2020年12月29日

全体像が見えにくい「大きな○○○○」利権の構造

いまから一年前の記事を振り返ってみると、以下の様な事を
書いていた事が分かります。

日本国民の生活とは、為政者に騙されて、富を掠め取られる
物語である、と言う事です。日本国民は与えられた物語の中
で、勤勉に働きます。ときに世界を驚かせる成果を生む事も
あります。しかし、社会全体の仕組みには関心を示さない人
が多く、こっそり掠め取られていくのです。掠め取られた富
は、親しい利権共同体の構成員の間で山分けされます。


〈2019年12月29日〉

あれから一年がたち、まさにその通りである事が確認出来る
新聞記事を発見しました。こちらをお読み下さい。

(前略)「桜を見る会」前日の夕食会をめぐり、1時間あまりに及んだ安倍晋三前首相の記者会見。おわびの言葉とともに強調されたのは、自らの関与の否定だった。(中略)市民の不満は根強く、疑問も尽きないままだ。(中略)

横浜市の看護師の女性(22)は「正直、何が問題なのかよく分からない」と明かす。(中略)

東京都内のネットカフェに身を寄せる派遣労働者の男性(61)は、(中略)「不起訴に興味はないよ」と話し(中略)た。



〈朝日新聞 12月25日 朝刊 27面〉

権力に巣食い、うまい嘘で国民を騙して富を掠め取り、その
富を、自分を中心とする親しい仲間に分配する活動を通して
利権共同体をつくり、その利権共同体とその利権共同体に群
がって甘い汁を吸うやつらがつくる勢力が、一貫して続けて
来たやり方とは、「自分以外の他者が受け取るはずの豊さを
すり潰して自分のものにする」と言う営みだったと思います。

ある者は、労働者が受け取るはずの豊さを、労働者の立場を
正社員から派遣社員の立場に置き換える事によってすり潰し、
自分のものにするやり方を編み出しました。編み出したやり
方によって甘い汁を吸う事が出来る者達が群がり、一大勢力
を形づくりました。

労働者が受け取るはずの豊かさを、すり潰しただけでとどま
りません。日本国民が受け取るはずの豊かさを、地域住民が
受け取るはずの豊かさを、未来世代が受け取るはずの豊かさ
を、中小規模事業者が受け取るはずの豊かさを、すり潰して
自分のものにするやり方も次々と編み出しました。

(前略)「桜を見る会」前日の夕食会をめぐり、1時間あまりに及んだ安倍晋三前首相の記者会見。おわびの言葉とともに強調されたのは、自らの関与の否定だった。(中略)市民の不満は根強く、疑問も尽きないままだ。(中略)

川崎市の主婦(64)は(中略)10年ほど前に株式への投資を始めると、アベノミクスの影響もあって株価が上昇。数百万円の利益を得て、恩恵を受けてきた。(後略)


アベのやり方は、時間稼ぎをしている間に、国民から富を掠
め取って山分けする新しい利権共同体をつくったり、既存の
利権共同体へ山分けする富を強化したりして、疑問を持ち声
をあげる国民をすり潰す体制をより強固なものとする事です。

アベノミクスの元で、株価を上げた企業がやって来た事とは、
未来世代が受け取るはずの豊かさを、すり潰して株価に変換
する粉飾でした。いや、変換しようとする粉飾と言った方が
良いでしょうか。それが続かなくなると、アベは本物の粉飾
に手を染めました。数百万円の利益とは、未来世代に対する
莫大なツケ回しの賜物だと言う事です。

(前略)「桜を見る会」前日の夕食会をめぐり、1時間あまりに及んだ安倍晋三前首相の記者会見。おわびの言葉とともに強調されたのは、自らの関与の否定だった。(中略)市民の不満は根強く、疑問も尽きないままだ。(中略)

横浜市の看護師の女性(22)は(中略)「桜を見る会は、もう終わった話だと思ってた。とにかく今はコロナ対策。そこにお金と時間をかけてほしい」と話す。(後略)


〈朝日新聞 12月25日 朝刊 27面〉

権力に巣食い、利権を貪る者達が好んで貪る分野があります。
医療と福祉です。アベの時代に始まった話ではないとは思う
のですが、アベの時代に加速した事は間違いないと思います。

アベ政治で、利権屋に医療と福祉を好き放題に貪らせ、肥え
太らせて来たのです。大きな民間病院が開業するとの知らせ
を良く目にする様になったと思いませんか。

その多くは、広大な敷地に巨大な施設を備え大学や専門学校
を併設している場合もあります。中には新しい大学の設置を
認めた事例もあります。この枠を、親しい仲間達に分配した、
と言う事なのです。

そして、大きな民間病院が開業した事に伴い、代わりに削ら
れようとしている分野があります。ご存知でしょうか。

政も官も業も、そろってこの利権を貪る仲間だから、全体像
が見えにくいのです。野党が目先の疑惑を追及したところで
この構造にはたどり着かない、と言う事です。

証拠はありませんが、野党議員の中にも、この利権の恩恵に
あずかっている者がいるのではないかと思っています。なぜ
なら、野党議員の選挙区の中にも、特徴を同じくする大きな
民間病院が開業した事例があるからです。

 
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2020年12月19日

犯罪者によって支配されている国

この期に及んで、独裁者はにわかに若い人ウケを狙った政策
を打ち出している様です。

(前略)議論が最終盤を迎えているのが、75歳以上の後期高齢者の医療費負担の見直し問題。政府は現状の1割負担を2割に引き上げる方向で、その所得基準をめぐって与党内が揉めているのだ。首相は対象者が520万人(全体の31%)となる年収170万円以上を主張し、公明党は対象が200万人(同13%)の年収240万円以上で譲らず、綱引きとなっている。

新型コロナは高齢者になればなるほど重症化リスクが高い。年収の線引きがいくらになろうが、コロナ禍のさなかに高齢者イジメのような社会保険制度“改悪”とは、許しがたい暴挙なのだが、菅は制度見直しに並々ならぬ意欲を示し、年収170万円以上にこだわっているらしい。現役世代の負担軽減額が1220億円と大きく、若い人たちにアピールできると思っているようなのだ。(後略)


〈 日刊ゲンダイ 12月10日(12月9日 夕刊) 2面〉

デジタル化による完成度の高い圧政を目論む独裁者にとって、
戦前・戦中の記憶が無い、もしくはその記憶に触れる機会が
まだ少ない若い人達は容易に感化させる事が出来る可能性を
秘めた貴重な支持基盤だと考えているのではないでしょうか。

若い人達が本当に知らなければならない事は、独裁者が打ち
出す小手先の“エサ”ではなく、この国が、犯罪者によって
支配されている事と、奴らが打ち出す犯罪的な政策によって
若い人達が受け取るはずの豊さが、独裁者に近い、一握りの
オトモダチ企業に吸い上げられる様になる仕組みが、次々と
制度化されていっていると言う現実でしょう。

再三になりますが、引用します。

「桜を見る会」から派生したジャパンライフ問題。(中略)30年にわたり被害者がいるこのマルチまがいの会社の被害弁護団が(2019年12月)18日、声明を発表した。首相主催の「桜を見る会」の招待状や、官僚OBらが同社顧問になっていたことが「多くの被害者が信頼できる会社と誤解した」と指摘。また政治家への政治献金にも触れ「献金の原資は被害者の生活資金。議員は速やかに破産管財人に返還すべきだ」とした。(中略)破産手続き中の同社が被害者に返金できる資金はないと言われている。そこで弁護団は同社の元顧問らに顧問料の返還を求めるよう管財人に要請し交渉中だという。元内閣府官房長・永谷安賢、元特許庁長官・中嶋誠、元科学技術庁科学技術政策研究所長・元日本オリンピック委員会(JOC)理事・佐藤征夫、経済企画庁長官秘書官・松尾篤元、元朝日新聞政治部長・橘優ら被害者を信用させるに足る地位にいた顧問らの中の5人へ返還請求をしているという。ほかにも消費者庁の課長補佐や県警本部長の幹部らが転職したり天下っている実態が、ちゅうちょする被害者の背中を押し、権力側を信用の担保にして営業を続けてきた。(中略)元顧問や献金を受けた政治家は(中略)、どんな悲劇を生んだのか、(中略)鈍感すぎる対応をしている。また(2019年12月)18日、当事者意識ゼロの官房長官・菅義偉は一般論だとして「桜を見る会が企業や個人の違法、不当な活動に利用されることは決して容認できない旨、国会で首相も答弁している」とよくわからない説明をした。

〈日刊スポーツ 2019年12月20日 (朝刊) 21面〉

犯罪の隠蔽に加担した、共犯者・菅義偉は、いまや首相です。

いま若い人達が行動を起こしそうな場所には、それと分から
ない様にしながら、独裁者直結の盗撮カメラ・盗聴マイクが
次々と設置されていっています。豊さが、オトモダチ企業に
吸い上げられる様になる仕組みが制度化されているだけじゃ
ありません。若い人達の努力とアイデアが詰まったノウハウ
が独裁者の元に集められた情報処理の専門家らの手によって
盗み出され、オトモダチ企業に持ち込まれて若い人達に襲い
かかる様になる社会が、いま目の前に現れようとしています。
それこそ「ニューノーマル」だ等の言葉で謳って、無防備で
感化されやすい若い人達に拡げようとしているのです。

 
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2020年12月17日

「○○な○○○○」からみえてくる立憲民主党の未来

いまから一年前、昨年末から年始にかけて、当時国民民主党
の議員に蔓延していた「大きな固まり」と言う病気と、当時
立憲民主党が呼びかけていた「小異を捨て大同につく」誘い
がもたらす結末について、断続的に記事を書いて警鐘を鳴ら
して来たのですが、その通りの現実が姿を現しつつあります。

もし利権共同体の声を代弁する政党に批判が起こって支持が
離れて、国民が他の選択肢を求めたとき、目の前にあるのは、
やはり利権共同体の声を代弁した茶番を展開する政党である、
という状態をつくりたいのです。


〈2019年12月26日〉

センスのある一部の人には理解していただけていると思うの
ですが、特に立憲民主党に所属し現場で活動する多くの議員
は、相変わらず能天気な発言を繰り返しています。

独裁者の意向に逆らわない範囲で政治活動を行う。その結果、
議員としての地位が得られ、人より良い給料がもらえる家計
が維持出来る。そうやって生きてきたから、独裁者にとって
都合の良い主張を取り入れる事に、疑問も抵抗も無い。


〈2020年11月15日〉

先日も、立憲民主党が独裁者にとって都合の良い主張を繰り
返している事を指摘する記事を書きましたが、記事公開後も、
独裁者にとって都合の良い“新たな”主張を発信する等して
おり、茶番の拡大が止まりません。

立憲民主党(旧)が国民民主党(旧)を飲み込もうとする動きが
強権的な迄に加速したのは、7月15日でした。

そもそも、年始の合流騒動に続いて、今回の合流騒動が急に
持ち上がったのは、7月15日でした。立憲民主党の動きをいま
からでも振り返ってみていただけたらと思いますけれども7月
15日を明らかな境として、合流に向けた発信を始めている事
が分かるのではないかと思います。ではなぜ7月15日なのか。

前日の7月14日に、当ブログの記事において、枝野幸男代表が
過去にTPP推進に前向きな姿勢を示していた事実を指摘した事
と無縁ではないでしょう。記事においては「過去の整理」を
期待する旨、書き記していたのですけれども、枝野幸男氏の
その後の行動は、「過去の整理」と言うよりは「過去の隠蔽」
を目論むものと言わざるを得ないでしょう。


〈2020年8月14日〉

いまの立憲民主党は、これまでの一連の指摘を完全無視して
独裁者の茶番劇の一翼を担う便利な存在として、地位を確保
する道を一直線に突き進んでいます。

ここで素朴な疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

どうして、こんなに簡単で明白な指摘を見て見ぬ振りをする
行動が、誰からも疑問を投げかけられる事も無く、やり続け
たまま放置されると言う“不可思議”が起こり得るのか、と。

最近、その疑問に答えをもたらす、興味深い新聞記事を発見
する出来事がありました。2019年政治資金収支報告書の内容
が公表された事をうけ、その詳細を解説する記事が掲載され
たのです。疑問を解く鍵は「○○な○○○○」だと思います。

2019年政治資金収支報告書から、昨年7月の参院選を巡り各党の戦略の違いが鮮明となった。(中略)立憲民主党は、17年の衆院選に続く大型国政選挙でも、費用捻出のため資金繰りに苦慮した。19年6〜8月に銀行などから借り入れた計25億円は収入全体の35.5%を占めた。政党交付金の51.7%(36億4千万円)に次ぐ割合だ。(後略)

〈日経新聞 11月28日 朝刊 9面〉

今回国政政党として扱われ紹介された政治団体の中で、25億
円と言う、これ程迄に「巨額な銀行借入」をしていた団体は
立憲民主党(旧)が唯一無二でした。日経新聞の読者層の方々
にとって、企業経営の現場では特に珍しい事ではなく、疑問
を持つ人はあまりいなかったのかも知れませんが、この事実
が「立憲民主党の未来を決定付ける重荷である」と言わざる
を得ない重大事実である事を指摘したいと思います。

