2012年11月20日

僕がBest Relationshipsという会社を創ろうとしている理由

先日から
 僕がNR JAPANという会社を創った理由
というテーマについて書き綴っていましたが

筆が進まなくなったので
 僕がBest Relationshipsという会社を創ろうとしている理由
というテーマについて書き綴ろうかと思います。先のテーマと同様、不定期更新です。

(Best Relationshipsとは僕が設立に向けて準備を始めた新しい会社です。
 先日ドメインを取得しました → http://www.best-relationships.jp )

まず何より最初に、Best Relationships という新しい会社を作ろうとしている最大の目的は、誰もが真似できるシンプルなビジネスモデルの手本を一つ示すところにあります(実際の販売には販売元の会社と契約の締結が必要です)。ホームページをご覧になった方はすぐお気づきになるかと思いますが、今のところ(ブログ記事を書いている時点で)「商品」ページと「代理店」ページの二つしかありません。しかも二ページともシンプルな表現で必要最低限のことしか書いてありません。あとは契約したWebスペースの標準状態から何も手を加えない状態のままになっています。見た方は、「これのどこがビジネスなんだ」と言いたくなるでしょう。

ところが、ちょっと観点を変えてみてほしいのです。これからコンテンツも充実していくだろうし、商品ラインナップもビジネスモデルもきちんとしたものが準備されていくでしょう。見た目の装飾も高級感と信頼感あふれるものへとどんどん進化させていくつもりです。通常のビジネスであれば、この"コンテンツが充実し商品ラインナップもビジネスモデルもきちんとしたものが準備され、見た目も高級感と信頼感があふれる状態" になった後にお披露目となるわけです。そうなったらもはや、最初に何があったのか分からなくなってしまいますよね。実はここに狙いがあります。

「プロが一番最初にどんなコンテンツを準備したか」 言い方を変えれば 「プロが一番最初に何を決めているのか」 を見てほしいから、あえてほとんど何もない状態で公開したんです。

「再チャレンジがしやすい社会を」という掛け声はよく聞くけれども、実際に「どうやって再チャレンジすればいいのか」手本を見せてくれる人は皆無ではないでしょうか。巷にあふれる職業能力訓練校や職業訓練給付金対象講座は、今目の前にある産業の職業能力しか教えてくれないですよね。業績不振で失職しているのに、今目の前にある別の業種の職業能力しか訓練してくれない。「再チャレンジがしやすい社会」って果たしてそういう社会なのでしょうか。僕は "今までにない新しい産業の種" をビジネス化する手本を示すことこそ、「再チャレンジがしやすい社会」へとつながっていくと思うんです。

 
posted by miraclestar at 22:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。ご無沙汰しております。はやてです。
連日の記事を大変興味深く拝読しております。

「再チャレンジのしやすい社会」というテーマへの新たな切り口、そして具体論。

どのようにご発展されていくのかを見守り続けると共に、影ながら(熱心に)応援しております。
Posted by はやて at 2012年11月23日 01:23
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