いま目の前に横たわる政治体制とは、史上かつてない、古今
東西いかなる思想家でさえ想像し得なかった程に肥大化した
秘密警察が支配する圧制と言えます。
技術進化の可能性すべてをあらかじめ言い当てる事は不可能
であり、それが最大限の悪意に利用される世界を言い当てる
等、人知を超えているからです。
しかしながら、史上かつてない秘密警察の実態を自ら知覚し
気付いている人間はごくわずかに思えます。大多数の人間に
とって「おかしい」とは思えない、平和で平穏な日常が取り
繕われているからです。
ところが、秘密警察は人間にとって大切なものを焼き払って
しまいました。それ迄まがりなりにも当たり前の様にあった
はずの、人間にとって大切なものが焼き払われてしまったの
です。
大多数の人間は、それに価値があるなんて、思わないのかも
知れません。だから、それが失われても、何とも思わないし、
取り繕われている日常に、満足してしまうのかも知れません。
いま、皆さんの生活の一挙手一投足は、秘密警察に見張られ
ています。移動しているところ、食事しているところが録画
され、記録されています。書店や生活用品の購買行動は念入
りに観察され、内心が探られています。
インターネット通信経路が封鎖されており、投稿を予定して
いた時間に作業が出来ませんでした。いつか表に出せるとき
が来る(通信を完全に遮断する意図は無い様だ。妨害の結果
通信不可になるときと、通信可のときがある)事を見越して
続きを書こうと思います。
ここから先は推論に過ぎない事を前提にお読みいただければ
と思います。ただし状況からその可能性があると言う推論で
ございます。その状況については詳しく述べようと思います。
秘密警察の実体が何なのか、考えています。
例えば、かつてタクシー業界でドライブレコーダーと言えば、
シンプルで小型の“決定版”と言える機種が出回っていまし
た。タクシー会社が、自ら主体となって開発した、タクシー
会社にとって必要かつ十分な機能を搭載した機種が出回って
いたのです。
それがある時期から、ごつくて大掛かりなカメラを搭載した
タクシーに置き換わっていきました。当初は東京周辺でした
が、その後全国に広がりました。知る限りすべてのタクシー
会社の、いわゆるタクシーと呼ばれるすべての車両に、通信
機能付AI顔認識カメラが設置されています。
設置費用こそ秘密警察の本部が手配したのかも知れませんが、
その後の設備維持費は各会社持ちでしょう。シンプルで小型
の機器で済んでいたものが、ごつくて大掛かりな機器になれ
ば、見た目も変わります。秘密警察本部の独裁に、あらゆる
タクシー会社が抵抗せず従った、その組織力は、どこに実体
があるのでしょうか。
自治体や商店街が公道上に設置したカメラの大部分は、通信
機能付AI顔認識カメラとなり、皆さんの生活の一挙手一投足
は見張られています。
大規模小売店舗や大手チェーン店のカメラは、容易に、通信
機能付AI顔認識カメラとなり、皆さんが食事しているところ、
購買行動は録画され、記録・観察されています。
そう言ったカメラの設置が不自然な住宅街の奥深くに監視網
を広げる場合には、民間住宅や店舗・事務所にあるカメラを
通信機能付AI顔認識カメラ化する様です。呼鈴のカメラをAI
顔認識カメラ化する騙し討ち手法や、民間建物の軒先なのに
敷地ではなく公道を写す方向のカメラを設置する手法がある
様ですが、問題は誰が犯罪的手法に場所を貸しているかです。
秘密警察の実体とは、焼き払われてしまった、人間にとって
大切なもの、そのものを名に冠した、あの党の事ではないか、
と思うのです。
あの党は、手段を選ばず権力の座につき、権力から得られる
利益を山分けする利権共同体の元締めのひとつとみられてい
ますが、それは表の姿で、権力の座につく為に手段を選ばず
犯罪行為にも手を染める犯罪組織なのではないかと思います。
法律で合法化される以前から、官公庁や民間企業にある情報
で欲する情報があれば、党の人脈を通して漏洩を得ていたの
だろうし、党の人脈である出入り業者を通じて工作員を送り
込み、盗聴器や赤外線カメラを仕掛ける事は、古くからのお
家芸だったのだろうと思います。
それら犯罪行為は、米軍に従順である限り捜査を受けないし
報道もされない、そう言うやり方でそれ以外を支配し、権力
を保ってきたのだろうと思います。
2023年02月24日
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