2021年07月10日

神をも恐れぬ蛮行 = 「自由と民主主義」に対するテロ攻撃

この世界で、最も野蛮な人間の集まりと言えば、警察である
事がはっきりする出来事がありました。

(前略)ユーロポール(欧州刑事警察機構)は(6月)8日、米国や欧州など15カ国の捜査機関による合同捜査の結果、組織犯罪を一斉摘発し、麻薬取引などにかかわった約800人を逮捕したと発表した。(中略)捜査機関は、FBI(米連邦捜査局)が開発した偽の暗号化通信アプリ(中略)を「安全な通信手段」として犯罪組織に浸透させておよそ2700万通のメッセージを傍受し、摘発につなげた。

〈日刊ゲンダイ 6月10日(6月9日 夕刊) 3面〉

犯罪とされる行為を摘発する為だったら、何をやっても許さ
れるのでしょうか。麻薬組織の摘発だからと言って、銃撃し、
問答無用で殺害するやり方をすれば、批判を浴びるでしょう。

今回の事案で、15カ国の捜査機関は、人間社会にとって大切
な二種類のものを殺害してしまいました。

ひとつは、「人を騙してはいけない」と言う社会秩序です。

諸外国では認められていた「おとり捜査」が、日本で認めら
れる様になる迄長い時間がかかりました。人を騙す事になる
やり方であり、慎重な議論がありました。

ひとつは、「自由と民主主義」という価値観です。

欧米諸国の為政者は、「我こそ自由と民主主義の側だ」との
主張を頑なに曲げませんが、欧米諸国の警察こそ、表向きの
説明を無視して、あらゆる通信を傍受し、市民生活を盗撮し、
場合によっては盗聴もする、自由と民主主義とは対極にある
存在なのです。市民は監視下に置かれている、厳然たる事実
があり、今回の事案は、氷山の一角と言えるでしょう。市民
は、大手の通信アプリを「安全な通信手段」と思い込まされ
ているのです。特別な通信アプリに傍受の仕組みがあるのに、
大手の通信アプリに傍受の仕組みが無いわけが無いでしょう。

 
posted by miraclestar at 20:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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