2024年01月03日

更新予定

A世代の襲撃

巷では、世代にアルファベットで名前を付ける事が流行って
いるらしい。最新の世代名はZ世代だとか。ところでZ世代は
いつまでZ世代と言うのかね。

次の世代名がはっきり現れたら変わるのかね。

次どんな世代が来るか。私案だけど、A世代じゃないかと思う。



A世代に共通する考え方がある。

バレなきゃ何やってもいい。

バレてもそれらしいデタラメを言い続けて逃げ切れればいい。

犯罪であってもお上の言う通りにしている限り犯罪じゃない。



申し遅れたけど、A世代の外形的定義は、

アベが大人の手本だった時代に思春期を過ごした世代。



親や学校の先生、同世代との人間関係を通して、規律を身に
付けて来なかった人、その機会が無かった人は、ニュースで
流れて来るアベの立ち振る舞いが大人の手本だったと言う点
に注意する必要がある。

他の時代で育った世代、他の規律も身に付けた人は、アベの
立ち振る舞いを客観的に位置づける事も出来るだろう。では、
アベの立ち振る舞いしか知らない人はどうだろうか。教育に
意識がある人やその周りでは、ある程度の教育が行き届いて
いるかも知れない。そこから漏れた人も一定数いるはずだ。

決定的な世代間ギャップが存在している事を認識しなければ
ならない。「何が悪いの」とまったく注意が理解出来ない人、
ネイティブに犯罪・反社会活動が出来る人が存在するのだ。

A世代と思える若い人が、犯罪・反社会活動に身を投じる姿を
実際に、頻繁に目にする。スマートホンを使った盗撮・盗聴、
ガチチップを使った毒物の散布に、多くのA世代と思える若い
者がかかわっているところを目撃している。

重犯罪であっても迷いがない様に思える。毒物を食品・上水
へ混入する事も、平気でやってのけるからだ。



アベは間違いだった、と大なり小なり、教育的規範を示さな
ければならないのではないだろうか。そうでなければ、A世代
による破壊活動が社会を覆い尽くすだろう。

 


(書評:「東京電力の変節」 著者:後藤 秀典 選者;佐高 信)
(前略)特筆すべきは、最高裁判所と国、そして企業(東電)をつなぐ5大法律事務所と呼ばれるビジネスロイヤーの存在を明らかにしたことである。たとえば最高裁判事を退官した千葉勝実は5大法律事務所の一つの西村あさひ法律事務所の顧問になったが、千葉は、昨年6月、国と東電を被告とした原発事故避難者訴訟で「国に責任はない」と判決を下した裁判長の菅野博之を最高裁事務総局時代に指導する立場にあった。巨人阪神戦で審判が巨人のユニホームを着ているような話だが、経産省の官僚や裁判官がみな東電のユニホームを身につけているのである。(後略)


〈日刊ゲンダイ 10月30日(10月28日 夕刊) 5面〉

この国における最大の危機管理とは、警察や司法関係者等の
天下り先を用意し、退職後の高給を負担する事である。報道
で、公務員が逮捕されたが不起訴になった、そして「検察は
不起訴の理由を明らかにしていません」と言う、お決まりの
パターンが存在している事に気付いている者は、少なからず
いるのではないだろうか。

自分は、裏取りをするだけの時間も資金も無いので、断定は
出来ないが、犯罪種類別に、逮捕に対する起訴率と有罪率を
調べれば、公務員とそれ以外で、有意差が観察出来るのでは
ないかと思っている。

その公務員の仲間入りを果たす手段が天下り先の用意なのだ。

その事を誰にでも分かる形態で示す事をした者がいた。自ら
の危機管理を過信して失脚したが、人物の置き土産は、いま
も組織の中枢で、人物流の危機管理を実践している様だ。

 
posted by miraclestar at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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