2021年07月23日

社会に必要な労働を外国人に任せれば国は消滅する

“中抜き”の祭典が幕を開けようとしています。コロナ禍の
中で開催を強行する意義と言えば、前政権、現政権を通して
築き上げた“中抜き”の仕組みを維持・存続する事しか残さ
れていないからです。権力に巣食い、法律を書き換えさせて
迄財を成した“中抜き”のトップランナーが、祭典の中止を
訴える政府関係者に「越権だ」とわめいた事が、先日話題に
なりました。最近も、コロナの給付金で“中抜き”に参加し、
信じられない様な増益になったとの報道も流れました。

“中抜き”の祭典は奇しくも“中抜き”のトップランナーに
よってもたらされた厄災を、目に見える形でつきつけました。
隠蔽され、抑圧され、黙殺されてきた問題が取り沙汰されて、
議論が先鋭化する可能性があります。

ここで考えて欲しい事があります。どの道、議論が巻き起こ
れば考えざるを得なくなるのではないかと思いますが、その
方向性がとても大事です。世の中の主流を占める論客はある
結論に向かって、その結論が導かれる様に材料を提供する事
になるでしょう。果たして、その結論は正しいのでしょうか。

良く考えて欲しいのです。自らの故郷として誰からも侵され
ない国土を持ち合わせている民族は、世界を見回してみれば、
稀です。本当に稀です。誰からも侵されない国土を持ち合わ
せている民族は、少数派なのです。そうではない民族の方が
圧倒的に多いのです。

だからでしょうか、誰からも侵されない事を否定し、世界の
多数派に合わせる事が良い事だ、とする言説を唱える人間は、
とても多くいます。日本も例外ではなく、むしろ主流として
重用される流れがずっと続いています。

抽象的な話が長くなりましたが、具体論に切り込みましょう。

社会に必要な労働を外国人に任せて良いのかと言う問題です。

社会に必要だけど日本人がやりたがらない労働がある様です。
じゃあと言う事で、外国人を連れてきてやってもらおう、と
言う風潮があります。

本当にそれで良いのでしょうか。

 
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2021年07月17日

政権奪取後の選挙制度

一部野党が一部野党を毛嫌いする発言を繰り返したり単独
与党への野心が捨て切れず失笑を買い続ける野党党首がい
たりと、なかなか足並みが揃わない様ですが、実際に政権
奪取した後、どの様な政権与党を構成するのでしょうか。

まさか、政権奪取後にはひとつの政党になり“二大政党制”
の一翼を構成する様になるとでも思っているのでしょうか。

自民党と同じ論理で動く“大きな固まり”が出来て不透明
な政治をされるよりはよっぽどましな政治が行われる兆し
が見えるなか、いまさら有り得ないのではないでしょうか。

 
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2021年07月14日

旧国鉄が発行する優遇切符

以前、運営するWebサイト上で、「JAPAN RAIL PASS における
外国人に対する過剰な優遇措置を廃止する」べきとの意見を
述べた事があります。

そもそも、JAPAN RAIL PASS と言う仕組みが存在する事自体、
日本国民をないがしろにし、バカにする事態が放置されてい
る状態があるのではないかと思います。

皆さんは、知っていますか。内容を調べた事がありますか。

とは言え、苦労してお金を集めて日本に来た外国人に、日本
を充分味わって頂く事は、大事な事であるとの考えがあれば
賛同するので、JAPAN RAIL PASS 自体の廃止論には踏み込み
ませんでした。JAPAN RAIL PASS でおかしいのは、グリーン
車が利用できる切符が発売されている事なのです。

ちょっと考えてみてくださいね。何が起きているか。

ところで、旧国鉄(いまはJR)が発行する優遇切符を調べる
中で、当然目に付く優遇切符の中に、国会議員に対する全線
切符があります。仕組みは良く知らないですけれども、国会
議員であれば、日本全国どこへでも、自由に行く事が出来る
と言う切符であるのではないかと思います。しかも、新幹線
も特急列車も、グリーン車があれば使う事が出来ます。

JAPAN RAIL PASS について、Webサイト上で意見を述べた際に、
当然、国会議員の全線切符も目に入っていましたが、触れる
事はしませんでした。これは、国会議員の全線切符は立場に
相応しい特権として、存分に活用するべきであるとの考えが
あったからです。

昨今、国会議員の全線切符について、細かい使用目的を問い
詰める報道がある様ですが、萎縮する必要はないと思います。
そもそも、これ迄特権が与えられて来た国会議員は、すべて
公表に堪える目的のみで使用して来たのかと言う問いがある
事はもちろん、国会議員は顔も名前も公表されており、例え
公表に堪えない目的で使用したとしても、公共交通機関での
移動を完全に秘密にする事は困難であり、望まずとも移動に
公的な目的が含まれる様になる事は避けられないと思います。

 
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2021年07月10日

神をも恐れぬ蛮行 = 「自由と民主主義」に対するテロ攻撃

この世界で、最も野蛮な人間の集まりと言えば、警察である
事がはっきりする出来事がありました。

(前略)ユーロポール(欧州刑事警察機構)は(6月)8日、米国や欧州など15カ国の捜査機関による合同捜査の結果、組織犯罪を一斉摘発し、麻薬取引などにかかわった約800人を逮捕したと発表した。(中略)捜査機関は、FBI(米連邦捜査局)が開発した偽の暗号化通信アプリ(中略)を「安全な通信手段」として犯罪組織に浸透させておよそ2700万通のメッセージを傍受し、摘発につなげた。

〈日刊ゲンダイ 6月10日(6月9日 夕刊) 3面〉

犯罪とされる行為を摘発する為だったら、何をやっても許さ
れるのでしょうか。麻薬組織の摘発だからと言って、銃撃し、
問答無用で殺害するやり方をすれば、批判を浴びるでしょう。

今回の事案で、15カ国の捜査機関は、人間社会にとって大切
な二種類のものを殺害してしまいました。

ひとつは、「人を騙してはいけない」と言う社会秩序です。

諸外国では認められていた「おとり捜査」が、日本で認めら
れる様になる迄長い時間がかかりました。人を騙す事になる
やり方であり、慎重な議論がありました。

ひとつは、「自由と民主主義」という価値観です。

欧米諸国の為政者は、「我こそ自由と民主主義の側だ」との
主張を頑なに曲げませんが、欧米諸国の警察こそ、表向きの
説明を無視して、あらゆる通信を傍受し、市民生活を盗撮し、
場合によっては盗聴もする、自由と民主主義とは対極にある
存在なのです。市民は監視下に置かれている、厳然たる事実
があり、今回の事案は、氷山の一角と言えるでしょう。市民
は、大手の通信アプリを「安全な通信手段」と思い込まされ
ているのです。特別な通信アプリに傍受の仕組みがあるのに、
大手の通信アプリに傍受の仕組みが無いわけが無いでしょう。

 
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2021年07月07日

情報を盗み出す窓

国民を独裁者の監視のもとに縛り付け、情報を盗み出す窓の
整備を何も言わない事による賛成で許して良いのでしょうか。

新しい鉄道車両には“防犯カメラ”と言う名の監視カメラが
必ずと言っていい程、付けられる様になりました。鉄道車両
のカメラは、あらゆる車上機器とともに中央装置で集中制御
されており、ほんの十分程度のソフトウエア更新作業でAI顔
認識カメラになります。導入当初は「監視じゃない」と説明
したとしても、欲求に応じて、車両基地に技術員を派遣して
いつでも監視を始める事が出来るのです。

既に鉄道駅の多くの“防犯カメラ”と言う名のカメラは、AI
顔認識機能付きの監視カメラになっている様ですが、これを
車内にも拡げる事で、行動を漏らさず監視・追跡・記録する
事が出来る様になるでしょう。

例えば、情報を盗み出したい国民が何処に出掛けたか、誰と
会ったか、車内で読んだ本や資料の内容等の情報を、国民が
行動を起こす前に盗み出して、先回りする様になるでしょう。
目線の動きを読み「どんな広告に興味を持ったか」によって
考えている事も盗み出す様になるでしょう。

 
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2021年06月08日

AI顔認識カメラを発見出来る様になる訓練

今回は、AI顔認識カメラを発見出来る様になる訓練について、
書いてみようと思います。とは言え、この方法で、AI顔認識
カメラを発見出来る様になるのかは、依然として、実践する
本人の資質次第だと思います。