キーワード政党交付金

政党助成法に基づく公的な助成金。特定の企業や団体との癒着を防ぐ目的で、1995年に政治改革の一環として導入された。(中略)政治活動の自由を尊重する観点から、国が使途を制限してはならないと規定。ただ借金返済や貸付には充てられない。(後略)


〈日経新聞 11月28日 朝刊 9面〉

日経新聞の同じ面に掲載されていたキーワード解説記事です。

立憲民主党(旧)の収入内訳をみると「政党交付金」と「その
他(借入金など)」がほぼ半々で「献金」や「事業収入」や
「党費」と言った収入が殆どないと言う実態がみてとれます。

この事から、立憲民主党は現時点(2019年末時点)において、
「政党交付金」と「その他(借入金など)」しか収入見込み
がない実態が、浮かびあがって来るのではないかと思います。

日経新聞の「政党交付金」解説記事に書かれた内容が、もし
建前ではなく厳密に適用される決まりであるのならば、立憲
民主党は「巨額な銀行借入」を返済出来る見込みが全くない、
と言えるのではないかと思います。

今年9月に、国民民主党(旧)の半分以上を飲み込んで「巨額な
政党交付金」を手中に収めましたが、これで目先の運転資金
を捻出する事は出来ても「巨額な銀行借入」を返済する事に
はつながらない、と言えるのではないかと思います。

立憲民主党にしても国民民主党にしても「献金」「事業収入」
「党費」が殆どない事は変わりありません。先日、元農水相
の立憲重鎮議員が、とある渦中の団体からの献金が明らかと
なり、その後引退を表明しましたが、表向き企業や業界団体
からの献金を、“良しとしない”事を標榜する立憲民主党に
おいて「(企業・団体)献金」が伸びる事は期待出来ません。

となると、あくまで、いまは殆どない「(企業・団体以外の)
献金」や「事業収入」や「党費」が、今後、伸びて行く事で
しか「巨額の銀行借入」を返済出来る様になる見込みがない、
と言えるのではないかと思います。

もう少し、考えを深めてみましょう。

果たして、「ボトムアップの政治」と言う旗印を掲げる立憲
民主党は、いまは殆どない「(企業・団体以外の)献金」や
「事業収入」や「党費」が、今後、伸びて行くのでしょうか。

立憲民主党は、2017年の国政選挙でにわかに得た国民からの
支持を、銀行に売って「巨額の銀行借入」に変え、2019年の
参院選では、それを、広告媒体の所有主に散財してしまいま
した。その事を、見ていないか、見て見ぬ振りをしてくれる
支持者から得ている収入が、いまは僅かでしかないか、殆ど
ない「(企業・団体以外の)献金」や「事業収入」や「党費」
なのです。

それは、今後、伸びて行くのでしょうか。

 
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2020年12月02日

疎開

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2020年11月29日

嵐は過ぎた 神風が吹いている 大本営は特攻作戦の決行を指示した

司令部「こちら司令部 第39連隊 応答願います」
通信員「こちら第39連隊 どうぞ」
司令部「第39連隊 そちらの嵐の状況はどうだ」
通信員「全てを奪った嵐は もう通り過ぎた様だ」
司令部「了解 報告によれば 神風が吹いている との情報を得た」
通信員「何事も無かったように この大地は穏やかだが」
司令部「了解 神風が吹く前とは そういうものだ」
通信員「次の作戦を教えて欲しい 待機はもう御免だ」
司令部「あわてるな 大本営は特攻作戦の決行を指示した」
通信員「特攻作戦 どういう作戦か」
司令部「難しい作戦ではない 神風が吹くときだけ出来る作戦だ」

 
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2020年11月28日

「“独裁者の目と耳”なんてあるはず無い」とバカにした一派のその後

昨年の年始から一年を通して、特に昨年末にかけて集中的に、
警察権力によるAI顔認識カメラと赤外線カメラを使った盗撮・
盗聴について告発する記事を書いていたのですが、今年初め
頃から、それまで応援してくれていると思っていたある一派
が「そんな事あるはず無い」と言ってバカにする発言をする
様になり、独裁者と一体になって突っ走る様になりました。

その後どうなったでしょうか。その結果だ、と言うのは言い
過ぎかも知れません。ただ結果として、その一派を含む業界
全体が、それまで収入源としていた手段の大部分を失う事に
なりました。また、その一派は、構成員が体調を崩して次々
倒れると言う厄災に見舞われる様になりました。

いま再び、降りかかっている状況に合わせた新しいやり方を
見出して、やり始めている様ですが、いつまでその関係性が
持つのでしょうね。

 
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2020年11月27日

五百人を超える日本国民を焼き払った火炎放射器は、いまも日本国民に向けられている

小田急に恨みがあるわけではありません。大変世話になって
いる事は紛れもない事実でありそれを忘れたわけではありま
せん。ただ自分自身は、小田急に対して紛争を起こさず穏健
に接してきたにもかかわらず、小田急の側から、自分自身に
対する盗撮行為、盗聴行為が繰り返される様になったのです。

これは、まったくいわれの無い、一方的な先制攻撃だと言う
しかありません。

先日記事で紹介した盗聴行為や、翌日に紹介した盗撮行為は、
繰り返されて来た数多くの盗撮行為、盗聴行為の氷山の一角
に過ぎません。小田急の駅には「盗撮は犯罪」と言う標語の
ポスターが張ってあるのに、小田急が盗撮するのは断罪され
ないのでしょうか。

「反政府先導」懸念し拒否(中略)

首相官邸が日本学術会議の会員任命拒否問題で、会員候補6人が安全保障政策などを巡る政府方針への反対運動を先導する事態を懸念し、任命を見送る判断をしていたことが7日、分かった。(中略)複数の政府関係者が明らかにした。(中略)

松宮氏は2017年に参院法務委員会に参考人として出席し、共謀罪の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法を「戦後最悪の治安立法となる」と非難した。小沢氏は15年、中央公聴会で安保法の廃案を主張していた。(後略)


〈神奈川新聞 11月8日 朝刊 1面〉

(前略)「学術会議内で『反政権』の影響力を行使することを一番危惧した」。政府関係者は、任命拒否の判断に至った背景に、学術会議を政府批判の先鋭的な集団にさせてはならないとの危機意識があったと明らかにした。(中略)

2017年の参院法務委員会に出席し「共謀罪」の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案の問題点を指摘した松宮孝明・立命館大教授(刑事法)は「当時は世論調査でも反対が多く、私は学問的立場から代弁した。(中略)どんなに不合理でも他人の意見を聞かず、やりたいことをやると言っているに等しく、まさに独裁だ」と非難した。

11〜17年に学術会議の会長だった大西隆・東京大名誉教授は(中略)「思想や政治的立場で6人を排除したことになり、憲法て保障された基本的人権の侵害だ」と訴えた。

沖縄県名護市辺野古への米軍基地移転を巡り、政府の方針に異議を唱えた岡田正則・早稲田大教授(行政法)は「思想信条に直接干渉しても良いという感覚が政府内で蔓延しているのか。恐ろしい権力の行使だ」と絶句した。(後略)


〈神奈川新聞 11月8日 朝刊 22面〉

「共謀罪法」は政府が「反政府だ」と一方的に決めつけたら、
盗撮でも盗聴でも、あらゆる越法行為が可能になる、まさに
“独裁者”に自由を与える「戦後最悪の治安立法」なのです。

この記事が出たのを見たとき、「これで政権に対する追及が
勢いづくのではないか」と少し期待したのですが、知る限り
これを後追いした新聞は見当たりませんでした。国会で野党
がこの記事を取り上げた、との報道も見当たりませんでした。

政府が「反政府だ」と決めつけたら、新聞もテレビも野党も
揃って思考停止に陥り、震え上がって、見て見ぬ振りをする。
これが現状なのです。

 
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2020年11月25日

小田急が沿線住民に牙をむいている事が確認出来る物証

昨日更新した記事で「小田急がやって来た事」について物証
が何も無い事に気が付きました。

小田急の従業員の中には、実際に“独裁者の目と耳”の設置
作業に関わった方はもちろんの事、怪しい工事を目の当たり
にして来た従業員であれば、見て見ぬ振りをしているだけで
「有り得ない事ではないな」と理解して頂いている従業員も
いらっしゃるのではないかと思います。しかし、それ以外の
方にとっては、真偽を確認する裏付けとなる材料が何ひとつ
無い状態にあるのではないかと思います。

そこで、昨日更新した記事の内容を、直接裏付ける物証では
無いのですが、「小田急はそう言う事をする会社だ」と言う
事の裏付けとなる証拠物件を紹介しようと思います。

今月初め、東京メトロ千代田線の主力車両16000系に、「盗撮」
以外の目的が考えられない「隠しカメラ」の設置が推し進め
られている事を紹介しましたが、この話には、紹介しません
でしたが、その前段階の話が存在していました。

小田急線の車両の中にも「盗撮」以外の目的が考えられない
「隠しカメラ」の設置が済んでいる車両があるのです。

これを発見したのは今年の夏頃でしたが、大変衝撃を受けた
事を覚えています。「昨年製造」と銘打たれた新造車両には
製造当初からそれがあった事が伺えるだけの痕跡が残されて
おり、それだけ前の時期から着々と準備が進められていたと
言う事だと思います。

ところで、どうしてそう言う事が起こるのか、知る手掛かり
となる興味深い記事を発見したので、紹介したいと思います。

(前略)菅はJRをはじめ東急や小田急、京急などの私鉄に独自の人脈を張り巡らせる。それは運輸族の(中略)秘書を務めてきたからでもある。菅は鉄道会社に出入りするうち、担当課長たちと親しくなっていった。その担当者がいまや社長や会長になり、菅を支援している。(後略)(連載「菅義偉 隠された経歴と裏の顔」 筆者:ノンフィクション作家 森功)

〈日刊ゲンダイ 10月2日(10月1日 夕刊) 2面〉

少なくとも「そう言う事が有り得る状況が存在している」事
は理解して頂けるのではないでしょうか。

話を戻して、証拠物件を紹介しようと思います。

小田急線の車両の中に、3000系と呼ばれる車両がありますが、
知る限り全車両、小田原方面に向かって左側、2番目と3番目
のドアの間の天井に空調設備がありますが、この筐体の中央
辺りに、長辺の長い長方形の穴が開けられており、真下から
覗くとカメラのレンズを確認する事が出来ます。

ただし、東京メトロ16000系の場合と異なり、はっきり見える
わけではなく、光の加減によって、見えたり見えなかったり
します。6両、8両、10両編成の車両がありますが、ほとんど
の車両で、小田急の従業員が、手作業であけたのではないか
と思える様ないびつな穴で、見るからに怪しい雰囲気を醸し
出しているのですが、中間車両の中に混ざっている新造車両
においては、空調設備にあけられている他の穴と同時に機械
であけられたと思える様な綺麗な仕上がりの穴となっており、
製造当初からそれがあったのではないかと思います。

興味のある方は現物を確認してみてください。

 
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2020年11月24日

“独裁者の目と耳”に囲まれた「お試し営業」施設

夢と能力を持った人間を食い物にする鬼畜で邪悪な仕組みだ、
と声を大にして警報を発したいと思います。

本日は記事を書かないつもりでいましたが、ある新聞記事に
触れ、見て見ぬ振りをするわけにはいかないとの思いに至り、
記事を書く事に決めました。

高架下で「お試し営業」

カフェやレストランなどを開業したくても、初期投資が高すぎる――。狛江市は、こんなためらいを持つ人が少ない出資で「お試し営業」できる取り組みを近く始める。(中略)小田急線和泉多摩川駅の高架下にある商業施設(中略)の一角に、オーブンや冷蔵庫などがある調理室スペースを二つ設け、昼の部と夜の部に分けて開業を志す人に貸し出す。(中略)また、小田急線喜多見駅の高架下には、コロナ禍でテレワークが増える中、都心に出なくても自宅近くで働くことができる「サテライトオフィス」を作ることも計画しているという。


〈朝日新聞 11月20日 朝刊 26面〉

狛江市に引っ越して来た当初は「誰にも縛られず自由気まま
に暮らす事が出来そうだ」と思っていました。いまも、一見
では、その様な雰囲気が醸し出されているのかも知れません。
その様な雰囲気にひかれて狛江市に足を踏み入れる人もいる
かも知れません。

しかしながら、いまや狛江市内には、“独裁者の目と耳”が
縦横無尽に張り巡らされており、「独裁者の目と耳に縛られ、
息を潜めながら生きていかなければならない、地上に現れた
地獄」となってしまいました。

狛江市がやって来た事は、独裁者に“目と耳”の役割を担う
監視カメラの設置場所を明け渡し続けた、と言う事なのだと
思います。

狛江市内には元々、市内各所に防犯カメラが設置されていま
した。いまどうなっているか分かりませんが、記憶によれば、
Webサイト上の説明においては、通信機能は無く一定の歯止め
がかけられている印象を与えて市民の理解を得ていたのでは
ないかと思います。

ところがある日気が付くと、和泉多摩川駅前商店街のカメラ
が警察直結のAI顔認識カメラに置き換えられてしまいました。
それはカメラの筐体が明らかに別のものへと置き換えられて
おり「どうやら他とは違う機能が盛り込まれている様だ」と
言う事が誰の目にも明らかなのですが、最近は従来からある
防犯カメラと同じ筐体に偽装して、超広角、超高精細、通信
機能付きの超高性能AI顔認識カメラに置き換えられたものが、
見受けられる様になりました。これが市内全域に広がるのは
時間の問題なのではないかと思います。

狛江駅前に建っている市の施設が入るビルには超高精細のAI
顔認識カメラが複数台設置され、駅前を歩く人間の顔に目を
光らせています。元々据え付けられていた監視カメラももち
ろんAI顔認識カメラ化しています。そして忘れてはならない
のは、このビルの屋上付近の突起部には数百メートルの遠方
を歩く歩行者の顔を捉え、場所と時刻を記録し盗撮した映像
を独裁者の元へと送信する仕組みが備わっている事でしょう。
このカメラは、ビルのすぐ近くの地上からは確認出来ません。

小田急がやって来た事にも触れておきましょう。小田急線の
狛江市周辺区間の高架下には、隠しマイクが設置されていて、
周辺の音を盗聴して独裁者の元へと送信する仕組みがあるの
です。マイクが音を拾う事が出来る範囲は、それほど広くは
無いので、恐らく数十メートル間隔で設置されているのでは
ないかと思います。

件の「お試し営業」施設は、それら“独裁者の目と耳”双方
に囲まれた場所にあります。和泉多摩川駅前商店街の入口に
設置されている警察直結のAI顔認識カメラの目の前に、件の
「お試し営業」施設があり、店を訪れた人の顔を一人も漏ら
さず記録し続ける事が出来ます。窓から一部ですが店の中も
盗撮出来ます。そして、より深刻な問題は、小田急線の高架
下に設置された隠しマイクは、店舗内の音も拾う事が出来る
性能を持ち合わせている事だと思います。これは近隣の店舗
で確認しているので断言出来ます。

夢と能力を持った人間がアイデアを投入して築き上げたノウ
ハウと共に、それがどういう人間に受け入れられているかの
情報が、独裁者の元に集められた情報処理の専門家らの手に
よって盗み出され、オトモダチ企業の血肉となるのでしょう。

 
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2020年11月23日

ジェノサイドが止まらない

コロナ禍でいま目の前に居座る独裁者の本当の姿が明らかに
なり認識を新たにする日本国民が少しずつ増えている様です。

自称「国民のために働く」独裁者の言う「国民」とは、日本
で生活を営み、豊かな日本国土を築き上げて来た日本国民の
事ではありません。日本国土から、日本の伝統や文化を消し
去り、日本国民を抹殺し、代わりの別の何かに置き換えよう
としているのです。その「代わりの別の何か」こそが独裁者
の言う「国民」なのでしょう。

「#自民党に殺される」とか「#小池百合子に殺される」とか
いうタグで訴えを発信する事が流行るのは、その本当の姿が
隠しきれなくなりつつある事の現れではないでしょうか。

戦後、独裁者が初めて大規模に日本国民を殺めたのは1985年
の夏、8月12日の事だと思います。あの日の夜、日本国政府は、
自衛隊を使って国産技術の開発者や良心のある経済人を含む
五百人を超える日本国民を、火炎放射器で焼き払いました。

逃げ道の無い物証が出ているにもかかわらず、真相の究明や
責任の追及がなされる事は無く、嘘で嘘を塗り固める発信を
いまだ毎年の様に繰り返しているのです。

都合の悪い人間を抹殺し、嘘で嘘を塗り固め、見て見ぬ振り
をする人間同士で利権を分け合う伝統はこの頃から変わって
いないのではないかと思います。

逃げ道の無い物証と言えば「東日本大震災」と呼ばれる地震
災害は、自然災害ではなく、地震兵器による本土攻撃だった
事をご存知でしょうか。

数多くの物証が報告されたにもかかわらず、見て見ぬ振りを
する人間が強固に協力して視線逸らしに励み、真相の究明や
責任の追及がなされる事は無く、嘘で嘘を塗り固める発信を
いまだ毎年の様に繰り返しています。

数多くの証言によると、国会議員の中には、地震兵器による
本土攻撃を事前に知らされていた人間が、与野党問わず少な
からずおり、見て見ぬ振りを決め込んだ責任を追及される事
が嫌なのだろうと思います。

ただ、こちらに関しては、聞き伝えの証言に過ぎなかったり、
状況証拠の積み重ねで「限りなく疑わしい」と言えるに過ぎ
なかったりで、決定的な物証が出たと言う話は聞きません。

ここから先は日本国民の皆様の行動にかかっています。何か
あるんじゃないですか。皆様の力を合わせて探せば、決定的
な物証、何か見つかるのではないでしょうか。

 
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2020年11月20日

職場の「プロ集団」が一日で行う点検の四倍分の作業量がある「屋根点検」等想像つかない

今日もまた、見て見ぬ振りによって新たな“独裁者の目”が
見開かれようとしています。これまでやってきた盗撮の手口
がひとつばれたら、新たな盗撮の手口を考えて実行せずには
いられない。これは意地の様なものなのでしょうか。

今度は、遂に、屋根の上に仕掛ける事を目論んでいる様です。
本日から丸々四日間の日程を組んで「屋根点検」が行われる
事になったのです。もう既に工事は始まっているのでしょう。

ところで、職場は「巨大な機械装置」を相手に毎日点検作業
を繰り返す「点検のプロ集団」が数多く所属する職場であり、
あらゆる点検作業に精通した人間が集まる場所、と言えます。

「点検のプロ集団」が「巨大な機械装置」を相手に、点検に
かける時間は、日常的な作業では一時間もかからない時間で
あり、特別な点検作業でも一日かければ終わってしまいます。
何日もかかる点検作業は大規模な分解作業を伴う点検作業で
あり、点検だけを考えたらそれほど時間をかけなければなら
ない作業とは言えないのではないでしょうか。

「屋根点検」に駆り出される作業員は、作業の分野における
「点検のプロ」であるはずです。つまり、職場に数多く所属
する「点検のプロ集団」と少なくとも比較できる程度の技術
を持ち合わせていると言えるでしょう。

その「点検のプロ」が、丸々四日間もの日程を組んで「屋根
点検」を行うと言うのです。職場の建物は長辺200メートル超
ある、そこそこ大きな建物です。一日当たり50メートル程度
しか進まない作業であるならば、四日間もの時間がかるのは
理解できます。一日当たり50メートル程度しか進まない作業
って何でしょうね。

 
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2020年11月15日

独裁者による圧政下、犯罪の片棒を担ぐ人間が増えている

社会党が生まれて75年、社民党に党名を変えて24年という歴史をもつ政党が揺らいでいる。わずか4人の国会議員は、最大野党の立憲民主党に合流すべきか、社民党に残るべきかという議論を続けてきたが、14日の党大会で答えをだす。(中略)

立憲に合流する人も、党に残る人も、それぞれの選択を「理解し合う」という議案を党大会に諮ると、(10月22日に)執行部内で(中略)決まった。(中略)

国会議員4人のうち、合流に反対するのは福島氏だけだ。(他の3人は)党を離れる可能性が高く、一部は立憲への合流を視野に入れている。(中略)福島氏は(中略)合流に一貫して反対の立場をとった。(中略)新潟県連合のある幹部は「反原発闘争や水俣病闘争など地域での社会運動の歴史がある。社民党の存在をなくすべきではない」として、福島氏に同調する。(後略)


〈朝日新聞 11月14日 朝刊 4面〉

昨日(14日)、社民党の党大会が行われ、件の議案が可決と
なった様です。今後の動向は予断を許さない状況ですが分裂
となってもおかしくない状況である事は間違いなさそうです。

では、立憲に合流する人と、党に残る人で分裂し、合流後の
立憲民主党と、新生・社民党となったときに、新生・社民党
は立憲民主党と何が違うのか、過去の本ブログ記事において
「社民党と立憲民主党の似て非なる違い」について論じた事
がありましたが、それとは違った切り口から論じてみたいと
思います。

平成と言う時代に、日本の国家のあり様が骨抜きにされ解体
されていく際には、専門知識を持った多くの人材がその本質
を見抜き、疑問を唱え、反対意見を述べた様ですが、最終的
には暗殺されてしまいました。全員ではないかも知れないけ
れども、暗殺が脅迫の役割を果たして、本気で抵抗する者が
いなくなってしまったのです。

社民党は、良心に基づいて、抵抗し続けた政党なのではない
ですか。その良心の拠り所こそが「社会民主主義」でしょう。
「ソーシャルビジョン」をひも解くと抵抗し続けた者だから
こそ言える言葉がいっぱい詰まっています。

一方、立憲民主党の前身政党を追いかけて行くと、社民党を
飛び出した一派にたどりつきます。これはどう言う人達だと
表現するのが適切なのでしょうかね。

それを表現してしまうと、一概にひとくくりにしてしまう事
は暴力的だし、その後の努力を否定してしまう事にもなる為、
控えますが、「歴史は繰り返す」と考えれば、いま党を取り
巻く危機的な状況に抵抗をあきらめて飛び出そうとしている
人達はどう言う人達だと表現出来るか、と言う問いから自ず
と答えは出て来るのではないでしょうか。

――◇◆◇――

立憲民主党(中略)は10日、次期衆院選に向けた(中略)新ポスターを発表した。代表代行(中略)によると、こだわったのは「立憲民主党は何をする政党か」がひと言で有権者に届くメッセージと、枝野氏と「立憲ブルー」という政党色を前面に打ち出したこと。そして完成したのは「あなたのための政治。」というキャッチコピー。国民のためにとひとくくりにするのではなく、性別や年齢を超えた多様性のある一人ひとりに届くための政治とアピールした。(中略)新ポスターのキャッチコピー「あなたのための」の「あなた」とは誰を指すのかを問われると「すべての国民です。それと、この国で暮らす、(中略)すべての住人です。自民党支持者、公明党支持者、ほかの政党でも、私たちが届けるあなた方の政治に変わりありません」(後略)

〈東京スポーツ 11月12日(11月11日 夕刊) 2面〉

「あなたのための政治。」を現実化する為の決まった方法論
等は無く「努力するよ」と言っているだけなのだと思います。

しかも、あろう事かいま目の前に居座る独裁者にとって都合
の良い主張を、立憲民主党は、能天気にも繰り返しています。

いま目の前に居座る独裁者の究極的な到達点はジェノサイド
だと思います。日本国土から、日本の伝統や文化を消し去り、
日本国民を抹殺し、代わりの別の何かに置き換えようとして
いるのです。そうなっていますから良く観察してみて下さい。

立憲民主党が、いかに独裁者にとって都合の良い主張を繰り
返しているか、自ら情報を取りに行って確認してみて下さい。

――◇◆◇――

自民党(中略)、立憲民主党の(中略)国対委員長は10日、国会内で会談し、(中略)首相が出席する予算委員会の集中審議を11月中に開くことで合意した。(中略)野党は、答弁を不安視される首相に照準を合わせ追及する方針だ。

会談後、(自民党国対委員長)は記者団に「野党がただしたいなら、学術会議も一つの課題だ」と語った。自民党は当初、学術会議を扱うことに慎重だったが、国民の批判は広がっていないと判断した模様だ。

毎日新聞などの7日の世論調査によると、首相による学術会議の新会員候補の任命拒否を「問題だ」と答えた人は37%。自民党幹部は「事務所に批判の電話も少ない」と述べ、「逃げ切り」に自信を示す。(後略)


〈毎日新聞 11月11日 朝刊 5面〉

独裁者による圧政と、それがもたらす災禍について、過去の
事例との比較検証を元にして、警鐘を鳴らす事こそ、学術の
本領発揮となる“見せ場”であり、これ程迄に明白で強烈な
独裁者による圧政が、いま正に目の前にあるにもかかわらず、
なぜ学術に関わる者に対する国民の関心や支持が広がらない
のでしょうか。

もはや過去のものとなった独裁政権が倒れた後、独裁政権の
支配下にあった国土には、広く隅々にまで“独裁者の目と耳”
が張り巡らされていた事が明らかとなっており、独裁政権に
共通する特徴として、研究対象になっているのではないかと
思います。

ただ、“独裁者の目と耳”の存在が明らかになるのは、独裁
政権が倒れた後、独裁者による圧政が解かれた後に、調査団
が入って壁の中に隠された盗聴器を発見するとか、証言する
者が現れて明らかになるとか、と言った経緯で明らかになる
ものであり、独裁者による圧政下で、証言する者はいないの
かも知れません。

先日(と言うか昨日)、“独裁者の目(と耳)”が誕生する
瞬間に立ち会う機会がありました。監視カメラの付いたある
巨大な機械装置(5051)の制御部のところにメーカーの担当
技術者がやってきて、メンテナンス担当技術者立ち合いの元、
ほんの十分程度の作業(制御ソフト更新作業)で、機械装置
の監視カメラはAI顔認識カメラ化し、“独裁者の目(と耳)”
としての役割を担い始めたのです。

あの担当技術者は、自分が犯した行為を正しく理解している
のでしょうか。制御ソフトの開発は、メーカーの中でも分業
されていて、あの担当技術者は更新内容について詳しく知ら
ないのかも知れません。だとしても「何かおかしい」と疑問
を抱き得るだけの片鱗を感じていてもおかしくないでしょう。

職場の居室に向けて設置された赤外線カメラは、一台だった
ものが二台、三台と増えて行き、三台目迄は道を挟んで隣の
建物から狙う赤外線カメラだったものが、四台目からは居室
と同じ建物に設置される様になり、そこから一気に加速して、
いまや二桁台の前半程の台数になりました。四台目から七台
目迄はそれぞれ一週間の間隔をあけて増えました。照明LED化
工事と称して業者が作業する口実をつくり、既にLED化されて
いた照明の角度を変える工事が行われ、作業に交じって赤外
線カメラを設置していました。最初の工事こそ怪しさ満点の
工事だったのですけれども、いまや本当に蛍光灯をLED照明に
交換する偽装の手口が高度化した為、怪しさも和らぎました。

四台目から七台目の赤外線カメラは筆跡解析による情報窃盗
を狙ったものと言うよりは、ある一定区域を面で捉えてそこ
を行き交う人間の動きの履歴を逃さず追い続ける事を狙った
ものである様です。職場の作業空間には既に20メートル間隔
で赤外線カメラでもあるAI顔認識機能付き監視カメラが設置
されていたのですが、居室から離れた作業空間にもほぼ全面
にわたって、この面で捉える赤外線カメラが設置されました。
毎週の様に工事が行われ、お金を湯水の様に使っている様が
みて取れました。

長大な脚立を伴って設置作業に向かう作業者達の集団を目撃
した事があります。あの作業者達は、自分達が犯した行為を
正しく理解しているのでしょうか。例えば、古く錆びついた
配線ボックスの蓋をあけ、怪しい機械を取り付けて、電源と
通信の配線を取り付ける作業をしているはずなのです。

独裁者による圧政下では、見て見ぬ振りをする事こそ、賢い
人間なのでしょう。独裁者の意向には逆らわない。忖度する。
そうすれば、人より良い給料がもらえる家計が維持出来ます。

――◆◇◆――

立憲民主党は見て見ぬ振りをする人間の集まりだと思います。

独裁者の意向に逆らわない範囲で政治活動を行う。その結果、
議員としての地位が得られ、人より良い給料がもらえる家計
が維持出来る。そうやって生きてきたから、独裁者にとって
都合の良い主張を取り入れる事に、疑問も抵抗も無い。

大阪市解体を巡る住民投票の否決後、立憲民主党副代表の辻元清美が「しびれるくらい拮抗したけど、これでノーサイド。どっちを選んだ人も大阪が好きで投票に臨んだ。市長には明日からこれ以上の分断を起こさぬよう細やかな対応を心からお願いしたいと思います」とツイート。(中略)冗談ではない。大阪市が好きな人間が大阪市を消滅させる住民投票に賛成するわけがないではないか。日本が好きな人間が日本を消滅させることに賛成するのか。それと同じ。そもそも維新の会はフェアに戦ったわけではない。(中略)今やるべきことは真相の究明と責任の追及である。(中略)

住民投票否決で維新の会が弱体化したと考えるのは判断が甘すぎる。(独裁者)らが権力を握っている限り、なにが発生するかわからない。(後略)(筆者:作家 適菜収)


〈日刊ゲンダイ 11月14日(11月13日 夕刊) 5面〉

立憲民主党は賢い人間の集まりだと思います。傍から見ると、
ただ能天気なだけで、悪意が無い様に思えるかも知れません。
しかしながら、独裁者の意向に逆らわない範囲で政治活動を
行って来た歴史の長さを考えると、筋金入りの賢さだと言う
点を見逃してはならないと思います。

――◆◇◆――

立憲民主党との合流への対応を巡り、分裂の様相を見せている社民党。党(神奈川)県連合は合流に否定的な福島瑞穂党首(参院比例)に同調し、14日に開かれる臨時党大会でも反対を主張する構えだ。(中略)党存亡の危機を迎えながらも神奈川を起点に党再建に望みを懸ける。

「党は存続する。だから頑張ろう」10月24日、横浜市西区にある民間労組施設の会議室。県連合代表を務める福島党首ら集まった約40人は、次期衆院選での議席獲得とともに党存続の意向を確かめ合った。(中略)

福島党首は神奈川新聞社の取材に「党首として新生・社民党で頑張る」と語るが、所属国会議員4人のうち福島党首を除く3人は合流に肯定的な立場を取っているとされる。(後略)


〈神奈川新聞 11月8日 朝刊 2面〉

良心を見て見ぬ振りをして飛び出した人間が主導する結集では、
何の歯止めにもならないし、何も生まない事を知る必要がある
のではないでしょうか。

 
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2020年11月12日

組織の長は生きる為に「クラウド禁止」の通達を出すしかない

これまで本ブログで告発して来た内容を正しく理解している
人であれば、これから話す内容を抵抗なく理解出来るのでは
ないかと思います。

組織の内部からクラウドに送信されたデータは例外なく組織
の外部に流出し、組織にとって最も都合の悪い別組織に持ち
込まれ、流用されると認識しなければならないでしょう。

つまりクラウドには為政者の傍受装置が取り付けられており、
膨大なデータの中から有用な情報を探り当て、為政者のオト
モダチ企業に持ち込まれて利用される様になると言う事です。

あなたの組織が命を削って築き上げた“虎の子”のノウハウ
は、クラウドによって盗み出され、オトモダチ企業の血と肉
となり、あなたに襲いかかる様になるのです。

カジノを使って日本国民から自由に使えるお金をまきあげる
目論みはコロナ禍によって下火となりました。次に来るのは、
クラウドを使った国産技術の直接略取ではないかと思います。

文字起こし付き音声レコーダー
携帯翻訳機「ポケトーク」などの開発を手がけるソースネクストは、文字起こし機能付きボイスレコーダーを12月にも発売する。価格は税込み1万9800円。録音した音声データがクラウドに送られ、人工知能(AI)によって文字データに変換されてスマートフォンのアプリに通知される。音声データの移行などの操作が要らず、簡単に文字起こしができる。(後略)


〈日経新聞 11月10日 朝刊 19面〉

この商品が、クラウドに対する社会の向き合い方が根本的に
変化する、いや変化せざるを得ない状況を突き付ける分水嶺
となる事は間違いないでしょう。

これまでクラウドと言えば、個人向けで言えば文書や写真等
のデータファイルを保管し、自宅や勤務先等の場所を問わず、
据え置き型のPCや携帯出来るスマートフォン等機器を問わず、
取り出して利用する事が出来る様になる“所属する組織以外
の第三者が運営する”サービスの事を表していました。

だから、例え傍受されていたとしても所詮リテラシーの無い
個人が所有する文書や写真であり、企業活動に関わる文書や
写真は流出させない様に指導する事で流出を防いでいました。

この商品は、一万円とちょっとと言う個人でも手が届く価格
で入手する事が出来これまでものすごく手間がかかっていた
作業の負担を少しでも軽減する事が出来るとあって、組織に
所属する個人が購入し、業務に活用する様になるでしょう。

例えば、街頭演説や記者会見、インターネットで同時配信も
される無料(もしくは無料に近い実費程度)の講演会の文字
起こしに活用するのであれば、健全で強力な道具として本領
を発揮してくれるのではないかと思います。

しかしながら、現場の従業員は、これを組織内部向け講演会
や、企業秘密を含む会議の文字起こしにも活用する様になる
のではないでしょうか。

ところで、組織の長は、「これを使うな」と言う時に、何と
言って理由を説明しますか。まさか為政者に傍受されている
からと、本当の理由を説明する事等、出来るのでしょうか。

ときの政府は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の
大号令の元、クラウド活用を強力に推進しようとしています。
クラウドを利用する法人に優遇措置まで検討している様です。

組織の長は、ときの政府にいい顔をしなければなりません。

一体、組織の長は、どう生きれば良いのでしょうか。

 
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2020年11月08日

全国のタクシーが国民を見張っている

タクシーを取り上げる理由は、別に、タクシー業界に恨みが
あるわけではなく、ドライブレコーダーに偽装した官邸直結
のAI顔認識カメラを搭載したタクシーが、最も初期の頃から
存在し、ある特定の地域で広がり、その後、全国に広がって
いった経緯があると言う事です。

同じ仕組みのAI顔認識カメラを搭載したバスも登場し、これ
も全国に広がっている様です。

ちょっと考えてみて下さい。公道を歩いていて、タクシーに
絶対出会わない生活なんて考えられますか。人の集まる場所
に出掛けて、バスに絶対出会わないなんて有り得ますか。

いまや独裁者は、知りたい対象となる国民の顔写真ひとつが
あれば、全国津々浦々、どこにいても、逃げても、隠れても
居場所を特定出来てしまう監視網を手中に収めているのです。

もちろん、タクシーやバスに搭載されたAI顔認識カメラだけ
ではなく、鉄道駅施設の監視カメラも、地域や路線によって
濃淡があるものの官邸直結のAI顔認識カメラが存在しており、
これらのカメラの前を横切ると、たちどころに居場所が特定
され姿形が盗撮され、通知と画像・映像が送信される仕組み
になっています。次の記事をお読みください。

日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命拒否問題を巡り、(中略)菅は、幕引きを模索しているようだ。(中略)

一方、責任は“黒幕”に負わせるつもりだ。菅はきのう、6人除外の報告に関し、「(内閣府が候補者99人分の決済案を起案した)9月24日の前に聞いた。(報告したのは)杉田(和博)副長官だったと思う」と発言。杉田官房副長官の関与を初めて公式に認めた。

杉田氏は内閣人事局長を兼任し、官僚人事を一手に握る警察官僚。安倍政権から菅政権までの約8年間、官邸を牛耳ってきた“陰の総理”だ。学術会議の6人排除でも「真犯人」と指摘され、野党は国会審議への出席を求めている。

「杉田さんは79歳と高齢。2012年の安倍前首相の就任会見で倒れたこともある。令和への代替わりのタイミングで辞める意向でしたが、官僚組織を押さえるため、安倍さんが慰留し、菅政権でも続投した。学術会議を巡る混乱の責任をすべて背負い、杉田さんは辞任する意向のようです。(中略)このシナリオも杉田さん自身の提案とされています」(霞が関関係者)(後略)


〈日刊ゲンダイ 11月6日(11月5日 夕刊) 3面〉

杉田和博氏が辞任して、安倍政権から続く“政権の要”とも
言える「官邸ポリス」の一角が退場し、力が弱まる事は間違
い無いでしょう。

ただ、これで、

「差し迫った危機が一歩後退、ひとまず安心出来る」

と言えるでしょうか。

AI顔認識カメラを全国津々浦々に張り巡らせた監視網に官房
機密費を使う事は出来なくなる、かも知れません。AI顔認識
カメラを設置させるのに官邸の権力を“直接”使う事は出来
なくなる、かも知れません。

だからと言って、監視網が撤去される事は無いと思います。

これまでの様に、湯水のようにお金を使って大量のAI顔認識
カメラを迅速に設置していく事は、少し勢いが弱まるのかも
知れません。しかしながら監視網は警察の予算で維持される
だろうし、警察の権限によって拡大が続くだろうと思います。

もちろん官邸が監視網を自由自在に使う事が出来るのはこれ
まで通りだろうし、必要に応じて警察に代わって官邸が権力
を行使する事によって増強もなされるでしょう。

若干の手間が増え時間がかかるかも知れないけど、これまで
通り、なのではないでしょうか。

今後は、“表向き”監視カメラが搭載されていない鉄道車両
についても、「隠しカメラ」ではなく「隠しマイク」が搭載
された車両が増えていくのではないかと思います。

わざわざ「隠しカメラ」を搭載し監視網の存在に気付かれる
危険を冒さず、目に見える構造物が“表向き”何も無い様に
出来る「隠しマイク」から得られる音声だけでも、監視網を
構成する充分な情報が得られるからです。

“声紋”と言う言葉を聞いた事がありますか。

人間の声が一人一人違うのはご存知ですよね。聞き慣れた声
であれば、それが誰の声か判断する事が出来ます。人間の耳
による判断では、精密性、正確性に限度がありますが、機械
で解析すると、より精密に、正確に、判断する事が出来ます。

“声紋”とは、充分な精度で個人を特定する事が出来る声色
を表す情報の集まりを示す言葉です。ある特定の個人の声を
録音した音声があれば、そこから“声紋”となる情報を導き
出して、不特定多数の個人の声が含まれる音声の中に、ある
特定の個人の声が含まれるか、判断出来る様になります。

つまり、ある特定の個人のものと確定出来る音声を入手する
事が出来れば、鉄道車両や街中に張り巡らせた「隠しマイク」
から得られる不特定多数の個人の声が含まれる音声の中から、
ある特定の個人の声がどの「隠しマイク」に含まれているか、
を判断出来るようになるのです。

実は、音声の中から個人を特定し、ひいては個人の居場所を
特定する事が出来るようになる音は、“声紋”によって判断
出来る「声」だけじゃありません。「声」同様に“肉体から
発生する音”である別の音でも、個人が特定出来る様です。

それは例えば、「歯と歯がぶつかり合う音」だったりします。
これはかなり精度が高い印象を受けます。

例えば、「関節が鳴る音」だったりします。これも高い精度
がある様です。

これはどれ程の精度があるのか分かりませんが、「指で髪を
かきむしる音」も個人を特定出来る様です。一般的に「肌と
他の何かがこすれあう音」にも個人を特定できる要素がある
様です。

「声」を出さない様に息を潜める事は出来るかも知れません。
しかし「歯と歯がぶつかり合う音」が出ない様に気を付ける
事は出来ますか。頑張れば出来るのかも知れませんね。では、
「関節が鳴る音」が出ない様にする事は出来ますか。

どんなに頑張っても、いつか必ず居場所が特定されてしまう
仕組みなのです。そして、例え自分は「声」を出さない様に
息を潜めていたとしても、特定された居場所でなされていた
会話は録音されて、その通知と共に送信されるのです。

 
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2020年11月04日

目クソが鼻クソを笑う茶番

本日の国会論戦では立憲民主党の見せ場がある様なのですが、
残念ながら「目クソが鼻クソを笑う茶番」になってしまうだ
ろうと言わざるを得ません。一言で言うならば立憲民主党の
議員の能力に不足があるからです。

結党から一カ月を経て「『自助』と『支え合いの社会』の対
比が明確になりつつある」「想像していた以上の速さで事が
進んでいる」等と満足を語っている様ですが、そのはずです。
独裁者にとって都合が良い方向に、踊らされながら導かれて
いるだけだからです。

目クソはそれなりに夢を語っている様ですが、鼻クソの何を
やめさせるのか、一向に見えて来ません。いや、やめさせる
能力に不足があるから、言えないのでしょう。

このままつき進めば、「鼻クソに組み込まれた目クソが運営
する茶番」がこれまでより長い時間国民を痛め続ける社会が
姿を現すでしょう。

いま目の前に居座る独裁者を引きずりおろす事が出来なけれ
ば、どんな社会が待っているか、学術会議の任命拒否問題で
可視化されましたが、野党の先生方や当の学術会議の先生方
は、これが差し迫った危機であると言う認識に不足がある様
に思えてなりません。

危機感を共有して頂く為、証拠物件を紹介したいと思います。

「国会議事堂前」駅もある東京メトロ千代田線ですが、その
主力車両16000系に、恐らく最近1、2週間の話だと思いますが、
「盗撮」以外の目的が考えられない「隠しカメラ」の設置が
ものすごい勢いで推し進められています。

各車両代々木上原方面に向かって左側、2番目と3番目のドア
の間の天井に空調設備がありますが、この筐体の中央辺りに
正方形の穴が開けられており真下から覗くとカメラのレンズ
がはっきりと見えます。

これについて分かっている事はいくつかあるのですが、それ
を言ってしまうと「主観に過ぎない」との批判が出てしまう
為、あえて言わない事にします。

まずは現物を確認してみてください。

 
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2020年09月04日

疎開

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2020年08月23日

新生・国民民主党の地方組織はどの様な役割を担えば良いか(私案)

答えそのものを書いてしまうと、いろいろ問題が生じるので、
様々な角度からヒントと言う形で表現してみようと思います。

玉木雄一郎代表の言葉です。

本日、75回目の節目の終戦記念日を迎えました。

先の大戦では多くの方が戦場で斃れ、一般国民も原爆、空襲、沖縄戦などの戦禍に
巻き込まれ尊い命を落としました。また、終戦後も、異国での抑留中や、原爆や傷病
の後遺症で亡くなられる方も多くいました。ここに、すべての犠牲者の方々に衷心よ
り哀悼の誠を捧げます。

(中略)

今日では国家間の戦争だけでなく、テロをはじめとした新しい紛争の脅威が出現し
ています。国民の安全や平和を守るための備えを万全としつつ、我が国の平和主義、
民主主義を守り、発展させるため、あらゆる努力を払つていくことを国民の皆様に
お誓い致します。


〈戦後75年の終戦の日にあたって(談話) 国民民主党代表 玉木雄一郎〉

客観的事実を言うと、日本国内において、過去20年間、いわ
ゆる“テロ”と呼ばれる事件によって命を落とした人の数は
数名程度、いやむしろ“テロ”と呼べる事件は一件も起きて
いないのではないか、と言う見方も出来る位、日本国内では
いわゆる“テロ”事件は起きていないし、命を落としている
人の数も、他の原因で命を落とした人の数がもっと多くいる
中で、あえて“テロ”に触れた理由を想像すると、まさかね、
との思いがよぎりギョッとしたのですけれども、浮足立った
気持ちが湧きたったのかも知れません。

とは言え、日本国外に出掛ける人にとってはまったく無関係
と言うわけではないのでありまして。テロに対する実効性の
ある備えについて考えてみる事にしましょう。

って考えて欲しいのです。テロの原因について。

ここではいろいろ飛ばして結論から言ってしまいます。とは
言っても、答えそのものを書いてしまうと、いろいろ問題が
生じるので、穴埋め問題の形にしました。

「テロは○○○○の機能不全によって起きる」

問題としては何のひねりも無い穴埋め問題です。良く企業が
会社名や商品名を答えさせる懸賞で穴埋め問題をやっている
と思いますけれどもそれと同じくらいひねりの無い問題です。

もし○○○○が正常に機能する様になったら、テロの原因が
無くなるわけですから、テロも無くなると期待出来ますよね。
言うのは簡単でも、やるのは簡単じゃないかも知れませんが。

あまりにも現実離れしていて、想像しにくい話をしてしまい
ました。ここまでの話は忘れても大丈夫です。ここから先は、
少し目の前の現実に関係ある話をしてみます。

日本から遠く離れた国、ベラルーシで政変が起こっています。
26年続いた独裁体制に亀裂が入っているとの事。いままさに
進行中の事で、今後どの様な方向に進んでいくのか、予断を
許さない状況です。

ベラルーシでは、選挙に立候補しようとしても認められない
事があるそうで。日本では高額との批判はあるものの、お金
を払えば立候補は出来る仕組みになっていますから、その点
恵まれている、と言えるのかも知れません。世界を見回せば
立候補さえ出来ない国もあるのですから。とは言え、実際に
当選できるかどうかの話になったら、日本の実態は、あまり
変わらない状況があるのかも知れません。

話によると、長い間独裁体制を維持して来た現職の大統領と、
対立候補(になるはずだった人物の妻)の一騎打ちになった
そうで、ある調査によると、現職大統領の支持は3%しか無い
のに、現職圧勝の結果が出てこれはおかしいと。ベラルーシ
の国民の怒りに火が付いた様です。

真相はいかに。

日本から遠く離れた国の出来事で、日本とは制度も国民性も
違うので、外国人である日本国民の一人が何か意見を言うの
もおかしいし、言ったところで空想の世界に消えていくだけ
の話しに過ぎないのですけれども、ベラルーシ国民が正義を
勝ち取る為に考えなければならない事について考えてみたい
と思います。

まず、大統領選挙の結果ですが、例え不正に書き換えられて
いたとしても、“確定した結果”として発表された選挙結果
に不正な操作が含まれていた事を証明する事は、最終的には
不可能なのではないか、と思います。不正な操作が含まれて
いた痕跡は数多く発見出来るかも知れません。しかし最終的
に、不正な操作が含まれていたと断定するに至る事はないで
しょう。何故ならば、当然の事ながら、証拠隠滅を図るはず
だからです。

となると、次の選挙を待つか、再選挙の実施を勝ち取るしか
ありません。では、次に行われる選挙には、「不正な操作が
含まれていない」と言えるでしょうか。

それはかなり怪しいのではないでしょうか。

もちろん、厳しい監視の目が注がれるでしょう。厳しい監視
の目があっても、最終的にはどこかで結果を書き換える余地
を与えてしまうのではないでしょうか。

もし、再選挙の実施を勝ち取り、国民の関心が高まっている
間に、選挙が行われれば、不正の可能性は小さく出来るかも
知れません。もし、次の選挙を待つ事になったとしたら同じ
事の繰り返しになる可能性が高いでしょう。

不正な操作を完全に防ぐ為には、為政者の息がかかった選挙
管理委員会から開票業務を奪い取るしかないでしょう。開票
作業が密室の中で行われる国は、さすがに珍しいかも知れま
せん。しかしながら、開票結果の伝達経路のどこかに密室が
含まれているかも知れません。

実際のやり方はいろいろな形態が考えられると思います。

開票業務を完全に奪い取ってしまったら、今度は奪い取った
側が不正を疑われる立場になります。二者、出来れば、三者
以上がそれぞれ開票作業を行うのが理想だと思います。

ここまで読むと、実行は不可能だと言う意見を言う人もいる
と思います。その様な制度変更を実現する政治的な取り組み
が成功するか以前に、ものすごい数の人手が必要だからです。

陣営にとって、選挙運動を実行する要員の他に、開票作業を
担う要員を確保する必要に迫られる様になるでしょう。それ
を何とかする備えが大切になってくるのではないでしょうか。

 
posted by miraclestar at 21:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月14日

立憲民主党が示した新党の綱領案について

いまこの様な文書を書き記しても、うまく騙される為の嘘を
求める劣化した国民の声にかき消され、顧みられる事は無い
のでしょうけれども勇気を持って詳らかにしようと思います。

この時代にあっても希望を失わず真実を求める強さを持った
稀有な人々に届くかも知れないかすかな願いを込めています。

そもそも、年始の合流騒動に続いて、今回の合流騒動が急に
持ち上がったのは、7月15日でした。立憲民主党の動きをいま
からでも振り返ってみていただけたらと思いますけれども7月
15日を明らかな境として、合流に向けた発信を始めている事
が分かるのではないかと思います。ではなぜ7月15日なのか。

前日の7月14日に、当ブログの記事において、枝野幸男代表が
過去にTPP推進に前向きな姿勢を示していた事実を指摘した事
と無縁ではないでしょう。記事においては「過去の整理」を
期待する旨、書き記していたのですけれども、枝野幸男氏の
その後の行動は、「過去の整理」と言うよりは「過去の隠蔽」
を目論むものと言わざるを得ないでしょう。

つまり、TPP推進論者だった過去を覆い隠す為に、猛烈な合流
推進に舵を切ったと言う事です。ただし、本人がその意図を
意識しているとは限りません。

一日でも早く、過去を混乱の奥深くへ追いやる為に、一日も
早い合流が必要だったのでしょう。新党の綱領案は劣化した
折衷案と言うしかありません。

言うならば、鶏豚ハンバーグの様なもの、と言う表現が相応
しいと思います。屠殺(とさつ)された肉体組織の寄せ集め
に過ぎないと言う意味です。素材の味があるから、そこそこ
美味しく味わう事が出来るのかも知れません。しかし、最早
ひとつの秩序を持った生命体ではなく、捕食者の肉体の一部
となって、捕食者の意図に沿って条件反射する様になるだけ
の肉体組織の切れ端でしかありません。

TPP推進論者だった過去を覆い隠したまま、嘘をついて国民を
騙す試みが上手くいく様になれば、茶番劇の一翼を担う便利
な存在として、地位を確保する様になるでしょう。

そして、この秋、米国の大統領選挙で民主党の大統領が誕生
すれば、米国の民主党と双璧を組んで、TPP推進の一翼を担う
事になるかも知れません。それは、枝野幸男代表にとっては
居心地の良い立場でしょう。しかし、それは新党の綱領案の
一番最初に書いてある事を丸ごと否定する真っ赤な嘘を突き
進む道である事を、指摘しておかなければなりません。

 
posted by miraclestar at 18:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月09日

10万円ではじめるプログラミング講座 7

全ての国民に10万円が行きわたると言う事で、様々な事情の
方がいらっしゃるかと思いますが、それが出来る人に向けて、
Excelを活用したプログラミング講座を執筆する事にしました。
「ゲームをやった時間を記録して集計出来るプログラム」を
自分で作れるようになる事を目標にしています。

前回6月24日の更新から随分時間が経ってしまいました。当時、
東京都知事選挙が行われていて、その流れに合わせた記事の
更新をしていたので、いろいろと必要な、時間の経過の事を
考えて、更新は控えていました。そろそろ、更新しても良い
のではないか、と思えたので、更新を再開したいと思います。

今回から、新しいプログラムの作成に取り掛かります。今回、
取り組むのは、誰もが知っている“あれ”をつくってみよう、
と言う試みです。今回の記事はとても分量が多いので、一度
に最後までつくってしまおうとはせず、途中で動作確認する
場面があるので、適宜中断して次の日に回す等の工夫をして
みて下さい。

Excelを起動してください。「Alt+F11」を押します。
「Microsoft Visual Basic」の画面が出て来ると思います。
ツールバーにある「ユーザーフォームの挿入」をクリック。

今回は、この画面で操作する事は、ひとつもありません。

そのまま「F7」を押して、「コード」画面を開きます。

コンボボックスの左側(オブジェクト)には「UserForm」と
表示されていると思います。右側(プロシージャ)を開いて、
「KeyPress」を選びます。すると以下のプロシージャが自動
的に挿入されていると思います。

Private Sub UserForm_KeyPress(ByVal KeyAscii As MSForms.ReturnInteger)

End Sub

KeyPressイベントプロシージャは、フォームでキーボードが
押されたときに呼び出されるイベントプロシージャです。

理由は進めていくうちに明らかになっていくので、特に触れ
ませんが、今回ここに直接プログラムを書く事はせず、別途
独立したプロシージャを作成して、そこにプログラムを書く
様にします。

「コード」の先頭にカーソルを持っていってEnterキーを押し
(コンボボックスから (General)(Declarations) を選ぶ操作
でも良い)、以下のコードを書き込みます。

Private Sub ProcessKeyPress(KeyAscii As Integer)
Select Case KeyAscii
Case vbKeyEscape
Unload Me

End Select
End Sub

KeyAscii変数には、呼び出されたときに押されたキーを示す
数字が入っています。vbKeyEscape 定数は、Visual Basicで
標準で定義された、特別なキーの数字を示す定数です。他に
どの様な定数があるか知りたい場合は、vbKeyEscape 上でF1
キーを押してヘルプを表示させると知る事が出来ます。

Unload Meは、フォームの動作を終了させるコードです。ESC
キーを押すとプログラムを終了させる、と言う意味です。

KeyPressイベントプロシージャには以下の様に書き込みます。

Private Sub UserForm_KeyPress(ByVal KeyAscii As MSForms.ReturnInteger)
ProcessKeyPress (KeyAscii)
End Sub

「F5」キーを押して動作確認してみましょう。

数字キーを押すと、入力した数字が表示される様にしてみま
しょう。

「コード」の先頭にカーソルを持っていってEnterキーを押し
(コンボボックスから (General)(Declarations) を選ぶ操作
でも良い)、以下のコードを書き込みます。

Private strNyuryoku As String '入力中の数値を記憶

Private Sub ProcessCmdN(number As Integer)

strNyuryoku = strNyuryoku + CStr(number)

UpdateDisplay

End Sub

Private Sub UpdateDisplay()
UserForm1.Caption = strNyuryoku
End Sub

ProcessCmdNよりも前の場所でstrNyuryokuと言う変数が定義
されています。

ここで宣言された変数は、「モジュール レベルで宣言された
変数」と呼ばれ、宣言したモジュール(同じ編集ボックスで
表示できる範囲内の事です)内のすべてのプロシージャから
参照出来る様になります。しかも、プログラムの実行中常に
内容が保持される様になります。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間に、以下のコードを書き込みます。

Case Asc("C"), Asc("c")
strNyuryoku = ""
UpdateDisplay
Case Else
If Asc("0") <= KeyAscii And KeyAscii <= Asc("9") Then
ProcessCmdN (KeyAscii - Asc("0"))
End If

Cキーを押すと、入力中の内容を消去します。Asc関数を使用
している理由は、コンピュータの内部処理上の都合で、"C"と
KeyAscii変数が直接比較出来ないからです。

Case Elseは、Select内のどのCaseにも当てはまらない場合に
実行されます。"0"から"9"迄の数字はKeyAscii変数のコード
番号が連番になっているので、"0"から"9"迄の数字が押され
たら、ProcessCmdN プロシージャが実行される様になります。
このとき、キーコードではなく、キーコードから"0"から"9"
迄の数字キーを表す数値を計算してプロシージャに渡す様に
しています。

「F5」キーを押して動作確認してみましょう。

BackSpaceキー を押すと、入力した最後の数字が消える様に
してみましょう。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間のCase Elseの前に、以下のコードを書き込みます。

Case Asc("B"), Asc("b"), vbKeyBack 'Back
If Len(strNyuryoku) > 0 Then
strNyuryoku = Left(strNyuryoku, Len(strNyuryoku) - 1)
End If
UpdateDisplay

Len関数で、strNyuryoku変数の文字数を調べています。文字
数が0より大きければ、Left関数で文字数を1減らした長さの
文字列を取り出す様にしています。

「F5」キーを押して動作確認してみましょう。

"."キー を押すと、小数点が入力出来る様にしてみましょう。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間のCase Elseの前に、以下のコードを書き込みます。

Case Asc(".") '.
Select Case strNyuryoku
Case ""
strNyuryoku = "0."
Case Else
If InStr(strNyuryoku, ".") = 0 Then strNyuryoku = strNyuryoku + "."
End Select
UpdateDisplay

InStr関数で、strNyuryoku変数の中に、"."が含まれているか
どうか調べて、もし含まれていなければ文字列の最後に"."を
加える様にしています。

そして、特別な場合の動作も指定しています。Cキーを押した
直後等で、strNyuryokuが空("")だった場合、"."が含まれて
いないので、何も指定しなければ"."と入力されてしまいます。
これでも分からなくもないですが、分かりにくいので、"0."
と表示される様に指定しています。

「F5」キーを押して動作確認してみましょう。

マイナスの数値が入力出来る様にしてみましょう。具体的に
は、","キー を押すと、プラス・マイナスが入れ替わる操作
が出来る様にします。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間のCase Elseの前に、以下のコードを書き込みます。

Case Asc(",") '+/-
If strNyuryoku = "" Then
strNyuryoku = "-"
Else
If Left(strNyuryoku, 1) = "-" Then
strNyuryoku = Right(strNyuryoku, Len(strNyuryoku) - 1)
Else
strNyuryoku = "-" + strNyuryoku
End If
End If
UpdateDisplay

Left関数で、strNyuryoku変数の最初の1文字が、"-"であるか
どうか調べて、もし"-"であればRight関数で最初の"-"を取り
除く様にしています。もし"-"でなければ、"-"文字列の最初
に"-"を加える様にしています。

そして、特別な場合の動作も指定しています。Cキーを押した
直後等で、strNyuryokuが空("")だった場合、コードを見ると
何も指定しなくても"-"と入力される様に見えます。特にこれ
で問題ないのですが、Left関数に空白文字列("")を入力して
しまうと間違った動作が起きる可能性があります。Left関数
は、指定した文字数を取り出す関数ですが、指定した文字数
よりも短い文字列から指定した文字数を取り出す事は不可能
だからです。具体的には、エラーが起きる可能性があります。
実際、試してみたら、エラーは起きなかったのですが、なる
べく不可能な事はさせない様に心がけた方が良いと思います。

「F5」キーを押して動作確認してみましょう。

ここまでのプログラムで動作確認してみると、少しおかしな
表示をさせる事が出来てしまう事に、気付くかも知れません。

例えば、Cキーを押した後に、"."キー、","キーの順に押して
みたらどうなるでしょうか。特に問題は起きないと思います。
では、逆に、","キー、"."キーの順に押してみたらどうなる
でしょうか。おかしな表示になってしまうのではないかと思
います。これに対応する為に、以下のコードを書き加えます。

Case Asc(".") '.
Select Case strNyuryoku
Case ""
strNyuryoku = "0."
Case "-"
strNyuryoku = "-0."
Case Else
If InStr(strNyuryoku, ".") = 0 Then strNyuryoku = strNyuryoku + "."
End Select
UpdateDisplay

Case Elseの前に、strNyuryokuが"-"だった場合の動作を指定
するコードが書き加えられています。

例えば、Cキーを押した後に、"."キーを押して、"0"を2回以上
押してみたらどうなるでしょうか。これはおかしくないと思い
ます。では、Cキーを押した後に、何も押さずに"0"を2回以上
押してみたらどうなるでしょうか。同様に、Cキーを押した後
に、","キーを押して、"0"を2回以上押してみたらどうなるで
しょうか。おかしな表示になってしまうのではないかと思い
ます。これに対応する為に、以下のコードを書き加えます。

Private Sub ProcessCmdN(number As Integer)

If strNyuryoku = "0" Then
strNyuryoku = number
ElseIf strNyuryoku = "-" Or strNyuryoku = "-0" Then
strNyuryoku = -number
Else
strNyuryoku = strNyuryoku + CStr(number)
End If

UpdateDisplay

End Sub

strNyuryokuが特別な値だった場合の動作を指定しています。

「F5」キーを押して動作確認してみましょう。

ここで一息つきましょう。ここから先は少し長くなります。

一息ついたら再開しましょう。これまで何をつくろうとして
いるのか、誰もが知っている“あれ”と言うのみで、触れて
来なかったのですけれども、もうそろそろ、“あれ”が何か、
お分かりでしょう。正負や小数点がある数値を入力する機能
をつくりました。そうなると、次は四則演算(+-*/)をする
機能をつくりたくなりませんか。

四則演算する機能は、少し複雑で規模の大きなプログラムに
なります。順を追って少しずつつくっていきましょう。

「コード」の先頭にカーソルを持っていってEnterキーを押し
(コンボボックスから (General)(Declarations) を選ぶ操作
でも良い)、以下のコードを書き込みます。

'Kekka = Nyuryoku1 (Enzanshi) Nyuryoku2

Enum CalcMode
cmAllClear = 0 '何も入力していない状態
cmNyuryoku1 = 1 '演算子の左の数字を入力
cmNyuryoku2 = 2 '演算子の右の数字を入力
cmKekka = 3 '計算結果が表示されている
cmError1 = -1 'エラーが表示されている(左入力中)
cmError2 = -2 'エラーが表示されている(右入力中)
cmError3 = -3 'エラーが表示されている(結果表示中)
End Enum

Enumを使うと、数値に名前を付けて取り扱う事が出来る様に
なります。「CalcMode」と言うデータ型を指定して宣言した
変数は、コンピュータ内部では、数値として取り扱われるの
ですが、Visual Basicのコード上では、名前を付けた状態で
取り扱う事が出来ます。プログラム内で遷移する状態を数値
で記憶する手法は良く使われる手法なのですが数値に名前を
付けて取り扱う事が出来る様になると、コードが分かり易く、
間違いも起きにくくなります。

プログラムは、cmAllClearの状態から始まって、cmNyuryoku1、
cmNyuryoku2、cmKekkaの順に遷移していきます。cmNyuryoku1、
cmNyuryoku2、cmKekkaそれぞれの場面で、エラーが起きると、
cmError1、cmError2、cmError3へと遷移します。数値の正負
を逆転させると、正常な状態とエラー状態を行き来出来る様
になっています。

先頭行はコメントで、Kekka,Nyuryoku1,Nyuryoku2の関係性を
示しています(Enzanshiは後述)。行の"'"以降はコメントと
して扱われ、プログラムとしては無視される様になります。

続いて(コンボボックスに(General)(Declarations)と表示さ
れている状態で)、以下のコードを書き込みます。

Private cmJoutai As CalcMode
Private strNyuryoku As String '入力中の数値を記憶
Private strEnzanshi As String '数値の前に押した演算子を記憶(+-*/)
Private dblNyuryoku1 As Double '演算子の左の数字を記憶
Private dblNyuryoku2 As Double '演算子の右の数字を記憶
Private dblKekka As Double '結果の数値を記憶
Private strError As String 'エラーとして表示する文字列

strNyuryoku は既に定義した変数と被るので、複数定義して
しまわない様、気を付ける様にして下さい。

続いて、UpdateDisplayを以下の様に書き換えます。

Private Sub UpdateDisplay()
Select Case cmJoutai
Case cmAllClear '何も入力していない状態
UserForm1.Caption = "0"

Case cmNyuryoku1 '演算子の左の数字を入力
If strNyuryoku = "" Then
UserForm1.Caption = "0"
Else
UserForm1.Caption = strNyuryoku
End If

Case cmNyuryoku2 '演算子の右の数字を入力
If strNyuryoku = "" Then
UserForm1.Caption = CStr(dblNyuryoku1)
Else
UserForm1.Caption = "[" + strEnzanshi + "] " + strNyuryoku
End If

Case cmKekka '計算結果が表示されている
UserForm1.Caption = CStr(dblKekka)

