどちらもかなえられる。(中略)留学生にとって最大の支出は学費だ。仮に10万円を受け取っても学費の一部となる可能性が高い。(中略)

(日本語学校)業界の大きな後ろ盾が超党派の(議員連盟)だ。(業界団体)のホームページで公開された(中略)同連盟役員(案)リストには、(自民、公明の議員は略)会長代行の中川正春・立憲民主党衆院議員(元文科相)、泉健太・立憲民主党代表など、計34人の国会議員の名前が載っている。自民、公明、立憲民主に加え、国民民主党や日本維新の会の議員もいる。(後略)(連載「水際対策緩和で蠢くベトナム人利権の闇」 筆者:ジャーナリスト 出井康博)


〈日刊ゲンダイ 4月13日(4月12日 夕刊) 7面〉

抜け道によって「大量の『外国人』が『低賃金の労働力』と
して日本国土に流入して来る現状変更」が繰り返された先に、
どんな未来が待っているか、想像出来ますか。

その未来は、いま皆さんが当たり前に思って慣れ親しんでい
る日本と言う国でしょうか。日本と言う国は、滅亡し、存在
しなくなっているのではないでしょうか。

一部の野党議員の中には、むしろその未来を望む考えを持つ
者もいる様で、だからこそ“亡国”の現状変更に与する議連
に名を連ねているのでしょう。

 
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2022年04月27日

戦火に焼かれる前の遺言

本日更新予定で書こうと考えていた記事の内容は、随分前か
ら定まっていました。しかし、実際に書くかについて、直前
になるまで悩みました。書いたところで問題を回避する手段
はゼロに近く、ただ絶望でしかないからです。

目の前に鎮座する独裁者は、全国で走るタクシーにドライブ
レコーダーに偽装したAI顔認識カメラ(通信機能付遠隔監視
カメラ)を据え付け、全国どこに行っても、タクシーに遭遇
した瞬間、居場所が突き止められてしまう監視網を構築しま
した。同じ仕組みは、全国で走るバスにも導入され、個人が
全国どこに行っても、その移動が記録され、独裁者のもとに
集められる様になりました。

繁華街には、数十メートル間隔でAI顔認識カメラが設置され、
個人の歩行や行動が記録されています。主要駅だけではなく、
郊外の駅にもあります。住宅街の中に唐突に設置されている
AI顔認識カメラもあります。

鉄道施設やその周辺で、多くのカメラを管理しているCSP社の
監視カメラがAI顔認識カメラとして機能し、独裁者に個人の
プライバシーを横流ししている実例(事実として警備会社名
が確認出来たものの大多数がCSP社)をいくつも確認していま
すが、CSP社は恥ずかしげも無く営業しています。

住宅街にある個人宅の中には、公道に向けられたカメラの他
に、呼び鈴に付いているカメラが騙し討ちでAI顔認識カメラ
として機能しているものがあり、通行人の顔等を、常時AIが
認識し、認識結果を独裁者のもとに送信しています。

当ブログでは、目の前に鎮座する独裁者の正体について繰り
返し告発してきましたが、そのほとんどが顧みられる事無く、
直近の支持率は五割を超えているそうです。

「独裁者って言うけど、ボクらの気持ちを分かってくれてる」
って思いますか。あなたがスマホを持ってどこに出掛けたか
はGPSの精度でみられているんですよ。SNSでやり取りした内
容は分析されているんですよ。常時ではないかも知れません
が非公開設定も含めてあらゆる情報はみられているんですよ。

独裁者が語る言葉が、あなたがスマホを持って体験した事に
合わせて捏造した出まかせである事は、最後まで明かされる
事は無いのかも知れませんが、無視を承知で、「わからなけ
れば無いのと同じ、でいいの」と言う問いを投げかけたいと
思います。これは実例ですが、ある公衆便所に隠しマイクが
仕掛けられていて、音声が外部に送信されています。会話は
もちろんの事、男子も女子も関係無く放尿の音※やうめき声
迄録られAIで解析されています。しかし、警察がやっている
事なので、誰からも捜査される事は無く、最後まで明かされ
る事は無いでしょう。権力によってわからない状態が貫かれ
るでしょうが、無かった事にしていいのでしょうか。

※放尿の音で個人の特定が可能

独裁者の正体について告発しても、「証拠あるのか、証明し
てみろ」と言われて無視されるのが常なのですが、これから
書く内容には、公開文書による裏付けがあります。あまりに
露骨な内容ですが、根拠となる法律は成立してしまっており、
今後もこの様な露骨な収奪が恥ずかしげも無く台頭する流れ
になるのだろうと思います。



(続きは、もし書けたら更新します)

 
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2022年04月18日

外国人に権利を認めたら何が起こるか

これから書く内容は、当ブログ過去の記事において、何回か
触れた事のある内容であるし、日本の有権者は、その主流派
においては、これから書く内容を逸脱する主張をする政治家
がいれば「選挙で落とす」等の審判を下しているので、この
点に関しては、日本の有権者の判断を信頼しているのですが、
この事の重要性が理解されていないのではないかと思う事が
あり、いま一度周知させる必要性を感じ、書く事にしました。

日本の政治の現場で、何故か、繰り返し争点として語られて
いる論点に「外国人参政権の是非」があります。ただ、世界
の趨勢ははっきりしていて、外国人に参政権が無いのは当然、
と言える状況が存在している現状があります。

外国人に参政権を認めたら何が起こるか、について、諸外国
の国民は肌感覚で理解しているのでしょう。他国では結論が
出ていて当たり前になっている事を、論点にして逸脱しよう
とする主張がまかり通るだけでも、危機意識の欠如に呆れる
しかありませんが、日本には、日本人に認められている権利
を、参政権以外の分野でも、外国人に認めようと言う政治家
が存在しています。

残酷な話に聞こえるかも知れませんが、外国人にとって住み
やすい制度をつくったら国は滅びます。是非、澄んだ目線を
もって、政治家の、新人であればその主張を現職であれば
在任中にとった行動を
、確認していただきたいと思います。

 
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2022年04月17日

The 46 Party.(日本の法人税率を 46% にする党)の防衛政策

空想上の国政政党ですが、防衛政策が出来ました。ロシアの
ウクライナ侵略で露見した懸念に、真剣に対応する戦略です。
ただし、ハリボテの施策で国民を煙に巻きつつ、国土と未来
を外国人に切り売りしながら宴を続けるやり方を維持する為
に、個人の自由が日増しに奪われ良心が破壊され続ける独裁
権力を、与野党の大多数が、再三にわたる警告に無関心の中、
無邪気に支持し、大きな勢いになりつつある翼賛体制下では、
何もかもが空想です。


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2022年04月13日

タイムカプセル


timecapsule220413.atc(1,572bytes)


 
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2022年04月12日

疎開

昨年の衆議院議員選挙の結果をうけて、破棄・封印していた
計画を復活させる事にしました。ただし、重要度の高い計画
の為、公開は見送る事にしました。

shelter220412.atc(1,764bytes)


 
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posted by miraclestar at 18:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする