2023年03月10日

誰も気づかない、誰も止めない

犯罪国家における強盗団の暗躍が止まりません。

先月から働き始めた場所は、いまのところ、「組織内に強盗
団を手引きしている内部協力者はいない」と信じていますが、
敷地内に赤外線AIカメラが仕掛けられた最初の工事が始まる
迄二週間しか持ちませんでした。

入構時に、入構者すべてに身分を明かす様求められる、確認
を漏らさない体制は取られてはいるのですが、業者の制服を
着て来られてしまえば、工作員の侵入を食い止める事は出来
ない様です。

入構してあからさまな犯罪行為を行えば、逮捕・出入り禁止
になるでしょうけれども、工作員がやる事は、業者の制服を
着て正当な業務を行いながら、合間に赤外線AIカメラや映像
窃盗装置(既設カメラの映像配線を切断して挿入する。結果
として既設カメラがAI顔認識カメラになる)を仕掛けて帰る
事ですから、「赤外線AIカメラやAI顔認識カメラが稼働した」
と言う結果を感知出来る人間が、組織内部や周辺に複数いな
ければ、ただ工作員のやりたい放題を許すのみで、防ぐ手段
がありません。

 

強盗団の襲撃を受けた街は、風景が一変します。

それ迄の様に心安らかに過ごす事は不可能で、「どこに盗撮
装置があるか、どこに盗聴装置があるか」が中心の暮らしに
なります。

もう間もなくして姿を現すのが、人間にとって大切なものが
焼き払われて、跡形も無く消え失せた、焼け野原でしょう。

 
posted by miraclestar at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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