2021年11月02日

三年前の採決強行

いまから三年前のいまごろ、国会では、「外国人労働者」の
拡大につながる、入管法を変える議案の採決強行が、それと
分からない様にしながら、ひっそりと行われました。

若さだけで空を飛べる時代と言うものが、恐らくほとんどの
人にあるのではないかと思います。しかし、若さだけで空を
飛べる時代と言うものは、永遠ではありません。

人間の営みは仕事だけで完結するものではありません。若い
時代は、仕事の事だけを考えて生きる事が出来る様に思える
事もあるかも知れませんが、いつか仕事以外の営みに時間を
とられる様になるときが訪れます。場合によっては、仕事の
合間でやり繰り出来る事もあるでしょう。

しかしながら、場合によっては、仕事を中断しなければなら
ない事もあるでしょう。そのとき、どんな運命が待ち受けて
いるのでしょうか。

元の仕事先が何とかしてくれる場合もあるかも知れませんが、
多くの場合は、生活に合わせた新しい仕事を探す事になるの
だろうと思います。

冒頭で触れた「入管法を変える議案の採決強行」とは、ここ
で窮地に立たされる未来を約束する内容でした。コロナ禍で
「外国人労働者」の拡大は一時的に止まっていますが、再開
すれば、「生活に合わせた新しい仕事」は、次々と、賃金が
安くても働く「外国人労働者」に置き換わっていくでしょう。

「入管法を変える議案の採決強行」に関連する野党の主張の
中には、不安を感じさせられるものも含まれています。一部
に「外国人労働者」の待遇改善を訴えるものがあるからです。

 

ここで考えて欲しい事があります。自らの故郷として誰から
も侵されない国土を持ち合わせている民族は、世界を見回し
てみれば、稀です。本当に稀です。誰からも侵されない国土
を持ち合わせている民族は、少数派なのです。そうではない
民族の方が圧倒的に多いのです。

具体論に切り込みましょう。

社会に必要な労働を外国人に任せて良いのかと言う問題です。

社会に必要だけど日本人がやりたがらない労働がある様です。
じゃあと言う事で、外国人を連れてきてやってもらおう、と
言う風潮があります。

日本は、本当にそれで良いのでしょうか。

建国当初の米国は、「白人の国」でした。海を渡って街をつ
くった白人が集まって建国した国だからです。先住民もいた
はずですが、排除されていました。ところが、その後色々な
歴史的経緯を経て、米国は、多民族国家となりました。

米国にも、社会に必要だけど米国人がやりたがらない労働が
ありました。じゃあと言う事で、外国人を連れてきてやって
もらおう、と言う選択を、米国はしたのです。英国、仏国等、
欧州先進国も、揃って同じ選択をしました。

これらの国々が、いまどうなってしまったのか、冷静な目で
観察する必要があるのではないでしょうか。

 
posted by miraclestar at 23:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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