中身の入っていない財布を用意します。出来れば、訓練専用
の財布を用意します。紛失する可能性があるので、普段使用
している財布の中身を抜いて使うのは避けてください。

交友関係のある知り合いに協力を依頼します。

「このカメラはAI顔認識カメラじゃないか」との疑いのある
監視カメラに狙いを定め、監視カメラの近くへ行き、画角の
外で待機します。

知り合いには、監視カメラの画角の中へ行き、用意した財布
を落とす演技をし、立ち去る様、依頼します。

知り合いが立ち去った後、今度は自分が監視カメラの画角の
中へ行き、知り合いが落とした財布を拾います。そして財布
をポケットの中に入れてみてください。又はカバンを持って
いたら、財布をカバンの中に入れてみてください。このとき、
どう言う感覚が訪れるでしょうか。

「あきらかにAI顔認識カメラではない」と思える監視カメラ
も含め様々な監視カメラの前で、この行動を繰り返し、感覚
を確かめます。どう言う感覚が訪れるでしょうか。

注意点があります。自分が用意したカメラで、訓練している
様子を撮影するのはご法度です。絶対にやってはいけないの
は、訓練している様子を撮影して、ネットで共有する事です。

現場についたら、会話は最小限にしてください。監視カメラ
の近くでは、画角の外にいても会話を拾っている可能性があ
ります。依頼内容の説明は、現場到着前に済ませてください。

人目には配慮して下さい。誤解される可能性があります。

繰り返しになりますが、訓練している様子を撮影してはいけ
ません。通りすがりの第三者に盗撮される可能性はゼロでは
ありませんが、自らの関係者は一切撮影をしないでください。

 
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2021年05月26日

10万円ではじめるプログラミング講座 9

全ての国民に10万円が行きわたると言う事で、様々な事情の
方がいらっしゃるかと思いますが、それが出来る人に向けて、
Excelを活用したプログラミング講座を執筆する事にしました。
「ゲームをやった時間を記録して集計出来るプログラム」を
自分で作れるようになる事を目標にしています。

今回は、前回つくったプログラムに細かな改善を加えようと
思います。前回と同様に、誰もが知っている“あれ”を取り
出して、前回つくったプログラムと、比べてみましょう。

例えば、"1" "+" "1" "="と入力して 2 が表示された後に","
キーを押すと、どうなりますか。一方“あれ”を取り出して、
"1" "+" "1" "="と入力して 2 が表示された後に"+/-"キーを
押すと、どうなりますか。違う結果になると思います。

いつも使い慣れている“あれ”ならば"1" "+" "1" "="と入力
して 2 が表示された後に"+/-"キーを押せば、"1+1="の結果
のプラス・マイナスを入れ替えて計算を継続させる事が出来
るのに、前回つくったプログラムにはその機能がありません。

前回つくったプログラムを開きます。ファイル名は
「den-dentaku2.xlsm / den-dentaku2.xls」として
保存したと思います。

ファイルを開くと、まっさらなExcelブックに「セキュリティ
の警告 マクロが無効にされました。」と言う表示(表現は
バージョンによって違うかも知れません)が出現している事
が確認出来ると思います。忘れずマクロを有効に設定します。

プログラムの改造を始める前に、前回つくった内容を消して
しまう事のない様、ファイル名を変えておきましょう。

ツールバー等にある「名前を付けて保存」をクリックします。

ファイル名は「den-dentaku3.xlsm / den-dentaku3.xls」等
が良いでしょう。

ファイルを開いた状態で、「Alt+F11」を押します。
「Microsoft Visual Basic」の画面が出て来ると思います。
そのまま「F7」を押して、「コード」画面を開きます。

書き換えが必要なのは、ProcessKeyPress関数です。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間のCase Asc(",")のコードを探します。

このCase Asc(",")から始まる部分の先頭行(Case Asc(",")
の直後)に、次のコードを挿入します。

If cmJoutai = cmKekka Then strNyuryoku = CStr(dblKekka)

Case Asc(",")から始まる部分の後方部に、以下の様なコード
があると思います。

Select Case cmJoutai
Case cmAllClear, cmKekka
cmJoutai = cmNyuryoku1
'★→cmN1: cmAC, cmKのとき、数値入力を始めるとcmN1
Case cmNyuryoku1, cmNyuryoku2
Case cmError1, cmError2, cmError3
End Select

これを次の様に書き換えます。

Select Case cmJoutai
Case cmAllClear
cmJoutai = cmNyuryoku1
'★→cmN1: cmACのとき、数値入力を始めるとcmN1
Case cmKekka
dblKekka = CDbl(strNyuryoku)
Case cmNyuryoku1, cmNyuryoku2
Case cmError1, cmError2, cmError3
End Select

cmJoutaiが、cmKekkaのとき、新たに数値入力を始める操作を
するのではなく、dblKekkaのプラス・マイナスを入れ替える
操作を行う様にしています。

「F5」キーを押して動作確認してみましょう。

どうでしょう。正しく動作しましたか。

例えば、"1" "+" "1" "="と入力して 2 が表示された後に","
キーを押すと、どうなりますか。良さそうですね。

では、その直後に"."キーを押すと、どうなりますか。続けて、
"3" "4" "5" "6"と押すと、どうなりますか。 "+" "2" "="と
押すと、どうなりますか。悪くは無いですね。

でも、ちょっとおかしくないですか。

例えば、"1" "+" "1" "="と入力して 2 が表示された後に","
キーを押し、続けて"b"キーを押すと、どうなりますか。何も
起きませんね。続けて、"3" "4" "5" "6"と押すと、どうなり
ますか。これが本来の正しい動作なのではないでしょうか。



忘れないうちに、ここまでつくって来たプログラムを保存し
ましょう。ツールバー等にある「保存」をクリックします。



前回の講座では、ある特定の条件下で数値が「中抜き」され
ていくプログラムについて、「中抜き」された数値が分かる
様な改造をしましたが、特殊な操作をすると、それ迄に「中
抜き」された合計が分かる様な改造をしようと思います。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間のCase Elseの前に、以下のコードを書き込みます。

Case vbKeyUp '↑
If strNyuryoku = "93" Then
strNyuryoku = ""
dblKekka = GetChildrensWallet
cmJoutai = cmKekka
UpdateDisplay
End If

このプログラムはこのままでは動作しません。KeyPressイベ
ントプロシージャでは、上キー(vbKeyUp)に反応しない為です。

そこで、上キーに対応する様に、若干の修正を施します。

コンボボックスの左側(オブジェクト)には「UserForm」と
表示されていると思います。右側(プロシージャ)を開いて、
「KeyDown」を選びます。すると以下のプロシージャが自動
的に挿入されていると思います。

Private Sub UserForm_KeyDown(ByVal KeyCode As MSForms.ReturnInteger, ByVal Shift As Integer)

End Sub

KeyPressイベントプロシージャは、フォームでキーボードが
押されたときに呼び出されるイベントプロシージャです。

KeyDownイベントプロシージャには以下の様に書き込みます。

Private Sub UserForm_KeyDown(ByVal KeyCode As MSForms.ReturnInteger, ByVal Shift As Integer)
If KeyCode = vbKeyUp Then ProcessKeyPress (KeyCode)
End Sub

忘れないうちに、ここまでつくって来たプログラムを保存し
ましょう。ツールバー等にある「保存」をクリックします。

 
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2021年05月25日

あの証言の信ぴょう性

「お金で票を買う事が出来る」

そのやり方を実行した人間が逮捕されてから、約一年。真相
と黒幕を確定させるのに充分な事実と証言が、詰まって来て
います。参院選広島選挙区で起きた大規模買収事件の事です。

これ迄黒幕は、トカゲの尻尾を切り続け逃げのびて来ました。
ところが、最早切る尻尾が無いところまで来てしまいました。

(前略)2019年の参院選をめぐる公職選挙法違反の罪で有罪が確定し、当選無効になった(中略)元参院議員の陣営に党本部から1億5000万円の選挙資金が投入されていた問題で、自民党の(中略)幹事長が17日の会見で突然、「私は関与していない」と言い出した。しかも、会見に同席した(中略)幹事長代理が(幹事長)の説明を補足し、「当時の選対委員長が広島を担当していた」と爆弾発言だ。(中略)

名指しされた(元選対委員長)はきのう(18日)、記者団に「1ミリも、正確に言えば1ミクロンも関わっていない」と釈明。(中略)(元選対委員長)は「党から(1.5憶円が)給付された事実も知らない」と関与を全否定している。(後略)


〈日刊ゲンダイ 5月20日(5月19日 夕刊) 2面〉

幹事長の発言を受け出て来た幹事長代理の発言は、経緯から
推察するに「口を滑らせた」と言う種類の発言ではないかと
思います。すなわち、事実である可能性が高いと言う事です。

翼賛体制に協力するテレビの報道番組は、一連の発言を報道
しましたが、真相の確定につながる情報に触れる様子は無く、
あやふやなままです。いつも通りの「尻尾切り」で、国民が
忘れてくれる事を期待しているのでしょう。

しかしながら、今回の発言は「尻尾切り」には、なりません。

(前略)(幹事長)はきのう(18日)の会見でも「全般の責任は私にあるが、個別選挙区の戦略や支援方針はそれぞれの担当」と、改めて直接の関与を否定。(中略)幹事長も選対委員長も知らないなんてあり得ないし、本当に2人とも知らなかったのなら、党のカネ1.5憶円を自由に動かせるのは総理総裁しかいない。(後略)

〈日刊ゲンダイ 5月20日(5月19日 夕刊) 2面〉

今回の幹事長、幹事長代理、元選対委員長の発言は、ただの
責任のなすりつけ合いで、いつも通り「真相は闇の中」だと
思ったら、いや、思わされたら間違いです。

幹事長、幹事長代理、元選対委員長の発言を受け、その真偽
について様々な憶測が飛び交っている様です。確信犯の虚偽、
隠蔽、逃亡等によって国民を欺いて来た面々ではありますが、
今回の発言に関しては、概ね事実を述べているのではないか
と思います。何故なら、“口裏合わせの無い不用意な嘘”が
使用出来る人間は限られているからです。

幹事長の発言が、もし確信犯の虚偽であるとしたら、緻密な
口裏合わせをしているはずです。しかも、もし確信犯の虚偽
であるなら、自らあえて発言する人間は限りなく絞り回数も
抑えるはずです。人数が増えれば、回数が増えれば、綻びが
露呈する可能性が高まるからです。振り返ってみましょう。

(前略)(幹事長)は十七日の会見で、送金に関し「私は関係していない」と主張。十八日の会見でも「党全般の責任が私にあるのは当然だが、収入、支出の最終判断をしており、個別の選挙区の選挙戦略や支援方針はそれぞれ担当で行っている」と述べた。(中略)(幹事長代理は十八日に)(元選対委員長)の説明責任について問われ「根掘り葉掘り、党の内部のことまで踏み込まないでほしい」と記者に「逆ギレ」した。(後略)

〈東京新聞 5月19日 朝刊 2面〉

お気付きでしょうか。送金に関し「関係していない」と主張
している一方で、翌日の発言では「収入、支出の最終判断を
して」いると言っています。最終判断をする唯一無二の役職
だと言っているのです。

“口裏合わせの無い不用意な嘘”が使用出来る立場ではない
人間が、口裏合わせをする余裕無しに発言を求められた場合
にとる行動とは、隠蔽や逃亡なのです。したがって、今回の
幹事長の発言、そして同じ場で幹事長代理が「口を滑らせた」
事によって出た発言は、事実にもとづいた発言である可能性
が高いのです。

“口裏合わせの無い不用意な嘘”が使用出来る立場の人間は、
何故“口裏合わせの無い不用意な嘘”が使用出来るかご存知
でしょうか。口裏合わせが無くとも、不用意な嘘に合わせて
周りが忖度するからです。それで命を絶った者もいましたね。

ところで、件の事件の実行犯で逮捕・起訴され公判中の身で
ありながら、黒幕に忖度し、仰々しい反省の弁を隠れ蓑にし
つつ、真相を語らず、いまも黒幕に合わせた新しい嘘を騙り、
国民を欺き続ける者が目の前にいる事にお気づきの方はどれ
くらいいるのでしょうか。

仰々しい反省の弁を隠れ蓑にして新しい嘘を騙ると言う行動
が、常識的な国民の想像を遥かに超越した悪意であり、なか
なか見抜く事は難しいのかも知れません。

(前略)2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公職選挙法違反(買収など)の罪に問われた(元衆院議員)の公判が18日、(中略)結審した。(中略)判決は6月18日に言い渡される。(中略)(元衆院議員)はこの日の意見陳述で「私が行ったことはいかなる理由でも許されず、政治不信を招き深くおわびする。事件の責任を一身に背負ってこれからの人生を歩んでいきたい」などと謝罪した。弁護側は最終弁論で、地元議員らへの現金供与の大半が買収にあたると認めた上で「党勢拡大活動や自身の政治基盤の確立といった、より主となる目的があって、買収一辺倒の行為ではない」などと執行猶予付き判決を求めた。(後略)

〈日経新聞 5月19日 朝刊 38面〉

(前略)買収に約三千万円を使ったとされ、(元衆院議員)は公判で「(原資は)私の手持ち資金」と主張したものの、党本部からの資金が原資になったとの疑惑がくすぶり続けている。(後略)

〈東京新聞 5月19日 朝刊 22面〉

「私の手持ち資金」から買収に使ったお金を出して、「私の
手持ち資金」から出すはずだった他の用途に、「党本部から
の資金」を使ったって事でしょう。

 
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2021年05月21日

同窓会には、もう行かない

同窓会って、行った事ありますか。

本日はちょっとした身の上話をしてみたいと思います。もし
興味がありましたら、お付き合いください。

自分は、一回だけ、行った事があります。でも、正直あまり
楽しくはありませんでした。これから先どうなるかは分かり
ませんが、もう参加する事は無いのではないかと思います。

そもそも、大学に入ってから参加するようになった飲み会も、
最後の頃には楽しめなくなっていて参加するだけ苦痛でした。

そんな自分が同窓会に参加したからと言って、楽しめるわけ
がありませんでした。仲の良い友達がいたわけでもないのに。

そもそも、自分には友達がたくさんいるわけではありません。
幼稚園、小学校の時代からずっとそうです。中学校に入った
ばかりの頃は、同じクラスの人達が中庭でボール遊びをして
いて、「友達の輪に加われるかな」と期待して参加していた
時期もあったのですけれど、自分は運動神経がゼロで、特に
球技系はまったくセンスが無くて、ついていけなかったので、
すぐに挫折しました。それだけが原因ではありませんでした
けど、仲の良い友達は多くありませんでした。

部活はパソコン部に入りプログラミングに没頭していました。
パソコン部の中でもバカにされていたなぁ。人知れずやって
いた事は、学校の帰り大きな図書館に寄ってコンピュータ書
コーナーに行って、プログラミング関係の本をひたすら読み
漁っていた事です。

勉強はあまり上手ではありませんでした。集中力は生み出す
事に成功していたと思うけど、力技で積み上げていった感じ。
いま、様々な受験テクニックに触れる機会を得て、「そんな
やり方があったのか」と驚かされる事が多いけれども、いま
から振り返ると、遠回りをいっぱいしていたと思います。

大学に入ってから色々経験して、志が変わり、ある本の影響
を受けて映画館で映画をいっぱい見ていた時期がありました。
それがいまにつながっている事は間違いありません。

あるインターネット映像配信の先駆け的サービスが、かつて
ありました。そのサービスを使い一回だけ生配信をやった事
がありました。観客はゼロでした。とは言うものの、挫折感
はありませんでした。それまでの経験から、どうすればこれ
が上達するか、イメージが出来ていたからです。あとはそれ
に沿って実践していくだけだ、と思っていたのです。

その後、まったく関係無い理由で、活動は休止に追い込まれ、
生配信をやったのは、その一回きりとなってしまいましたが、
いまからでも、実践すれば上達するとは思っています。

まあ、でもね。とは言うものの、しゃべりに関してまったく
素養がなかった人間が、成人してから始めたところで、少し
でも素養があった人間と競争してみて、勝負になるのか、と
言う問題はあるのかも知れません。

 
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2021年05月16日

本当にこのやり方でいいのか

本当にこのやり方でいいのかと、日本人の皆さまには、腰を
落ち着けて、じっくり考えてみて欲しいと思います。

(前略)コンビニ大手「セブン―イレブン」本部と東大阪南上小阪店(大阪府東大阪市)の元オーナーが契約解除を巡り対立している問題で、休業している同店の併設駐車場にセブン側が建設した仮店舗が4日、営業を始めた。(中略)時短営業をして契約を解除された(元オーナー)は、「物言うオーナーをつぶすためにここまでやる。嫌がらせ以外の何ものでもない」と批判した。(後略)

〈サンケイスポーツ 5月5日 (朝刊) 21面〉

本部側が強気に出る事が出来る背景には、対立を巡って本部
に、元オーナー側を批判するクレームが寄せられている事が
ある様です。

(前略)加盟店はセブン本部から年中無休・24時間営業を義務付けられているが、(元オーナー)は人手不足から2019年2月に深夜営業を中止。本部は同年12月に契約を解除し、翌年に店舗明け渡しを巡り大阪地裁に提訴。(元オーナー)も契約解除無効を求めて提訴した。(後略)

〈サンケイスポーツ 5月5日 (朝刊) 21面〉

まず最初に気をつけなければならない事は、その店舗の行く
末を決定付ける上で、誰の意見を採用するのが適切かと言う
論点です。本部にクレームを寄せる人の意見は、確かに店に
関係する意見のひとつである事は間違いありませんが、それ
がすべてではありません。クレームを言う人の意見が大きく
聞こえてしまうかも知れませんが、それを理由に強行手段に
打って出るのは都合の良い解釈に過ぎないでしょう。

ところで、クレームを言う人が現れる背景には、何があるの
でしょうか。ひとつには、出る杭を打ちたくなる日本の空気
がある事は間違いないでしょう。

ところで、日本の空気はこれだけではありません。

件の店舗が建つ土地のオーナーは、加盟店のオーナーとは別
で、土地のオーナーは本部の側についた様です。クレームを
言う人だけではなく、土地のオーナー迄切り崩された様です。

この問題の根の深さを理解して頂く為に、過去の事例を振り
返ってみましょう。かつて日本の幹線鉄道は国有で日本国民
の共有財産でした。それがいまから30年ちょっと前に民営化
されてしまい、国民共通の価値がある財産が、私有財産とさ
れてしまいました。国民共通の価値がある財産から得られる
収益が外国人に搾取される構造へと転換してしまったのです。
このとき、転換を進めた政治家は、何を追い風にして国民を
言いくるめる事に成功したか、ご存知でしょうか。

クレームを言う人が現れる背景にある日本の空気は、過去の
この事例から変わらない“日本社会に蔓延し続ける空気”と
言えるのではないかと思います。

 
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欧州ではAI顔認識カメラが街中に張り巡らされている

欧州連合(EU)が“裏システム”の存在を公式に認めました。

(前略)欧州連合(EU)欧州委員会は(四月)二十一日、人工知能(AI)利用を巡るEU初の規制案を発表した。(中略)公の場での顔認証システムも厳しく規制し、捜査当局によるリアルタイムの利用を原則禁止した。(中略)顔認証など遠隔での生体認証システムの捜査利用は「行方不明の子供の捜索」「特定の差し迫ったテロの阻止」などを禁止の例外とした。(後略)

〈東京新聞 4月23日 朝刊 7面〉

人権や民主主義に配慮して「公の場での顔認証システム」の
規制をするフリをしながら、シレッと“裏システム”の合法
化を忍び込ませて来ました。

「行方不明の子供の捜索」や「特定の差し迫ったテロの阻止」
が出来ると言う事は、捜査当局に接続されたAI顔認識カメラ
(=遠隔での生体認証システム)が街中に張り巡らされている
と言う事です。この事実を欧州市民は知っていて、なおかつ
市民権を得ていると言う事なのでしょうか。

日本と欧州では犯罪の発生状況等、市民が置かれている状況
が異なり、日本人の感覚と欧州市民の感覚がまったく同じで
あるとは言えない状況があるのかも知れません。

それにしても、遠隔での生体認証システムが街中に張り巡ら
されている事は、欧州市民が望んだ事だったのでしょうか。

 
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2021年05月08日

隠蔽された独裁権力

国会は「国権の最高機関」であると、憲法に謳われています。

では、与野党の国会議員が、ある議題について意見の一致が
あり、超党派の議連をつくったとするならば、それが内政の
課題である限り、動かせない事は何一つ無い、はずです。

在日韓国人元BC級戦犯の李鶴来(イハンネ)さんが先月(三月)、九十六年の生涯を閉じた。日本軍の捕虜監視員に動員されて戦犯として裁かれたうえ、戦後は「外国人」扱いされて援護の対象外に。(中略)

(四月)一日、東京・永田町の衆院第二議員会館で開かれた集会。李さんが会長を務めた在日韓国・朝鮮人元BC級戦犯関係者でつくる「同進会」の副会長で、父親が戦犯だった朴来洪(パクネホン)さん(六五)が哀悼の言葉を述べた。同進会の元戦犯で最後の一人だった李さんは先月(三月)(中略)二十八日に帰らぬ人となった。集会は同進会結成六十六年を記念し、元戦犯の問題解決を進める救済法制定のために企画されたが、急逝した李さんの追悼会のようになった。(中略)

李さん(は)(中略)日本支配下の朝鮮半島で生まれ、一九四二年、十七歳のときに日本軍の捕虜監視員としてタイに渡った。当時の日本総督府は朝鮮や台湾の青年を動員し、約三千人がアジアの戦場に送られた。泰緬鉄道の建設現場に配属された李さんは英国や豪州の捕虜を監視したが、二年の契約が過ぎても帰らせてもらえず、終戦を迎えた。

待っていたのは連合国による戦犯法廷。捕虜虐待の罪で死刑判決を言い渡された。約八カ月、シンガポールの刑務所で死刑囚として過ごした後に減刑され、五一年に東京の巣鴨プリズンに移された。翌五二年、サンフランシスコ平和条約の発効で、李さんら朝鮮半島出身者らは日本国籍を失った。

日本人として戦争の罪を裁かれながら、「外国人」とみなされて日本政府の援護から排除される―。(中略)差別的な扱いを許せず、五五年、仲間と「韓国出身戦犯者・同進会」を設立。(中略)

生前、李さんは「日本人戦犯の場合は自分の国のために死んでいくんだとまだ思えるのだろうが、韓国人の場合はそういう気持ちさえ持てなかった。だれのために、何のために死ななければならなかったのか」と語っていた。(中略)

(超党派の議連)は特別給付金を支給する法案をまとめたが、成立していない。(後略)


〈東京新聞 4月2日 朝刊 20面〉

記事にはありませんが、件の集会には与野党の有名どころが
一通り参加していた様です。与野党の国会議員が、この議題
について意見の一致があり、超党派の議連をつくったのにも
かかわらず、事態は動かず、当事者の死を迎えると言う結末
に至ってしまったのです。これは明らかに内政の課題である
にもかかわらず、事態は動かなかったのです。

国会は「国権の最高機関」である、との謳い文句は嘘であり、
茶番なのです。では、国会が「国権の最高機関」ではないと
するならば、国会の上に君臨する「隠蔽された独裁権力」は
どこで生まれ、どの様にして受け継がれて来たのでしょうか。

 
posted by miraclestar at 20:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月07日

謎の動画、一本2500万円(最大)也

最近、動画投稿サイトで、目的が分からない謎の動画が投稿
されているのを数多く見かけるようになりました。その多く
は五分強の長さで、五分を切るものは無い様です。タイトル
にある共通の文字列が含まれているのが特徴です。文字列は
アルファベット1文字と7文字の組み合わせで、有りそうな英
単語を当てはめてみると「ライブ・オン・デマンドのライブ」
であるかのように納得させられてしまいそうになります。

しかしながら、これこそ巧妙に練られた戦略が狙った通りの
誤認と言えるでしょう。これ、何だかご存知ですか。

動画の説明欄には、目的の説明等無く、ある共通の文字列が
何を意味するのか理解出来るWebサイトへのリンクも見当たり
ません。動画に関連するWebサイトを一通り見まわしてみても
遂に説明が見当たらなかった為、意を決して、件の文字列を
検索にかけてみたところ、驚きの事実が分かりました。

この動画を投稿すると、何と国から最大2500万円の給付金が
貰えると言うのです。ある共通の文字列はこの給付金制度の
名称でした。いわゆる新型コロナウイルス関連の給付金です。

その250分の1の支援さえ充分に届かない者がいる中、天と地
程の格差がある世界が広がっていた様です。しかも一見した
だけではそれと分からない様な名称迄考えられていた様です。

いまのところ情報が不足している為、この制度の善し悪しに
ついて直接言及する事は控えますが、実態としてこの給付金
を誰がどれだけ受け取っているのか、制度が始まって充分な
時間も経ち、統計を出す事が出来るだけの実績が、公開情報
として積み上がっているのではないでしょうか。

 
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posted by miraclestar at 21:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月05日

「こども庁」が出来たら何が起きるのか

自民党が新たな利権の創出に向けて早くも次の動きを始めて
いる様です。もちろん、推進者として役割を演じている議員
にとっては、それなりの意義を感じて取り組んでいる事なの
かも知れませんが、これを機会と捉えて動向を見守っている
利権共同体の構成員達は違う事を考えているでしょう。

自民党が目論む「こども庁」は、新たな自民党の利権となる
事は間違いありません。大義名分は後付けでしかありません。

ところで、ここ迄は、自民党がこれ迄行ってきた行動の前例
から、容易に類推出来る事だと思うのですが、断言出来る人
はあまり多くないのではないかと思います。「こども庁」が
出来たとして、様々な政策が実行に移されたとして、実行を
担う民間人や民間企業の参加があったとして、しばらくして
から、実行を担う民間人や民間企業が利権共同体の構成員で
ある事が明らかとなり、何かしらの告発で癒着が裏付けられ
「やっぱり自民党の利権だったね」と言う事が確認出来る様
になる、と言う流れになるのではないでしょうか。ここ迄の
結果を事前に断言出来る様になるには、どの様にしてこれが
自民党の利権になるのか、その仕組みを理解し説明出来る様
になる必要があると思います。

では、「こども庁」が一体どう言う仕組みで自民党の利権と
なるのでしょうか。「こども庁」が出来たら何が起きるのか、
想像を膨らませてみましょう。

 
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posted by miraclestar at 23:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月01日

10万円ではじめるプログラミング講座 8

全ての国民に10万円が行きわたると言う事で、様々な事情の
方がいらっしゃるかと思いますが、それが出来る人に向けて、
Excelを活用したプログラミング講座を執筆する事にしました。
「ゲームをやった時間を記録して集計出来るプログラム」を
自分で作れるようになる事を目標にしています。

前回8月9日の更新から随分時間が経ってしまいました。当時、
AI顔認識カメラと赤外線カメラの増加速度が頂点に向かって
上昇し続けており、更新作業を中断せざるを得ませんでした。

状況の変化が多少あった事と、GW期間中に巣籠りをしている
皆様に少しでも暇つぶしを提供出来ればと思い、続きを更新
する事に決めました。

前回の作業内容を忘れてしまったと言う方は、復習を兼ねて、
前回の作業を最初からやり直してみると良いかも知れません。
講座は、前回の作業内容の続きから始まります。

前回つくったプログラムが何だったか、お分かり頂けました
でしょうか。誰もが知っている“あれ”です。ところでもし、
ご自身が“あれ”をお持ちでしたら、“あれ”を取り出して、
前回つくったプログラムと、比べてみてください。

何か違いは見当たりますか。

前回つくったプログラムは、計算して答えを出した後、その
答えを使って、続きの計算をする事が出来ない事に気付くの
ではないかと思います。

例えば、"1" "+" "1" "="と入力して 2 が表示された後に"+"
"1" "="を入力して 3 を計算させる事が出来ません。改めて
"2" "+" "1" "="と入力しなければならないのです。

また、いつも使い慣れている“あれ”ならば"1" "+" "2" "="
と入力して 3 が表示された後に"="を押せば、"3+2="の結果
を計算させる事が出来るのに、前回つくったプログラムには
その機能がありません。

機種によって違いがある様ですが、“あれ”には"1" "+" "2"
"="と入力して 3 が表示された後に"4" "="を押せば、"4+2="
の結果を計算させる機能があるのに、これもありません。

前回つくったプログラムを開きます。ファイル名は
「den-dentaku.xlsm / den-dentaku.xls」として
保存したと思います。

ファイルを開くと、まっさらなExcelブックに「セキュリティ
の警告 マクロが無効にされました。」と言う表示(表現は
バージョンによって違うかも知れません)が出現している事
が確認出来ると思います。忘れずマクロを有効に設定します。

プログラムの改造を始める前に、前回つくった内容を消して
しまう事のない様、ファイル名を変えておきましょう。

ツールバー等にある「名前を付けて保存」をクリックします。

ファイル名は「den-dentaku2.xlsm / den-dentaku2.xls」等
が良いでしょう。

ファイルを開いた状態で、「Alt+F11」を押します。
「Microsoft Visual Basic」の画面が出て来ると思います。
そのまま「F7」を押して、「コード」画面を開きます。

書き換えが必要なのは、ExecuteCalc関数とその関連部分です。

enmEnzanHoの定義を書き換えます。

「コード」の先頭にカーソルを持っていき(コンボボックス
から (General)(Declarations) を選ぶ操作でも良い)、以下
のコードを探します。

Enum enmEnzanHo
enzNoTouch = 0 'NoTouch 何もしない
enzN1eqN1opN2 = 1 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
enzKeqN1opN2 = 2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
End Enum

これを次の様に書き換えます。

Enum enmEnzanHo
enzNoTouch = 0 'NoTouch 何もしない
enzN1eqN1opN2 = 1 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
enzKeqN1opN2 = 2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
enzKeqKopN2 = 3 'Kekka = Kekka (+-*/) Nyuryoku2
enzN1eqK = 4 'Nyuryoku1 = Kekka
End Enum

enzKeqN1opN2 と enzN1eqK が新たに書き加えられた定義です。

ExecuteCalc関数を書き換えます。

以下に、前回の講座でも示したExecuteCalc関数の骨格を示し
ます。コードは同じですが、コメントが若干異なります。

Private Function ExecuteCalc(intEnzanshi As Integer) As Boolean

Dim EnzanHo As enmEnzanHo

If cmJoutai <= cmAllClear Then '☆1
ExecuteCalc = False
Exit Function
End If

If strNyuryoku = "" Then
ExecuteCalc = False
Exit Function
End If

'strEnzanshi 数値の前に押した演算子を記憶(+-*/)
'intEnzanshi 今回の呼出で押した演算子キー(+-*/=)

'Joutai strEnz intEnz EnzHo
'cmN1 "" "=" Exit 1◆ △ ×無効操作
'cmN1 "" "+-*/" NoTouch  1◆ ▽ ○通常操作
'cmN1 "+-*/" "=" K =N1opN2 1◇ △ △=の後AC押さずに数値入力、続いて= ☆8
'cmN1 "+-*/" "+-*/" NoTouch 1◇ ▽ △=の後AC押さずに数値入力、続いて+-*/
'cmN2 "" 2◆   ―有り得ない
'cmN2 "+-*/" "=" K =N1opN2 2◇ △ ○通常操作
'cmN2 "+-*/" "+-*/" N1=N1opN2 2◇ ▽ ○通常操作
'cmK "" 3◆   ―有り得ない
'cmK "+-*/" "=" K =K opN2 3◇ △ △=の後すぐに= ☆8
'cmK "+-*/" "+-*/" N1=K 3◇ ▽ △=の後すぐに+-*/ ☆8

ExecuteCalc = True '☆2
strError = ""
EnzanHo = enzNoTouch

Select Case cmJoutai
Case cmNyuryoku1 '演算子の左の数字を入力
'☆3
Case cmNyuryoku2 '演算子の右の数字を入力
'☆4
Case cmKekka '計算結果が表示されている
'☆5
End Select

Select Case EnzanHo
Case enzNoTouch 'NoTouch 何もしない

Case enzN1eqN1opN2, enzKeqN1opN2
'☆6

End Select

If ExecuteCalc Then '☆7
Select Case intEnzanshi
Case Asc("+"), Asc("-"), Asc("*"), Asc("/") '+-*/
strEnzanshi = Chr(intEnzanshi) '数値の前に押した演算子を記憶(+-*/)
Case Asc("="), vbKeyReturn '=

End Select
End If
End Function

☆8が書き換えられたコメントです。

ExecuteCalc 関数内、☆1〜☆7について説明します。

☆1、☆2、☆7は、前回の講座で示した解説と同じです。

☆3には、以下のコードを書き加えます。

If strEnzanshi = "" Then
'1◆

If intEnzanshi = Asc("=") Then
'1◆ △ ×無効操作
ExecuteCalc = False
Exit Function
End If
Else
'1◇
If intEnzanshi = Asc("=") Then
'1◇ △ =の後AC押さずに数値入力、続いて=
EnzanHo = enzKeqN1opN2
Else
'1◇ ▽ =の後AC押さずに数値入力
'EnzanHo = enzNoTouch
'数値入力をして"+-*/"押した
'⇒AC押した事にして動作継続
End If
End If

dblNyuryoku1 = ConvertNyuryoku()

太字が今回追加したコードです。

cmAllClearからcmNyuryoku1に遷移した場合、strEnzanshiは
空("")です。cmKekkaから遷移した場合は、strEnzanshiには
演算子("+-*/")が代入されています。前回の講座では、二者
の場合分けをコードに反映しませんでしたが、今回は、後者
について処理するコードを追加しました。

cmKekkaからcmNyuryoku1に遷移した場合、演算子の右の数字
は、dblNyuryoku2に記憶されている状態です。この状態で"="
を押す操作があった場合は、dblNyuryoku1に入力した数値を
記憶して、dblKekkaにdblNyuryoku1と「dblNyuryoku2に記憶
されている数値」を使って演算した結果を代入します。一方、
演算子キー("+-*/")を押す操作があった場合はdblNyuryoku1
に入力した数値を記憶して処理を続行可能にします。

☆4には、以下のコードを書き加えます。

dblNyuryoku2 = ConvertNyuryoku()
If strEnzanshi = "" Then
'2◆

Else
'2◇

If intEnzanshi = Asc("=") Then
'2◇ △ ○通常操作
EnzanHo = enzKeqN1opN2
Else
'2◇ ▽ ○通常操作
EnzanHo = enzN1eqN1opN2
End If
End If

太字が今回追加したコードです。

ここでstrEnzanshiについて、確認して頂きたい事があります。

strEnzanshiを選択状態にしてから、「Ctrl+F」キーを押して
みてください。「検索」ウインドウを表示されると思います。
このウインドウを使って、コード内でstrEnzanshiが使われて
いる場所を確認する事が出来ます。

strEnzanshiに値を代入するコードは、ふたつしか無いと言う
事が分かるのではないかと思います。ひとつは、ExecuteCalc
関数の末端部、そしてもうひとつは、ProcessKeyPress関数の
"A", "a"キーを押したときに実行されるコードだと思います。

この事から、strEnzanshiが空("")となるのは、cmAllClearに
遷移したときに限られる事が分かります。

続いてcmNyuryoku2について、確認して頂きたい事があります。

cmNyuryoku2を選択状態にしてから、「Ctrl+F」キーを押して
みてください。「検索」ウインドウを表示されると思います。

cmJoutaiにcmNyuryoku2を代入するコードは、ひとつしか無い
と言う事が分かるのではないかと思います。

これらの事から、cmNyuryoku2に遷移する前にはExecuteCalc
関数がintEnzanshiに"+-*/"のうちどれかが代入された状態で
実行されており、しかも必ず処理が成功している事が分かり
ます。この事からcmNyuryoku2に遷移したとき、strEnzanshi
には、必ず演算子("+-*/")が代入されている事が分かります。

前回の講座では、分量が多かった事もあり、strEnzanshiが空
("")となる事は有り得ないとして、strEnzanshiの場合分けを
コードに反映しませんでしたが、今回追加しました。

例えば、将来の改造で前提が崩れる事は十分有り得る事です。

☆5には、以下のコードを書き加えます。

If strEnzanshi = "" Then
'3◆

Else
'3◇
If intEnzanshi = Asc("=") Then
'3◇ △ =の後すぐに=
EnzanHo = enzKeqKopN2
Else
'3◇ ▽ =の後すぐに+-*/
EnzanHo = enzN1eqK
End If
End If


☆6には、以下のコードを書き加えます。

If strEnzanshi = "/" Then
If dblNyuryoku2 = 0 Then
ExecuteCalc = False
strError = "0で除算できません"
Exit Function
End If
End If

Select Case strEnzanshi
Case "" '◆
'EnzanHo = enzNoTouch となり、ここのコードは実行されない

Case "+" '◇+ △▽
Select Case EnzanHo
Case enzN1eqN1opN2 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblNyuryoku1 = dblNyuryoku1 + dblNyuryoku2
Case enzKeqN1opN2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblNyuryoku1 + dblNyuryoku2
Case enzKeqKopN2 'Kekka = Kekka (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblKekka + dblNyuryoku2

End Select

Case "-" '◇- △▽
Select Case EnzanHo
Case enzN1eqN1opN2 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblNyuryoku1 = dblNyuryoku1 - dblNyuryoku2
Case enzKeqN1opN2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblNyuryoku1 - dblNyuryoku2
Case enzKeqKopN2 'Kekka = Kekka (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblKekka - dblNyuryoku2

End Select

Case "*" '◇* △▽
Select Case EnzanHo
Case enzN1eqN1opN2 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblNyuryoku1 = dblNyuryoku1 * dblNyuryoku2
Case enzKeqN1opN2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblNyuryoku1 * dblNyuryoku2
Case enzKeqKopN2 'Kekka = Kekka (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblKekka * dblNyuryoku2

End Select

Case "/" '◇/ △▽
Select Case EnzanHo
Case enzN1eqN1opN2 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblNyuryoku1 = dblNyuryoku1 / dblNyuryoku2
Case enzKeqN1opN2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblNyuryoku1 / dblNyuryoku2
Case enzKeqKopN2 'Kekka = Kekka (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblKekka / dblNyuryoku2

End Select

End Select

Case enzN1eqK 'Nyuryoku1 = Kekka
dblNyuryoku1 = dblKekka


太字が今回追加したコードです。

「F5」キーを押して動作確認してみましょう。



動かない、ですね。

忘れないうちに、ここまでつくって来たプログラムを保存し
ましょう。ツールバー等にある「保存」をクリックします。

ここで一息つきましょう。ここから先は少し長くなります。



今回追加したコードが、正しく実行されているか、確かめて
みましょう。☆3で追加したコードを確認します。

If strEnzanshi = "" Then
'1◆

If intEnzanshi = Asc("=") Then
'1◆ △ ×無効操作
ExecuteCalc = False
Exit Function
End If
Else
'1◇
● If intEnzanshi = Asc("=") Then
'1◇ △ =の後AC押さずに数値入力、続いて=
EnzanHo = enzKeqN1opN2
Else
'1◇ ▽ =の後AC押さずに数値入力
'EnzanHo = enzNoTouch
'数値入力をして"+-*/"押した
'⇒AC押した事にして動作継続
End If
End If

dblNyuryoku1 = ConvertNyuryoku()

●で示した行にカーソルをもっていき「F9」キーを押します。
行全体が赤く反転された状態に変化すると思います。

「F5」キーを押します。

"1" "+" "2" "="キーを順番に押します。3 が表示されました
か。そのまま続いて"4" "="キーを順番に押します。この操作
では、"4+2="の結果が表示されれば正しく実行されていると
言えます。

突然画面が切り替わり、コード画面が表示されたのではない
かと思います。先程赤く反転された行にカーソルがあり黄色
い矢印と一部黄色く反転された範囲が確認出来ると思います。

これは、実行中のコードを一時中断して、一行一行、動作を
追う事が出来る様にする機能です。

intEnzanshiにマウスポインタを合わせてみてください。する
と、ツールチップが表示されて、「intEnzanshi = ○」等と
intEnzanshiに代入されている値が確認出来ると思います。

intEnzanshiには「今回の呼出で押した演算子キー("+-*/=")」
が代入されているはずです。ところでここで表示されるのは、
コンピュータの内部処理でキーを示すものとして付けられて
いる数値です。今回の呼出では"="キーを押しているので"="
キーを示すものとして付けられている数値が代入されている
はずです。Asc関数は、コンピュータの内部処理でキーを示す
ものとして付けられている数値を得る関数で、Asc("=")関数
が返す値は"="キーを示すものとして付けられている数値です。

そうなると、正しく実行されているか確かめる為にAsc("=")
関数が返す値が知りたくなりますが、マウスポインタを合わ
せても、Asc("=")を選択状態にしても、Asc("=")関数が返す
値は表示されません。

これを表示するには、「イミディエイト」ウィンドウを使い
ます。コード画面で「Ctrl+G」キーを押すと、表示されます。

「イミディエイト」ウィンドウで「print Asc("=")」と入力
し「Enter」キーを押してください。Asc("=")関数が返す値が
表示されます。「print Asc("=")」の代わりに「? Asc("=")」
や「?Asc("=")」と入力しても同じ結果が表示されます。

表示された数値はintEnzanshiと一致しましたか。

続いて「F8」キーを押します。「F8」キーを押すとコードを
一行だけ実行して再び実行を中断します。正しく実行されて
いればIf内の1行目に黄色い矢印が移動するはずです。

先程と同様にして、マウスポインタをEnzanHoとenzKeqN1opN2
に合わせるとそれぞれの値が表示されると思います。

再び「F8」キーを押します。再びマウスポインタを合わせて
それぞれの値を確認します。値は変化しましたか。

どうやら正しく実行されている様だと言う事が確認出来たら
「F5」キーを押して実行を再開します。

次に、"a" "1" "+" "2" "="キーを順番に押します。そのまま
続いて"4" "+"キーを順番に押します。この操作では、"4+"の
演算子の右の数字の入力待ち状態になれば正しく実行されて
いると言えます。

どうやら正しく実行されている様だと言う事が確認出来たら
「F5」キーを押して実行を再開します。

続いて"5" "="キーを順番に押します。この操作では、"4+5="
の結果が表示されれば正しく実行されていると言えます。

「ESC」キーを押してプログラムを一旦終了します。



☆5で追加したコードを確認します。

If strEnzanshi = "" Then
'3◆

Else
'3◇
● If intEnzanshi = Asc("=") Then
'3◇ △ =の後すぐに=
EnzanHo = enzKeqKopN2
Else
'3◇ ▽ =の後すぐに+-*/
EnzanHo = enzN1eqK
End If
End If


●で示した行にカーソルをもっていき「F9」キーを押します。
行全体が赤く反転された状態に変化すると思います。

「F5」キーを押します。

"1" "+" "2" "="キーを順番に押します。3 が表示されました
か。そのまま続いて"="キーを押します。この操作では、"3+
2="の結果が表示されれば正しく実行されていると言えます。

次に、"a" "1" "+" "2" "="キーを順番に押します。3 が表示
されましたか。そのまま続いて"+"キーを押します。この操作
では、"3+"の演算子の右の数字の入力待ち状態になれば正し
く実行されていると言えます。

続いて"4" "="キーを順番に押します。この操作では、"3+4="
の結果が表示されれば正しく実行されていると言えます。

突然画面が切り替わり、コード画面が表示されたのではない
かと思います。先程赤く反転された行にカーソルがあり黄色
い矢印と一部黄色く反転された範囲が確認出来ると思います。

ところで、何か様子がおかしくありませんか。☆3で追加した
赤●の行に黄色い矢印がついているのではないかと思います。

☆5で追加した赤●の行には一度も止まらなかったと思います。

おかしいですね。

「ESC」キーを押してプログラムを一旦終了します。



原因追究の為、ProcessKeyPressの"="キーを処理するコード
を確認します。

Case Asc("="), vbKeyReturn '=
● If ExecuteCalc(Asc("=")) Then
strNyuryoku = ""
cmJoutai = cmKekka
'★→cmK: "="押したとき、正常であればcmK

Call Senmonkakaigi(dblKekka, True)

ElseIf strError <> "" Then
cmJoutai = cmJoutai * -1
'★→cmE: エラーが発生したときcmE
End If
UpdateDisplay

●で示した行にカーソルをもっていき「F9」キーを押します。
行全体が赤く反転された状態に変化すると思います。

「F5」キーを押します。

"1" "+" "2" "="キーを順番に押します。

突然画面が切り替わり、コード画面が表示されたのではない
かと思います。先程赤く反転された行にカーソルがあり黄色
い矢印と一部黄色く反転された範囲が確認出来ると思います。

ここから先の処理は追究対象外なので「F5」キーを押します。

3 が表示されましたか。そのまま続いて"="キーを押します。

突然画面が切り替わり、コード画面が表示されたのではない
かと思います。先程赤く反転された行にカーソルがあり黄色
い矢印と一部黄色く反転された範囲が確認出来ると思います。

「F8」キーを押すとExecuteCalc関数内の1行目に黄色い矢印
が移動するはずです。

「F8」キーを二回押します。☆1からの4行は、問題無く実行
されるのではないかと思います。

続いて「F8」キーを押すと、そこでExecuteCalc関数が処理を
中断して終了してしまう事が分かると思います。strNyuryoku
が空("")である為です。

☆1からの4行に続く4行は、演算子キー("+-*/")や"="キーを
連続して押す操作を、無効として処理を中断する為に設けた
コードでした。例えば、演算子キー("+-*/")を押した後連続
して演算子キー("+-*/")を押すとか、演算子キー("+-*/")を
押した後数字を入力せずに"="キーを押すとかの操作をすると、
strNyuryokuが空("")である為、処理を中断する様になって
いるのです。

しかしながら、実際のところ、この4行がなくともプログラム
は異常を来す事無く動きます。strNyuryokuが空("")のとき、
ConvertNyuryoku()関数は0を返すので、その後の処理を続け
ても、0で演算する事を試みるだけだからです。

この4行が追加された経緯を言うと、実は今回の講座でつくる
プログラムの正しく動作する版が先にあって、そこから不要
不急のコードを削る事で前回の講座でつくるプログラムをつ
くった経緯があり、☆5のコードを削った結果、ExecuteCalc
関数で、演算子キー("+-*/")や"="キーを連続して押す操作に
反応する必要が無くなった為、後から追加したコードでした。

前回の講座でつくったプログラムでは、この4行が追加された
事によって、演算子キー("+-*/")を押した後連続して演算子
キー("+-*/")を押すとか、演算子キー("+-*/")を押した後数
字を入力せずに"="キーを押すとかの操作をした場合に、0で
演算する事を試みる無駄を省く効果がありました。



ここで、前回の講座で導入した、ある特定の条件下で数値が
「中抜き」されていくプログラムについて、「中抜き」され
た数値が分かる様に改造しようと思います。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間のCase Asc("="), vbKeyReturnの内容を、以下の様に書き
換えます。

Case Asc("="), vbKeyReturn '=
If ExecuteCalc(Asc("=")) Then
strNyuryoku = ""
cmJoutai = cmKekka
'★→cmK: "="押したとき、正常であればcmK

Dim dblKekkaKaigimae As Double
dblKekkaKaigimae = dblKekka


Call Senmonkakaigi(dblKekka, True)

If dblKekkaKaigimae - dblKekka > 0 Then
strError = dblKekkaKaigimae - dblKekka
strError = strError + "億円中抜きされました(Press C key.)"

cmJoutai = cmError3
End If


ElseIf strError <> "" Then
cmJoutai = cmJoutai * -1
'★→cmE: エラーが発生したときcmE
End If
UpdateDisplay

太字が今回追加したコードです。

忘れないうちに、ここまでつくって来たプログラムを保存し
ましょう。ツールバー等にある「保存」をクリックします。

 
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2021年04月28日

若さだけで空を飛べる時代

若さだけで空を飛べる時代と言うものが、恐らくほとんどの
人にあるのではないかと思います。若さと言う属性が多くの
大人達の期待を集め、大人達の協力が得られるからです。

しかし、若さだけで空を飛べる時代と言うものは、永遠では
ありません。いつか終わるときが来ます。そのとき、どんな
運命が待ち受けているか、ご存知でしょうか。

昔のすべてが良かったとは言えないかも知れませんが、昔は
仕事がありました。少なくとも食うに困らない、それでいて
続ける事の出来る仕事が、探せばあったのです。

いまも仕事が無いわけでは無い、と思う人は、昔あった仕事
からいまある仕事への変化を知らない人だと思います。他人
より秀でた点の無い者が得る事の出来る仕事は、劣化の一途
を辿っています。

昔は、そこそこの豊かさを得る事の出来る仕事が、たくさん
ありました。ところが、労働者が受け取るはずのささやかな
豊かさをすり潰して、経営者の取り分に付け替える制度変更
が、次々と行われていったのです。

分かりやすい典型的な制度変更の事例は、正社員と言う立場
から、派遣社員と言う立場への置き換えでしょう。派遣労働
の対象業務が、経営者の一方的な都合によって、次々と拡大
されていきました。

 
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posted by miraclestar at 23:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月27日

本命とは別の女性に贈り物をする事は是か非か

人類の歴史は、永らく「一夫一妻制」を標準として営まれて
来ました。恐らくこれは、これからも標準として社会の中心
に据えられる価値観になっていくのではないか、と思います。

人類の歴史の中には、「一夫一妻制」では無い、他の選択肢
を試した事例をいくつも発見する事が出来ます。他の動物を
含めて広く生物の営みを観察すれば、必ずしも「一夫一妻制」
が標準では無い事が分かります。しかしながら「一夫一妻制」
は、人類にとって、試行錯誤の末にたどり着いた答えでした。

世の中には「本命とは別の女性に贈り物をする事は是か非か」
と言う疑問を持つ男性がいる様ですね。もちろん友達に対し
贈り物をする事は何も問題無いと思います。では恋人に対し
贈りものをする事はどうなのでしょうか。

友達以上恋人未満の女性が本命とは別にひとりいると想像し
てみましょう。本命の女性と本命とは別の女性に、それぞれ
何を贈りましょうか。同じものを贈りますか。

恋人の女性が本命とは別にひとりいると想像してみましょう。
本命の女性と本命とは別の女性に、それぞれ何を贈りますか。
同じものを贈りますか。

ところで、ふたりの恋人はそれぞれ自分とは別にもうひとり
いる事を、知っているのでしょうか。知っているとしたなら、
納得しているのでしょうか。恋人関係であれば中には納得し
て付き合う女性もいるのかも知れません。もしそうだとして、
ふたりの恋人に同じものを贈っていると知ったら、どう思う
のでしょうか。

ふたりの恋人に、違うものを贈りますか。では何故それらは
違い、何を根拠に選びましょうか。例えば、ふたりの恋人の
誕生月が違うとするならば、誕生月に合わせた花を贈る事が
出来るのかも知れません。それで一年は持つでしょう。では
二年目は何を贈りましょうか。

 
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posted by miraclestar at 22:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月18日

この国は強盗団に乗っ取られている

この国は強盗団に乗っ取られています。平成の時代を通して
権力に巣食う強盗団の暗躍により国民共有の財産である公共
事業が次々と切り売りされていきました。国民共有の財産で
ある金融資本も次々と切り売りされていきました。優良地に
ある不動産も、国民共有の価値があると言えるのではないか
と思うのですが、これも次々と国民共有の財産から外国人が
収益を搾取する構造へと転換していきました。

強盗団に切り売りされた国民共有の財産は、金融資本として
売り買いされるものにとどまりません。日本国民が受け取る
はずの豊かさを、地域住民が受け取るはずの豊かさを、未来
世代が受け取るはずの豊かさを、中小規模事業者が受け取る
はずの豊かさを、すり潰して切り売りするやり方も、次々と
編み出しました。

権力に巣食い国民共有の財産を強奪する強盗団の中のひとり
に対する批判の言論で、新聞記者による客観的な見解よりも
強盗団のひとりによる主観的な見解の方を採用しあろう事か
批判の言論を著した国会議員に賠償金の支払いを命じる判決
が出ると言う事件が先日ありました。国会議員が言う事より
も強盗団のひとりが言う事の方が上だ、と言っているのです。
裁判官ですら強盗団の肩を持つのだから歯止めがありません。

その強盗団が次に目をつけている国民共有の財産は情報です。
民間企業や民間団体に情報を預ける際には、組織が信頼出来
るか否か見極めたうえで、信頼に応じた情報を預けていると
思うのですが、何と、公益の大義名分があったからこそ信頼
して預けられたはずの国民の情報を「民間企業が自由に強奪
して良い」と法律に書き込もうとしているのです。

 
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posted by miraclestar at 21:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月17日

米国の地下鉄車両では何故サイバー攻撃対策が必要なのか

無為無策の独裁者に盾ついたNHKニュースのキャスターが更迭
される事になり、後任が誰になるか注目していたのですけど、
大本営はいわゆる“米国番記者”を据えた様です。米国流の
秩序に染め上げようとする、なみなみならぬ意欲を感じます。
交代初日のスタートダッシュから鼻息の荒さが際立ちました。

ところで、米国流の秩序について、気になる事実があります。

(前略)日立製作所は、米国のワシントン首都圏交通局に新型の地下鉄車両を最大で800両納入する契約を結んだと発表した。(中略)現地に車両をつくる新工場を建設し、2024年から車両の納入を始める。

新型車両には、最新のデジタル画面や防犯のための高精細カメラをそなえる。サイバー攻撃への厳格な対策も取り入れるという。車体の軽量化を図り、エネルギー効率の向上を目指す。(後略)


〈朝日新聞 3月19日 朝刊 8面〉

米国の地下鉄車両では、サイバー攻撃への厳格な対策を必要
としている様です。それがどうした、と思いますか。

電子制御を取り入れ、ネットワークに接続された自動車では、
サイバー攻撃によって自動車の制御装置が乗っ取られ、不正
な動作や、場合によっては事故をを起こす事も可能になって
しまうのではないか、と言われています。そこで、自動車の
分野では、サイバー攻撃への厳格な対策の必要性がさかんに
議論されています。

その延長線上で、地下鉄車両でも、サイバー攻撃への厳格な
対策が必要なのではないか、と考えるのは、自然な事の様に
思えてしまいます。

しかしながら、自動車と地下鉄車両では、使用される環境が
まったく異なります。地下鉄車両が走る環境、地下鉄車両が
操作される環境が、自動車とはまったく異なるのです。

 
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posted by miraclestar at 22:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月12日

盗撮装置の発見から二年

いまからちょうど二年前の出来事です。2019年4月12日でした。
自分の身の回りに、AI顔認識カメラが仕掛けられている事に
初めて気付いた日の事です。

AI顔認識カメラ、と言う技術が存在している事は知っていま
した。それが近隣国で、ものすごい勢いで増えていると言う
話も知っていました。しかし、近隣国では政治体制が異なり、
それ故にそういった技術に歯止めがかからないのだろう、と
思い、まさか日本であり得る事とは、到底思えませんでした。
対岸の火事として捉えていたのです。

ところが、それは、2019年4月12日に、甘い考えであった事が
明らかとなりました。思い返せば、その日以前から、異常を
感知していた事は何度もありました。それがはっきりとした
異常として感知出来たのです。

実は、AI顔認識カメラの発見に先立って『逃げ場の無い監視
社会』の現出をいち早く察知し、警鐘を鳴らす記事を書いて
いました。いま振り返ってみれば、警鐘はまったく力を持た
なかったと言わざるを得ません。

状況は、厳しさを増す一方です。物心ついた頃からスマート
フォンに触れ、当たり前の様に利用して育った世代の人達に
とって「監視されずに生きる自由」がどう言うもので、どれ
だけ大切で貴重なものであるか実感しにくいかも知れません。

とは言うものの、最初から「監視された状態」しか知らない
人が、「監視されていない状態」がどういうものか想像する
事は難しいかも知れませんが、もし、自分の身の回りに仕掛
けられたAI顔認識カメラの存在を、ある日突然、認識出来る
様になったとしたら、まったく違う考えを持つ様になる、の
ではないでしょうか。

 
posted by miraclestar at 17:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする