2022年08月24日

いまの日本が置かれている状況の本質

本日は、謎に包まれている参政党について、どこに注目して
いくと良いか、述べようと思います。そこからいまの日本が
置かれている状況の本質がみえて来ると思うからです。

参政党が5月8日に(中略)開いた政治資金パーティーのチケットは5000枚が完売。(中略)オープニングを飾ったのは、中心メンバーがプロテスタントの牧師であるジャパニーズ・ゴスペル・バンド「HEAVENESE(ヘブニーズ)」のライブ。1曲目は「中東のスピリットとアフリカの思いと日本人のスピリットを融合させた曲」。合間の“説教”には、紀元前700年ごろのユダ王国の王「ヒゼキヤ」の話が出てきたが、着席した参加者は抵抗なく受け入れ、拍手を送って盛り上がった。(後略)(「ヒジョウシキな実態 参政党躍進の舞台裏3」 筆者:フリーランスライター 畠山理仁)

〈日刊ゲンダイ 7月28日(7月27日 夕刊) 5面〉

筆者は参政党からの取材案内を受け取って会を訪れた様です。
大手から中堅迄声がかかっただろうと想像しますが、当時は
注目されていなかったのでしょうか、会を訪れた記者は筆者
ひとりだったとの事です。会場内の動画撮影不可が伝えられ
る中、許可をとって動画撮影をしたとの事で、筆者は貴重な
映像資料を入手した、と言えそうです。

記事の詳細な描写はこの映像資料があったからこそでしょう。
一参加者として鑑賞しただけだと、有名とは言えない演者が
誰だったか記憶に残らないし、合間のパフォーマンスの内容
等、前から知っていた、と言う人でない限り、頭に入って来
ないでしょう。とは言え、アートパフォーマンスには、講演
で明文化した状態では言いにくい、主催者の本心が込められ
ていたりします。これは、スクープでしょう。

と言うのも、参政党は「日本の舵取りに外国勢力が関与でき
ない体制づくり」を標榜し、歴史教育に力を入れる事を主張
しているからです。であるならば、何故よりにもよって外国
で生まれた宗教の伝道師や、外国の歴史上の話を、一番最初
に持ってくるのでしょうか。

 

参政党の主張について、スルーしかけたのですけど、やはり
気になったので記事にしておこうと思います。参政党の主張
に隠されたデタラメについての話です。

参政党が5月8日に(中略)開いた政治資金パーティーのチケットは5000枚が完売。(中略)続いて行われた9人の講師による講義では「DS(ディープステート)」「国際金融資本による日本侵略が進んでいる」「インバウンドの受け皿はすでに中国人。グローバリストですよ」などの言葉とともに日本に迫る危機感をあおる。(後略)(「ヒジョウシキな実態 参政党躍進の舞台裏3」 筆者:フリーランスライター 畠山理仁)

〈日刊ゲンダイ 7月28日(7月27日 夕刊) 5面〉

この「インバウンドの受け皿はすでに中国人。グローバリス
トですよ」と言う言葉が、頭から離れないんですね。

この筆者は会の内容を動画撮影しています。つまり、記憶の
断片を書き起こしたのでは無く、映像を確認した上で、この
通りの表現だった、と言う事です。

この筆者の様に、録音して聞き返したりせず、聞き流すだけ
なら雰囲気で納得させられてしまいそうですが、こうやって
文字にしてみると、実に味わい深いデタラメとの考えに至る
事が出来ます。

インバウンドの意味を確認しましょう。政府発表を報道する
場面で耳にしますが、雰囲気だけで正確な意味を知らない人
も、いるかも知れません。

インバウンドの意味は「外国から自国への観光客(日本では
訪日外国人旅行者)」です。「訪日外国人旅行者の中で中国
人の割合が大きい」と言う主張ならば、事実を反映しており
嘘ではない、と言えるのかも知れません。

問題は、それが日本にとって危機だ、と言う材料として有効
なのかと言う点です。インバウンドは旅行者なので、短期の
滞在期間が過ぎると国へ帰ります。その間、日本国内で消費
活動をするだけで、何か破壊活動をするとか、そう言う事は
ありません。期間限定で消費をして帰るだけで、危機をもた
らす存在にはなっていません。

ここでは触れませんが、日本に迫る危機を言うなら、もっと
他に言う事があるでしょう。それを言わず、中国人にあえて
触れて、雰囲気で押し通したと言えます。

これは、たまたまなんですかね。他の外国人に触れる主張も
していて、たまたま取り上げられたのが中国人に触れる主張
なのか、一貫して中国人に触れる主張をしているのか、実際
どうなんでしょうか。

気になるのは、中国を敵と捉える思想を植え付けようと工作
活動を展開する、あの国の影です。

 
posted by miraclestar at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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