Case cmError1, cmError2, cmError3 'エラーが表示されている
UserForm1.Caption = strError

End Select
End Sub

先程定義した「モジュール レベルで宣言された変数」がほぼ
すべて使われているので、それぞれの目的を網羅的に理解し
易くなっているのではないかと思います。

1行目、cmJoutaiの数値によって、場合分けしたコードが実行
される様にするコードです。

3行目、cmJoutaiがcmAllClearのとき、"0"が表示される様に
しています。

7行目、cmJoutaiがcmNyuryoku1のとき、strNyuryokuが空("")
なら、"0"が表示される様にしています。

9行目、cmJoutaiがcmNyuryoku1のとき、strNyuryokuが空("")
以外なら、strNyuryokuの内容が表示される様にしています。

14行目、cmJoutaiがcmNyuryoku2のとき、strNyuryokuが空("")
ならdblNyuryoku1の数値が表示される様にしています。四則
演算の演算子キー("+-*/")を押したとき、その時点の計算
結果がdblNyuryoku1に保存される様にプログラムを組みます。

16行目、cmJoutaiがcmNyuryoku2のとき、strNyuryokuが空("")
以外なら、strEnzanshiとstrNyuryokuを組み合わせた内容が
表示される様にしています。

20行目、cmJoutaiがcmKekkaのとき、dblKekkaの数値が表示さ
れる様にしています。

23行目、cmJoutaiがcmError1,2,3のとき、strErrorの内容が
表示される様にしています。

続いて、AllClearの処理を追加します。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間のCase vbKeyEscapeの次に、以下のコードを書き込みます。
(Unload Meの次の行)

Case Asc("A"), Asc("a") 'AC
dblKekka = 0
strEnzanshi = ""
strNyuryoku = ""
cmJoutai = cmAllClear
'★→cmAC: "A", "a" 押したときcmAC
UpdateDisplay

続いて、C/CEの処理を追加します。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間のCase Asc("C"), Asc("c")の内容を、
以下の様に書き換えます。

Case Asc("C"), Asc("c") 'C/CE
If cmJoutai < 0 Then
cmJoutai = cmJoutai * -1
'★→cmN1, cmN2, cmK: エラー状態解除
ElseIf cmJoutai = cmKekka Then
ProcessKeyPress (Asc("A"))
Exit Sub
End If
strNyuryoku = ""
UpdateDisplay

1-7行目が新たに書き加えられた内容です。

1行目、cmJoutaiが0未満のとき(エラー状態のとき)、
2行目、数値の正負を逆転させてエラー状態を解除しています。
4行目、cmJoutaiがcmKekkaのとき、
5行目、AllClear処理を実行する様、改めてProcessKeyPress
を呼び出しています。

続いて、cmNyuryoku1 に遷移する処理を追加します。全部で
3カ所あります。cmJoutai が cmAllClear, cmKekkaのときに、
数値入力を始めるとcmNyuryoku1に遷移します。

ProcessCmdNを以下の様に書き換えます。

Private Sub ProcessCmdN(number As Integer)
Select Case cmJoutai
Case cmAllClear, cmKekka
strNyuryoku = CStr(number)
cmJoutai = cmNyuryoku1
'★→cmN1: cmAC, cmKのとき、数値入力を始めるとcmN1
Case cmNyuryoku1, cmNyuryoku2
If strNyuryoku = "0" Then
strNyuryoku = number
ElseIf strNyuryoku = "-" Or strNyuryoku = "-0" Then
strNyuryoku = -number
Else
strNyuryoku = strNyuryoku + CStr(number)
End If
Case cmError1, cmError2, cmError3

End Select

UpdateDisplay
End Sub

1-6,14-16行目が新たに書き加えられた内容です。

2行目、cmJoutai が cmAllClear, cmKekkaのときに、
3行目、数値入力を始めると、
4行目、cmNyuryoku1に遷移します。

次の呼び出しからは5行目に処理が移ります。
14行目、エラー状態の時は何もしません。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間の Case Asc(".") と Case Asc(",") の内容を以下の様に
書き換えます。
UpdateDisplayの直前に以下の内容を書き加えます。(2カ所)

Select Case cmJoutai
Case cmAllClear, cmKekka
cmJoutai = cmNyuryoku1
'★→cmN1: cmAC, cmKのとき、数値入力を始めるとcmN1
Case cmNyuryoku1, cmNyuryoku2
Case cmError1, cmError2, cmError3
End Select

続いて、四則演算と結果表示の処理を追加します。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間のCase Elseの前に、以下のコードを書き込みます。

Case Asc("+"), Asc("-"), Asc("*"), Asc("/") '+-*/
If ExecuteCalc(KeyAscii) Then
strNyuryoku = ""
cmJoutai = cmNyuryoku2
'★→cmN2: "+-*/"押したとき、正常であればcmN2
ElseIf strError <> "" Then
cmJoutai = cmJoutai * -1
'★→cmE: エラーが発生したときcmE
End If
UpdateDisplay
Case Asc("="), vbKeyReturn '=
If ExecuteCalc(Asc("=")) Then
strNyuryoku = ""
cmJoutai = cmKekka
'★→cmK: "="押したとき、正常であればcmK
ElseIf strError <> "" Then
cmJoutai = cmJoutai * -1
'★→cmE: エラーが発生したときcmE
End If
UpdateDisplay

ExecuteCalc関数は、四則演算を実行する関数です。

処理が成功し続行可能な場合は、Trueを返します。
処理を中断した場合は、Falseを返します。
エラーが発生した場合は、strErrorにエラーとして表示する
文字列が代入されています。エラーではない場合はstrError
は空文字列("")が代入されています。

ProcessKeyPressプロシージャの書き換えは以上です。
ここで一息つきましょう。ここから先も長いです。

一息ついたら再開しましょう。ExecuteCalc関数の作成です。

「コード」の先頭にカーソルを持っていき(コンボボックス
から (General)(Declarations) を選ぶ操作でも良い)、以下
のコードを書き込みます。

Enum enmEnzanHo
enzNoTouch = 0 'NoTouch 何もしない
enzN1eqN1opN2 = 1 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
enzKeqN1opN2 = 2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
End Enum

Private Function ConvertNyuryoku() As Double
Select Case strNyuryoku
Case "", "-"
ConvertNyuryoku = 0
Case Else
If Right(strNyuryoku, 1) = "." Then
ConvertNyuryoku = CDbl(Left(strNyuryoku, Len(strNyuryoku) - 1))
Else
ConvertNyuryoku = CDbl(strNyuryoku)
End If
End Select
End Function

Private Function ExecuteCalc(intEnzanshi As Integer) As Boolean

Dim EnzanHo As enmEnzanHo

If cmJoutai <= cmAllClear Then '☆1
ExecuteCalc = False
Exit Function
End If

If strNyuryoku = "" Then
ExecuteCalc = False
Exit Function
End If

'strEnzanshi 数値の前に押した演算子を記憶(+-*/)
'intEnzanshi 今回の呼出で押した演算子キー(+-*/=)

'Joutai strEnz intEnz EnzHo
'cmN1 "" "=" Exit 1◆ △ ×無効操作
'cmN1 "" "+-*/" NoTouch  1◆ ▽ ○通常操作
'cmN1 "+-*/" "=" Exit 1◇ △ △=の後AC押さずに数値入力、続いて=
'cmN1 "+-*/" "+-*/" NoTouch 1◇ ▽ △=の後AC押さずに数値入力、続いて+-*/
'cmN2 "" 2◆   ―有り得ない
'cmN2 "+-*/" "=" K =N1opN2 2◇ △ ○通常操作
'cmN2 "+-*/" "+-*/" N1=N1opN2 2◇ ▽ ○通常操作
'cmK "" 3◆   ―有り得ない
'cmK "+-*/" "=" Exit 3◇ △ △=の後すぐに=
'cmK "+-*/" "+-*/" Exit 3◇ ▽ △=の後すぐに+-*/

ExecuteCalc = True '☆2
strError = ""
EnzanHo = enzNoTouch

Select Case cmJoutai
Case cmNyuryoku1 '演算子の左の数字を入力
'☆3
Case cmNyuryoku2 '演算子の右の数字を入力
'☆4
Case cmKekka '計算結果が表示されている
'☆5
End Select

Select Case EnzanHo
Case enzNoTouch 'NoTouch 何もしない

Case enzN1eqN1opN2, enzKeqN1opN2
'☆6

End Select

If ExecuteCalc Then '☆7
Select Case intEnzanshi
Case Asc("+"), Asc("-"), Asc("*"), Asc("/") '+-*/
strEnzanshi = Chr(intEnzanshi) '数値の前に押した演算子を記憶(+-*/)
Case Asc("="), vbKeyReturn '=

End Select
End If
End Function

ConvertNyuryoku 関数は、strNyuryoku 変数を一発で数値に
変換する関数です。複数個所で呼び出される為、別途関数に
しました。

ExecuteCalc 関数内、☆について説明します。

☆1からの4行では、cmJoutaiがcmAllClear又はcmErrorのとき、
処理を中断します。

☆1からの4行に続く4行では、strNyuryokuが空("")のとき、
処理を中断します。

☆2からの3行はプログラム中で使用する変数の初期値を設定
しています。

☆3、☆4、☆5、☆6にはプログラムを追加します。(後述)

☆7、処理が成功し続行可能な場合は、strEnzanshi変数に演
算子を記憶します。今回の呼出のあと、数値を入力し、再び
演算子キーが押され、次回の呼出があった際には、記憶した
演算子を使って演算を行います。

☆3には、以下のコードを書き加えます。

If intEnzanshi = Asc("=") Then
'1◆ △ ×無効操作
ExecuteCalc = False
Exit Function
End If
dblNyuryoku1 = ConvertNyuryoku()

4つの可能性があります。
cmAllClearからcmNyuryoku1に遷移した場合、strEnzanshiは
空("")です。cmKekkaから遷移した場合は、strEnzanshiには
演算子("+-*/")が代入されています。cmNyuryoku1では演算子
の左の数字を入力するので、演算子の右の数字は、まだ入力
されていない状態です。この状態で"="を押しても、まだ結果
は計算出来ません。従って"="を押す操作があった場合は無効
操作として処理を中断します。一方、演算子キー("+-*/")を
押す操作があった場合はdblNyuryoku1に入力した数値を記憶
して処理を続行可能にします。

☆4には、以下のコードを書き加えます。

dblNyuryoku2 = ConvertNyuryoku()
If intEnzanshi = Asc("=") Then
'2◇ △ ○通常操作
EnzanHo = enzKeqN1opN2
Else
'2◇ ▽ ○通常操作
EnzanHo = enzN1eqN1opN2
End If

2つの可能性があります。
演算子キー("+-*/")を押す操作があった場合と"="を押す操作
があった場合です。前回の呼出があった時点までの計算結果
がdblNyuryoku1に記憶されています。演算子キー("+-*/")を
押す操作があった場合は、dblNyuryoku1に今回の呼出で入力
された数値を使って演算した結果を代入して記憶します。"="
を押す操作があった場合は、dblKekkaに今回の呼出で入力さ
れた数値を使って演算した結果を代入します。

☆5には、以下のコードを書き加えます。

ExecuteCalc = False
Exit Function

いまの時点ではこの操作に対応しないので処理を中断します。

☆6には、以下のコードを書き加えます。

If strEnzanshi = "/" Then
If dblNyuryoku2 = 0 Then
ExecuteCalc = False
strError = "0で除算できません"
Exit Function
End If
End If

Select Case strEnzanshi
Case "" '◆
'EnzanHo = enzNoTouch となり、ここのコードは実行されない

Case "+" '◇+ △▽
Select Case EnzanHo
Case enzN1eqN1opN2 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblNyuryoku1 = dblNyuryoku1 + dblNyuryoku2
Case enzKeqN1opN2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblNyuryoku1 + dblNyuryoku2
End Select

Case "-" '◇- △▽
Select Case EnzanHo
Case enzN1eqN1opN2 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblNyuryoku1 = dblNyuryoku1 - dblNyuryoku2
Case enzKeqN1opN2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblNyuryoku1 - dblNyuryoku2
End Select

Case "*" '◇* △▽
Select Case EnzanHo
Case enzN1eqN1opN2 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblNyuryoku1 = dblNyuryoku1 * dblNyuryoku2
Case enzKeqN1opN2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblNyuryoku1 * dblNyuryoku2
End Select

Case "/" '◇/ △▽
Select Case EnzanHo
Case enzN1eqN1opN2 'Nyuryoku1 = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblNyuryoku1 = dblNyuryoku1 / dblNyuryoku2
Case enzKeqN1opN2 'Kekka = Nyuryoku1 (+-*/) Nyuryoku2
dblKekka = dblNyuryoku1 / dblNyuryoku2
End Select

End Select

strEnzanshi が"/"で dblNyuryoku2 が0の場合、0で除算する
事になってしまい、Visual Basicのエラーとなってしまう為、
そうならない様に、プログラム内でエラーとして処理される
様にしています。

「F5」キーを押して動作確認してみましょう。

――◇◆◇――

6月頃から、「IT化」をただ別の言葉で言い換えただけの単語
「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」が新聞上に
良く登場する様になりました。誰が最初に言い始めたのかは
分かりませんが、突然登場し様々なプロパガンダで使用され
はじめ政府が打ち出す方針にも書き込まれる様になりました。

6月に投稿した記事の中で「危険な革新思想の持ち主が、勢力
を拡大する上で国民を騙す方便として好んで使う嘘のひとつ
が、『IT化』なのです」と書いた為、これ迄通り「IT化」と
表現していたら簡単に嘘だとばれてしまうと思って、慌てて
別の表現に変更したのかも知れません。

その「DX」を掲げて新しい方向性を打ち建てよう、と目論み、
国民民主党が模索を始めている様です。

――◇◆◇――

思うに、この国の政治が停滞に直面している要因のひとつは
保守派の人間が受け入れる事が出来、かつ自民党が真似する
事が出来ない方向性(保守非自民)を打ち建てる事に失敗し
続けている事だと思います。

保守を標榜する人間は数多くいます。ただ保守と言うだけで
無く、改革保守だったり中道保守だったり穏健保守だったり
色々な言葉をくっつけて独自性を打ち出す事に挑戦している
様ですが、日本人の中に保守の人間が何種類もいるわけでは
無く、同じ人間を食い合っているのです。

保守派の人間を取り込もうと思ったときに出来る事の種類は
あまり多くありません。誰もが同じ様な一つの考え方、行動、
見た目の、いわゆる“王道”に収斂していくからです。

保守派の人間が受け入れる事が出来る方向性を打ち出そうと
したとき、もし自民党よりも優れた方向性が見出す事が出来、
打ち出したとしても、自民党は、すぐに真似する事が出来て
しまうでしょう。そうなると政治家が違いを生む要因として
考えられるのは政局くらいでしょう。つまり、政権を握る者
が抱える不備を指摘する人間が相対的に優れて見えると言う
現象です。それさえも突き詰めていくと、最後にはルールを
無視した行動をする人間が一歩先んじる様になるのでしょう。

自民党が現実化不可能な方向性を、自民党には出来ると嘘を
ついて打ち出す事はいとも簡単な事です。嘘に騙される国民
がいるからです。そうなったらもう、考えられる限りの嘘を
つくでしょう。どんな嘘をついても騙されてくれるからです。

保守を標榜しながらも、新しい方向性を打ち出す事を試みた
人間はこれまで数多くいました。しかしその多くが自民党に
取り込まれて終わりました。自民党に入党した者、自民党の
補完勢力に成り下がった者、自民党には取り込まれなかった
けれども、自民党の補完勢力に取り込まれた者もいました。

――◆◇◆――

国民民主党の模索は、どの様な結末を、迎えるのでしょうか。

(前略)国民民主党は(6月)24日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた新たな社会像を検討する「コロナ後の(中略)社会構想本部」(本部長・玉木雄一郎代表)の初会合を開いた。(中略)玉木氏は会合の冒頭「来るべき衆院選で、私たちの考えとして世の中に問うものになる。与党に負けない立派なものを示したい」と述べ(中略)た。(後略)

〈産経新聞 6月25日 朝刊 4面〉

こういう事を言うと言葉のあげ足とりに聞こえてしまうかも
知れませんが「与党に負けない」何かを考えようとしている
時点で、与党に良い様に利用されて、与党に取り込まれてし
まう運命が決まってしまう様に思います。

コロナ後の社会構想本部は(7月)10日、党本部で4回目の会議を開催した。冒頭、玉木雄一郎本部長は、「政府が骨太方針を出すので、それに負けないような、政府の骨太方針よりもっと骨太なものをしっかり出していきたい」とあいさつした。会議終了後、泉健太同本部事務局長は記者団の取材に応じ、「政府の骨太の方針原案に、玉木代表がアフターコロナの国家戦略で挙げたキーワードを使われている。『効率性を重視したジャスト・イン・タイムのみでなく、リスクが顕在化した際にジャスト・イン・ケースの対応も可能になるよう』とかデジタルトランスフォーメーションが入っていて驚いた。6月10日の予算委員会を経て、よく言えば政府が採用したということだ。(中略)」(後略)

〈国民民主党(公式サイト) 7月10日 ニュース
 「政府の骨太方針よりもっと骨太な政策を」 コロナ後の社会構想本部で玉木代表〉

政府・与党と比較可能な内容で、もし政府・与党より優れた
方向性が見出す事が出来、打ち出したとしても、政府・与党
は、すぐに真似する事が出来てしまうのではないでしょうか。

(前略)「コロナ後の(中略)社会構想本部」(中略)では、(1)グローバリズム(2)東京一極集中(3)富の偏在―の3点の見直しが検討の柱となる。

〈産経新聞 6月25日 朝刊 4面〉

国民民主党は(7月)17日午後、国会近くで両院議員懇談会/全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議を開催し、新型コロナウイルス感染症対策とコロナ後の社会構想(中略)について党所属国会議員、地方議員が意見交換を行った。(中略)最初の議題「新型コロナウイルス感染症及びコロナ後の社会構想」について、泉健太政務調査会長が党としての取り組み、「コロナ後の社会構想本部」での議論の経過を報告した。続いて同本部長をつとめる玉木代表から、これまで議論をまとめた「コロナ後の社会像〜日本列島回復論〜」と題する基調報告を受け、意見交換を行った。(後略)

〈掲載された写真から読み取れるスライドの内容〉

コロナ後の国家戦略
【効率重視(ジャスト・イン・タイム)】から
【備え重視(ジャスト・イン・ケース)】の国家へ
(1)グローバリズムの見直し(中略)
(2)東京一極集中の見直し(中略)
(3)富の偏在の見直し(中略)
【(中略)DXを推進】


〈国民民主党(公式サイト) 7月17日 ニュース
 コロナ後の社会構想、政党間協議について意見交換 両院議員懇談会/全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議〉

切り口に対する施策の組み合わせが、「デジタル・トランス
フォーメーション」を意味する「DX」であるならば、それは
「適切ではない組み合わせ」と言わざるを得ません。

「IT化」は、情報網によって意思決定を助ける材料を提供し、
迅速化、利便性向上等の、生活やサービスを変革する結果を
もたらしますが、「IT化」の概念そのものの中には「どの様
な情報を、誰に届けるか」と言う、結果そのものの方向性を
決定付ける考え方は、一切含まれていないからです。

「IT化」は、かつて、旧民主党政権の時代に、多くの提案が
なされました。IT産業が盛り上がっていた時代背景もあった
と思います。しかし、権力を伴う分野へのITの導入はあまり
進んでいません。

例えば、私たちは税金を支払うと、なぜ損した気分になるの
でしょうか。税金は社会に必要な分野に使われるお金になる、
と(うまい嘘で)納得して(させられて)いますね。だった
ら、なぜ慈善事業に寄付したときの様なすがすがしい気分に
ならないのでしょうか。

かつて、旧民主党政権の時代に政策立案に関わっていた人間
が、いま「今度こそは」とばかりに同じ様な提案をしようと
している様ですが、うまい嘘で納得させられている仕組みの
本当の姿を暴き、害悪の実態を、国民ひとりひとりがつかみ
とれるようにしなければなりません。

「IT化」は、様々な社会変革をもたらす可能性はありますが、
社会変革を成し遂げる手段のひとつに過ぎない事を忘れては
ならないでしょう。社会変革の方向性を決定付ける考え方は
巧妙な嘘に塗り固められ、隠されているからです。

権力に巣食い、うまい嘘で国民を騙して富を掠め取り、その
富を、自分を中心とする親しい仲間に分配する活動を通して
利権共同体をつくり、その利権共同体を中心とする独裁体制
を維持する為に、自分以外の他人が、その仕組みに気付いて
盾つく事の無い様に、その様な行動につながる考えを持つ者
を発見し、監視し、脅迫する装置として、果てしなく高度化
した「IT機器」を、街中に張り巡らせる事だって「IT化」な
のです。

「どの様な情報を、誰に届けるか」と言う、結果そのものの
方向性を決定付ける考え方が含まれていない「DX」はむしろ
害悪そのものである
と言えるのではないでしょうか。

――◆◇◆――

ここで、より現実に近付ける為に、ある特定の条件下で数値
が「中抜き」されていくプログラムを導入しようと思います。

次のファイルをダウンロードします。

modFlatElephant.bas
(厚みが無い様に見えて実は大ごと)

Visual Basicの画面でメニューから「ファイルのインポート」
を選ぶか、「Ctrl+M」キーを押します。

ProcessKeyPressの Select Case KeyAscii と End Selectの
間のCase Asc("="), vbKeyReturnの内容を、以下の様に書き
換えます。

Case Asc("="), vbKeyReturn '=
If ExecuteCalc(Asc("=")) Then
strNyuryoku = ""
cmJoutai = cmKekka
'★→cmK: "="押したとき、正常であればcmK

Call Senmonkakaigi(dblKekka, True) '☆

ElseIf strError <> "" Then
cmJoutai = cmJoutai * -1
'★→cmE: エラーが発生したときcmE
End If
UpdateDisplay

☆が新たに書き加えられた内容です。

ここまでつくって来たプログラムを保存しましょう。
ツールバー等にある「保存」をクリックします。

ファイル名は、内容を表す相応しい名前をつけます。

「den-dentaku.xlsm / den-dentaku.xls」
(den x2 1x taku)

等が相応しいのではないでしょうか。

 
posted by miraclestar at 19:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月06日

犯罪者を本気で辞めさせようなんて少しも思っていない

犯罪者による独裁が終わりません。その原因はもしかしたら、
犯罪者を本気で辞めさせようなんて少しも思っていない集団
に淡い期待を寄せ続けているからなのかも知れません。

犯罪者による独裁が終わるとしたら、それを実行する可能性
があるのは、いま国会で議席を持っている野党の人間だ、と
多くの国民が考えるでしょう。常識を以って考えればそうと
しか考えられないし、実際その可能性が一番高いのだろうと
思います。そして、支持率は高くないけれども、その実現に
最も近いのが、野党第一党の立憲民主党と、次ぐ国民民主党
だろうと。これまでの政治の常識を踏まえればそうなります。

だから、支持率は高くないけれども、淡い期待を寄せざるを
得ないと言う国民は多くいるのではないかと思います。その
淡い期待を集める立憲民主党と国民民主党の、一部ではある
のかも知れないけれども、少なからぬ数の議員が淡い期待を
寄せるのが「連合」と言う集団なのです。

立憲民主党も国民民主党も、「連合」と言う集団を支持母体
としていた政党を源流とする政党です。「連合」という集団
が持つ組織票を頼りにして当選した国会議員が少なからぬ数
所属しているのです。だから、いまも「連合」と言う集団が
話を持ちかけたら耳を傾ける、と言うのが暗黙の決まりなの
です。

その「連合」について、驚きの知らせが飛び込んで来ました。

(前略)立憲民主党と国民民主党、両党の支持母体である連合の3トップが(6月)26日、会談した。新型コロナウイルス収束後の社会像を議論し、次の衆院選の共通政策にすることを決めた。(後略)

〈朝日新聞 6月27日 朝刊 4面〉

(前略)経済財政・再生相は(7月)28日の記者会見で、(中略)未来投資会議(中略)の新たな議員に(中略)9人を選んだと発表した。(中略)経済閣僚や(中略)経団連会長、(中略)東大学長ら現行メンバーはそのまま残る。

〈日経新聞 7月29日 朝刊 5面〉

(前略)政府は(7月)30日、首相官邸で成長戦略を議論する未来投資会議(議長・安倍晋三首相)を開いた。(中略)感染症の専門家や労使の代表を新たなメンバーに加えた。(中略)新たなメンバーは(中略)連合の神津里季生(りきお)会長らが出席した。(中略)未来投資会議は安倍政権が成長戦略を議論する場として16年に設置した。首相は6月の記者会見で、会議を拡充して「コロナの時代、その先の未来を見据えながら新たな国家像を大胆に構想する」と表明した。

〈日経新聞 7月31日 朝刊 4面〉

何と、「連合」の代表者が組み込まれています。当該会議は、
犯罪者達が国民を騙して掠め取った富を利権共同体の構成員
の間でどの様に分け合うか、を話し合う場
であり、犯罪者達
の利権共同体の一員として「連合」が組み込まれてしまった、
と言わざるを得ない、一線を超えてしまった出来事でしょう。

ときの政権に意見を求められたら何か答える事がこれまでの
習慣だったから、その前例に従っただけなのかも知れません。
それにしても、政権交代を目指す国政政党を応援する集団と
して、深刻な裏切り行為となる可能性に無頓着な脇の甘さに
愕然とせざるを得ません。

少なくとも「連合」と言う集団は、犯罪者を本気で辞めさせ
ようなんて少しも思っていない、と言う事が明らかになった、
と言えるのではないでしょうか。

 
posted by miraclestar at 02:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする